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Author:K-NO
千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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奥秩父の癒し沢♪ 笛吹川東沢 釜ノ沢東俣 遡行 (2018.6.4-5) 2018/06/20
奥多摩 川苔谷本谷遡行 聖滝へ挑戦! (2018.5.22) 2018/05/24
2月 冬の平標山&仙ノ倉山でスノーシュートレッキング♪(2018.2.22) 2018/04/15
11月 初冬の笠ヶ岳登山 [笠新道ピストン&冬季小屋泊](2017.11.1-2) 2017/11/30
【日本百名山完登!】日高幌尻岳日帰り登山 [額平川コース] (2017.7.20) 2017/09/08

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奥秩父の癒し沢♪ 笛吹川東沢 釜ノ沢東俣 遡行 (2018.6.4-5)
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千畳のナメをひたひたと歩く癒しのひと時。


今回は奥秩父の人気の沢、笛吹川東沢 釜ノ沢東俣を遡行してきました。

連続するナメ滝に代表される穏やかな渓相が有名なこの沢、登攀的な要素は多くないということだけど日々の疲れの癒しを求めて&せっかくの連休だったんで山に泊まりたい!という思いから沢は名人級と言われる(?)GZBさんと一緒に向かいました。


結果は期待していた通り綺麗な水に暖かな日差し、連続するナメと癒しに溢れたとっても楽しい遡行になりました(^^)


では癒しの美渓、釜ノ沢東俣へ!

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■ルート&時間 ※休憩含む
【1日目】
西沢渓谷駐車場(8:30)→鶏冠谷出合(9:10)→山ノ神(10:20)→魚止ノ滝(13:00)→両門ノ滝(13:50)→1,771m台地(15:50)
【2日目】
1,771m台地(7:10)→ポンプ小屋(8:50)→木賊山(10:10)→西沢渓谷駐車場(12:40-10:15)

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【初日】

西沢渓谷の無料駐車場へ車を停めてまずはお馴染みの西沢山荘へと歩いて行きます。

山荘を越え吊橋渡るとこんな看板が。小さな標識に従って鶏冠山方面へと向かいます。
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河原沿いの踏み跡を辿って鶏冠谷出合へ。対岸の木に"鶏冠谷出合"の標識が付けられているんで目印に。
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出合にはこんな看板もできていました。数年前はなかったんだけど事故が多かったのかな?
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そしてそこからいよいよ入渓!・・・・・・はまだお預け。
沢筋は難易度の高い滝やゴルジュが連続するので左岸の踏み跡を大きく巻いていきます。

巻き道からちらちら見える滝。深い釜が怪しい雰囲気・・・写真ではわかりませんが突破するとしたら右岸のクラックを利用してかな。。。
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ところどころで河原に降りる。水がとっても綺麗!
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ホラ貝のゴルジュ。穏やかな沢が一変して異界への入口のような薄暗い雰囲気に・・・怖い(もちろん高巻きです)。
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高巻き途中からちらり。ひたすら泳ぎ&どこを登るかよくわからない滝。。。
いつかチャレンジはしてみたいですがしっかりとした準備をしないと酷い目に遭いそう。
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山の神の祠。遡行の無事を祈ってね。
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山の神を過ぎるとようやく遡行が始まります。駐車場を出発して約2時間。長かった・・・
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とは言ったもののしばらくは穏やかな河原歩き。水が綺麗で癒される♪
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ときおり左右の支沢にスケールの大きいナメ滝がかかっています。
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意外と水が深いので左岸の斜面を巻くんだけど・・・
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これが思いの外滑る!ドボンしかけるGZBさん(惜しかった)
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気持ちいい河原歩きが続くよ。
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滑り台チャンス!
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楽しい(^^)
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滝もちらほら。釜ノ沢に入るまではほとんどがナメで難なく登れます。
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綺麗な水に癒されながらの道中♪
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快適な河原歩きにもだいぶ飽きてきたところでようやく釜ノ沢へ入る分岐点が見えてきました。
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分岐にはわかりやすい目印があってとっても親切。
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穏やかな河原歩きも終わりここからようやく釜ノ沢。早速現れるのは魚止ノ滝8m!
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滝はホールドが乏しいので左側から巻いて登ります。若干悪い箇所があるので注意かな(初心者はお助け紐があってもいいかも)。
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ちょっと頑張って流芯の脇を登っていきました。
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魚止を登るとさらにナメ滝。
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楽しー!(^o^)
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滑り台ではしゃいだ後は本遡行のハイライト、千畳のナメが待っています。
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日差しがたっぷりと降り注ぐ中、緑に囲まれたナメをぺちぺちと歩いて行く癒しの時間♪
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穏やかなナメタイムが終わると現れるのは曲り滝5m。
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観察したところ最初の一手目が取れれば流芯の右を登れそうかなという感じでしたが取付きが泳ぎだったので大人しく右から巻いていきます。

上から。
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滝を越えてしばらくは穏やかな遡行。
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そして現れる両門ノ滝30m!東俣と西俣の両側から落差のある滝が流れ込んでいます。
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こちらは西俣の滝。これは登れんな・・・(右岸を巻くみたいです)
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東俣の滝。左岸に踏み跡があるのでそこを巻いて登るのですが・・・
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なんとか登れないものかと調査。落ち口がよく見えないけどそこまでは細かいホールド有り&もしダメでも滑り台かつ下が釜なので上手く落ちれば大丈夫だろうということでチャレンジ!
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クライミングシューズに履き替えて登攀。タワシの活躍でフリクションがとっても効きます。
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無事突破!落ち口がホールドなしのツルツルでかなり辛い思いをしましたがなんとか立ち込めてほっと一息。ザックを荷揚げ。
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続いてはヤゲンの滝20m。
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登るとしたらバック&フットでじわじわ上げていくことになるのかな・・・?なんて考えていましたが落ちたら大怪我しそうなので大人しく左岸の踏み跡を巻きで。
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本日のラストを飾る10m滝。
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難なくほいっと。
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そこからはゴーロと樹林帯歩き。
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焚き火跡がいっぱい。薪も豊富にあって絶好の宿泊地になりそう♪
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もう少し先にも宿泊適地があるとのことだったんでしばらくゴーロを登っていきます。
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1,770m辺りの左岸に素敵な平坦地を発見!ここを宿泊地とする!(^^)
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こんな感じの寝床でした。
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楽しい焚き火!
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さて、お待ちかねの宴が始まる・・・(^^)
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マシュマロ焼いて・・・♪
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ウィンナー旨い・・・!!
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とそんな感じで沢沿いの一夜をにぎやかに過ごすのでした。
沢での泊まりは初めてだったんですが、普段なかなか体験できない非日常の空間に焚き火・・・焚き火がとにかく最高だった(^^)


【2日目】

2日目はそれほど見所も多くなくひたすら高度を上げる→辛く長い下山の一日。焚き火でぬくぬくして名残惜しくも出発!

ひたすら流木とゴーロで埋め尽くされた河原を登ります。辛い。
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小滝を越えると。。。
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階段状ナメ滝!
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左右どちらからでも巻いていけます。
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二俣を右へ。ちょくちょく支沢があるので間違えないように注意です(基本は右側へ)。
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ひたすら登る・・・(辛い)
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長かった遡行の最後を飾るのは大ナメ滝40×70m。
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これは落ちたらまずい。。。
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右手に木賊沢がありそちらから周り込むと中間尾根に明瞭な踏跡があるので巻いて登ります。
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滝の途中にテラスがあったんでそこからはちょっと頑張って右岸の壁を使いながら滝を登ります(巻き道も有り)。振り返るとあら怖い。
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ナメをひたすら登ります。
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そしてようやくポンプ小屋へ到着!ここで遡行は終了。
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明瞭な作業道を10分程登ると甲武信小屋。
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ひたすら登ってきて疲れたんで一休み。

そしてここから西沢渓谷まで長い道のりが待っているのです・・・

木賊山へ登り返し。国師ヶ岳、金峰山へと続く稜線が良いね。
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甲武信ヶ岳に三宝山。冬のラッセル(両足つった)の苦い記憶が・・・
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ぜぇぜぇ言いながら木賊山へ。
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今回の目的だった木賊山への登頂を叶えました!!(^o^)(違う)
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後は登山道を約1,500mひたすらの下り。辛い、本当に辛い・・・

展望スポットからの富士山。
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標高を落とすとシャクナゲが綺麗に咲いていました。
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緑の気持ちいい尾根をひたすら下る。長い。。。
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ようやく西沢山荘へ。お疲れさまでした~。
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そんなわけで笛吹川東沢 釜ノ沢東俣でした。

綺麗な水に暖かい日差し、気持ちのいいナメととても癒しに満ちた沢でした。

滝はほとんど巻きで難易度も高くなく(一部悪めの巻きがありますが)、人気の沢というのも納得。
あと何と言っても焚き火、焚き火の素晴らしさ・・・沢で過ごす一夜がこんなにも楽しいものだとは思いませんでした(^^)

連休が取れればまた是非泊まりの沢にいきたいなぁと。


あ、あと最後に付け加えるとすれば脱渓後の下山をもうちょっと短くして欲しい!



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笛吹川東沢・釜ノ沢東俣 | 10:40:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
奥多摩 川苔谷本谷遡行 聖滝へ挑戦! (2018.5.22)
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美しいゴルジュの聖滝F1、奥にF2


今回は川苔谷本谷の聖滝を目指して遡行してきました。

川苔谷と言えば逆川がメジャーという印象ですが、沢先輩のONDYさんによると本谷には聖滝&夫婦滝というかなり強烈な滝があるとのこと。

沢経験の浅い自分に登れるのかという不安もありつつも挑戦したい欲が勝っていたので挑んできました!(ベテランのONDY先輩がいるから安心というのも大いにあります。)

結果はF2は水線突破できなかったものの、水量たっぷりの登攀に泳ぎ&へつり、澄んだ水に迫力のあるゴルジュの素敵な景観を十分満喫できて楽しい遡行になりました♪


では奥多摩の名瀑、聖滝へ!


わたくしが2時間寝坊してしまいお昼前にようやく駐車場へ(誠に申し訳ない・・・)。
トラウトカントリーさんに車を停めて(¥1,000/日)歩くこと10分、川苔橋へ。
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橋の脇にあるはしごを下ります。
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橋の下から入渓!
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入渓して早速泳ぐ。
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またまた泳ぐ。。。
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水がとっても綺麗♪
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そしてやっぱり泳ぐ。
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手頃な小滝を越えたりします。
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途中の放水地点。
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堰堤を越える。
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穏やかな沢歩きがしばらく続きます。
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ここまでは泳ぎはいくつかあるもののとても穏やかな沢歩きが楽しめます。聖滝が目的の場合省略されることも多いみたい。

そして沢沿いのキャンプ場を超えて少し歩くといよいよここからが本番。突如岩の質が変化します。緊張が高まる・・・
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そして聖滝登場・・・!!
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ここまでとは全く異なる光景が目の前に広がり若干の戸惑いを覚えつつも、切り立ったゴルジュと隙間を縫うように流れる滝がとても綺麗で思わずため息がでちゃいます(そして緊張感がすごい・・・)。

一息ついて気持ちを落ち着けてクライムオン!

まずはONDY先輩が取付き。ガッツリ泳ぎます。
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F1。高さはないですがホールドがないのでなかなか厄介。つっぱって体を持ち上げます。
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続いて僕も取付き。前年にガチで溺れた経験から泳ぎはとっても怖いけど頑張る・・・
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F1を突破。この日のコンディションが良かったのか相性が良かったのか、比較的あっさりと越えられました。
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この調子で次も!・・・と思って挑んだF2。

泳いで取付いたものの水圧がすごい。。。
流芯の左側に微小ホールドがあってそこを掴みながら足を置こうと奮闘するものの押し返されて一歩目が置けず跳ね返され続ける。。。
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うぅあと少しで足が置けそうなんだけど・・・無理や!!という感じで押し返される事数回。体も冷え切ってしまったので水線突破は諦めて側壁を巻くことに。
コンディションによってはいけそうな気もするけどという感じだったんでもうちょっと暑い時期にまた挑もうと話すのでした。

ボルトにアブミを懸けて側壁を上がります。
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そこから錆びたハーケンとリングボルトにアブミを懸けてもうひと登り。
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ちなみに僕はアブミに乗るのはほぼ初めてでしたがこれがなかなか難しく何度か足が外れちゃって冷や汗・・・(^^;)

側壁を登ると眼下には三つの滝が流れ込む釜(一番右がF4)。神秘的な光景に思わずうっとり。。。
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すだれ滝。
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こちらはF3。せっかくなのでロワーダウンして登らせてもらっちゃいます。
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下からのF3。ホールドは一切なくツルツルのヌメッヌメ。
バックアンドフットで落ち口まで上がり最後は慎重に体勢を入れ替えてつっぱって登ります。個人的にはそれほど難しくはなかった印象でした。
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F4は滝の右から回り込んで難なく越えます。
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聖滝を越えると釜と小滝。
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左岸を泳いでいくよ。
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僕は泳ぎを拒否してへつった結果さらに怖い思いをしました・・・
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そこからは再び穏やかな沢歩きモード♪
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ほえー(脱力)
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その後は右手に逆川を見てしばらく歩いていくと・・・

前方に巨大なチョックストーンを確認!
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岩の左右を流れる通称夫婦滝。なんちゅう迫力・・・
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今回はタイムアップにより夫婦滝の登攀は見送り(寝坊ホントすみません・・・)。寒くて泳いでの取付きがとっても辛いのもあったしね・・・
また盛夏に聖滝とセットで挑戦するぞ!


ちなみに登攀は右側の滝からみたい。一段目を登って滝の裏側へ侵入した後は裏側からアブミをかけて滝の表側へ乗っ越すらしい。
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というわけで脱渓。逆川の出合付近の顕著な踏み跡から林道へ上がります。
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あっという間に脱渓完了!
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そこからはアスファルトの林道を30分程下って川苔橋へ。楽ちん!


そんなわけで川苔谷本谷・聖滝でした。

うーん、楽しかった!!切り立ったゴルジュに澄んだ水の素敵景観、適度な泳ぎ(これ以上は怖い)に滝登りとお腹いっぱい♪


F2には跳ね返されてしまったけれど、コンディションによっては突破できるかも(あの水流をどうやりきるかという意味で登攀というというより突破がしっくりくる印象でした)という可能性を感じつつ再訪を心に期すのでした。


川苔谷本谷・聖滝 | 02:22:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
2月 冬の平標山&仙ノ倉山でスノーシュートレッキング♪(2018.2.22)
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仙ノ倉山へ続くなだらかな稜線は一面が白の世界


前回の更新からだいぶ間が空いてしまいましたが久々の更新!(山には登っていたんですよ・・・)

今回は2月に登った平標&仙ノ倉山でございます(^^)

つい先日買ったばかりのNEWスノーシューを試したくて友人をスノーシューハイクに行こう♪と誘って(だまして?)の山行。
天気はすごく良かったものの山頂に上がってからは暴風が吹き荒れてなかなか過酷な山行になりましが景色は素晴らしく冬の谷川連峰の良さを再認識できました(^^)

ではでは厳冬(?)の平標&仙ノ倉へ!


【登山ルート】※ざっくりです
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平標登山口からヤカイ沢脇を通り支尾根を平標へと上がります

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■登山ルート&時間(休憩含む) ※ざっくりです
駐車場(7:50)→平標(11:30-11:50)→仙ノ倉(12:45-13:15)→平標(14:00)→駐車場(16:10)
■所要時間:8時間20分
■歩行時間:7時間30分
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月夜野ICから下道をしばしドライブ
平標登山口の駐車場はまだまだ雪に埋もれているので付近のスペースに車を停めさせていただきました。
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まずは沢沿いの雪道を軽快に歩きます♪
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分岐点。ここを直進すると夏道の平元新道ですが今回は左手のヤカイ沢方面へ進みます。写真右手の看板が目印!
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松手山~平標間の稜線を見上げながら沢沿いを歩いていきます。
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一緒に登ったお二人。雪も徐々に深くなって来たんでここいらでスノーシューを装着。
そう、今回の目的はスノーシューハイクなのだ!
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先日買ったばかりのスノーシューはATLAS社のスノーラン。果たしてどんな使い勝手だろうか・・・ワクワク
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ちなみに簡単に紹介すると、重量はペアで1.17kgととっても軽量な本モデル(元々雪を走るためのモデルなんですって)。

使用感としては浮力も他スノーシューと比べてそれほど遜色ない感じ&バインディングはダイヤル式で(Boaクロージャーシステムって言うんですって)着脱もかなり早くて便利っす(ダイヤル式&ワイヤーのデメリットは今回の山行では感じませんでした)。

ただし、爪は簡易なものしか付いておらず、サイドエッジもないので登降向けではないので注意かなという感じでした(登りはともかく下りとトラバースは要注意かな)。
あとヒールリフターは付いていません。

※ちなみに同様の製品でスノーレースという1kgを切るモデルもあるんですがお値段がべらぼうに高いんで手が出ず(-_-)


とめっちゃ横道に逸れてしまったので軌道修正(^^;)

開けた雪原を気持ちよく歩きます。白い稜線と雲一つない青空のコントラストが素敵♪
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厳しいポーズで撮影おじさん
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しばらく歩くと右手に取り付けそうな尾根が現れます。
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ここからはこれまでと打って変わって急斜面の登り!雪も一気に深くなります。
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ライトニングアッセントの反発力が雪を舞い上がらせる・・・!(かっこいい・・・そして僕の顔にかかる)
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急斜面で早くもぐだぐだの様相を呈するGZB氏。
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稜線下の平らな場所でひと息
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平標東面の綺麗な斜面。バックカントリーでも人気の場所みたいです(実際この日に会ったパーティーは全てBCでした)。
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急斜面を登り切りようやく青空の広がる稜線へ!
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青空と真っ白な雪の斜面がとっても素敵
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上信越の国境方面の展望。この辺りはあまり詳しくないんだけど白砂山とかが見えているのかな?
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信越国境。苗場山がとっても目立ちます。
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ここからは気持ちの良い稜線歩き♪ 右手の雪庇に注意しながらね(正面にクラックもあるぞ)。
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時折東斜面にルートを取りながら。
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てくてくと。
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山頂手前で南から続く稜線に合流。鞍部には平標山ノ家(写真だとちょっと小さい)その向こうには大源太山。
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めっちゃ広いぞー!\(^o^)/
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そこから山頂へと最後のひと登り。
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平標、登頂!(^^) 山頂へ上がると北東方面の景色が一気に開けます。
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東へと続く谷川連峰。
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北北東方面。こちらはなかなか足を踏み入れない場所。
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山頂はかなりの強風でのんびり休憩するのも厳しかったんで一息ついて仙ノ倉山へと向かいます。
一面に広がる白い稜線がとっても綺麗。そしてスケールがでかい!
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一旦100m程高度を下げてから登り返し。とにかく広い稜線なので視界不良時は要注意かな。
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振り返る平標。
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はしゃぐGZB氏。
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その結果バテるGZB氏。
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いくつかのアップダウンを経てあと少しで山頂!
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強風を物語るエビちゃんの尻尾。
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あと一息
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山頂へ到着。
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仙ノ倉山、登頂!2,026mは谷川連峰の最高峰です(^^)
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強いエビちゃん。
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さてさて、初めての仙ノ倉山ですが・・・最高峰ということで素晴らしい展望

万太郎山、谷川岳へと続く谷川連峰の主脈。いつか冬に歩いてみたいなぁ。
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谷川岳(右端)から北方面。方角的には巻機山や越後三山も見えてるかな?
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激しかった風もだいぶ落ち着いて山頂でのんびりと。。。していたら一気にガスが上がってきました(天気予報通り)
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下山の途につきます。平標までのアップダウンがなかなか堪える。。。
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あんなに広がっていた青空ももすっかり雲に覆われて視界不良に。
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平標へ帰還。BCの方々もちらほらと。
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ピストンで下山。雪もだいぶ降ってきました
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カメラを構えると見計らったように転倒する役者のGZB氏(スノーシュー初めてで慣れていない)。
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午前中の快晴が嘘だったかのように降りしきる雪。
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無事に下山。お疲れ様でしたー!
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すっかり融けてしまった駐車場の雪。
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下山後は道中の猿ヶ京温泉でまったりと のんびりと帰京するのでした


というわけで冬の平標&仙ノ倉山でした。

雪もだいぶ落ち着いてはいたもののさすがに2月ということで気象的にも体力的にもそれなりにタフでしたが、
青空が広がり素晴らしい展望が楽しめてとても良い山行だったかな、と(^^)


目的だったスノーシューも十分に活躍してくれて大満足(^^) 長所・短所もだいぶ理解できて今後も活躍してくれそうです(翌月の槍ヶ岳でも大活躍してくれました!)

ちなみに甘い言葉で誘った同行者には"全然スノーシューハイクじゃねぇじゃねーか!"となじられるのでした(T_T)ウゥ・・・




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平標山・仙ノ倉山(冬) | 17:15:12 | トラックバック(0) | コメント(2)
11月 初冬の笠ヶ岳登山 [笠新道ピストン&冬季小屋泊](2017.11.1-2)
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雪化粧の笠ヶ岳山頂


沢やクライミング中心で夏山、秋山シーズンはあまり一般縦走ができなかった2017年、久々にがっつり山に登りたい!&北アルプスは雪が徐々に積もり始めてきた!というという事で今回は笠ヶ岳へ。

笠ヶ岳は昨年の夏に登ったんですが、その時に見た山容がとても綺麗で印象的だったこともありいつか再訪しようと思っていました。
さらに今回は静かな山に登りたいなぁということもあり、10月に山荘が営業終了して入山者が少なそうなこの山に決めたという感じです。

冬期は登りやすいルートがほとんどなく(おそらく広サコ尾根が多いかな?)登頂記録が少ないのですが、この時期なら雪崩の心配もなくまだまだ夏道を安全に登れそうなのでポピュラーな笠新道を往復。


上部は思っていたより雪が付いていて膝まで沈んだりと苦戦しましたが、2日間通して天気も良くとても楽しい山行になりました(^^)

ではでは飛騨の秀峰、初冬の笠ヶ岳へ!


【登山ルート】
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夏道の笠新道をピストン

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■登山ルート&時間
【1日目】
新穂高温泉(9:20)→笠新道登山口(10:15)→杓子平(14:05-14:35)→抜戸岳分岐(16:30)→笠ヶ岳山荘冬期小屋(18:15)
【2日目】
笠ヶ岳山荘(6:40)→笠ヶ岳(6:55-7:40)→笠ヶ岳山荘(7:50-8:20)→抜戸岳(9:50-10:05)→杓子平(11:00)→笠新道登山口(13:00)→新穂高温泉(14:00)
■所要時間:【1日目】8時間55分【2日目】7時間20分
■歩行時間:【1日目】8時間25分【2日目】5時間50分
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【初日】[新穂高温泉~笠ヶ岳山荘]

目指す笠ヶ岳(左端)を見上げながらちょっと遅めの時間に新穂高温泉を出発!
初日は山荘までなのでこの時間で十分間に合うと思っていたんです・・・(結果日没・・・)
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登山口目指して川沿いの林道をてくてくと。
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歩くこと約1時間、登山口へ到着。体力勝負の笠新道、ここからひたすらの登りです。
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青空の下気持ちの良い登りが続きます♪
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落ち葉が敷き詰められた晩秋の登山道。
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しばらく登ると背後に穂高連峰が姿を現します。上部は雪が付き始めて冬山のシーズンの到来を感じさせられます。
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槍ヶ岳。
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南を見ると焼岳に乗鞍岳。乗鞍の上の方は既に真っ白。
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2,000mを超えた辺りから雪道へ。雪のすぐ下に岩が隠れているのでものすごく歩きにくい(>_<)
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気を遣いながら登ること数100m、ようやく乗り越し地点が見えてきた。
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徐々に深くなっていく雪。。。
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急斜面を登り続けること約1,100m、ようやく杓子平へ。
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そしてようやく笠ヶ岳がお目見え!ツンと突き出た姿がとてもかっこいいです(^^)
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ここでアイゼン装着&ひと休憩

青空と雲が良い感じ♪
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穂高連峰~槍ヶ岳の稜線が美しい。。。
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さて、ひと息ついてここからが頑張りどころ!中央右の抜戸岳を目指して急登が待っています。
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カール状の地形ということで雪がたっぷりと積もっています(膝くらい)。沈む程雪はないと思っていたんで率直に言って辛い・・・(T_T)(太股の裏がつりました・・・)
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そしてヒィヒィ言いながらようやく稜線へ!左右対称の綺麗なシルエットの笠ヶ岳がお迎えしてくれます。なお、思いの外時間を使ってしまいまさかの日没間際に(^^;)
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北には黒部五郎岳や真っ白な薬師岳の御姿。
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完全に暗くなる前になんとか山荘へ・・・!ということでペースを上げたいところだけど稜線もしっかりと雪が付いていて無理でした(-_-)
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諦めてのんびり夕景を楽しむことに。

薄暮の笠ヶ岳はとても静かで荘厳でした。
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乗鞍岳に御嶽山。
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穂高の頭上に月が現れました。
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そこからはヘッデン出してようやく山荘の冬季小屋に到着。
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暗い中凍えながらテントを立てるのはちょっと嫌だなぁと心配していたんですが、冬季小屋は開放されていて無事に潜り込むことができました。
それほど広くはないですが、しっかり密閉されていて内部は暖かくとても快適でした♪開放していただいた山荘の方々、ありがとうございました(^^)

その後は冬山恒例の水作り⇒甘いミルクティーでまったりと静かな夜を過ごすのでしたzzz


【2日目】[笠ヶ岳山荘~笠ヶ岳~抜戸岳~新穂高温泉]

2日目は笠ヶ岳へ登頂してのんびりと下山。当初は稜線歩いて双六岳まで行こうかとも考えていたんですが
久々の登山でだいぶ疲れちゃったんで大人しく下山することに(雪も思いの外付いているしね)。


小屋の外に出ると穂高連峰から朝陽が昇ろうとしています。
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冬季小屋。中は-3℃くらいと暖かくとっても快適でした。
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山頂を見上げる。
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黎明の槍ヶ岳。
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穂高~槍。
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赤く焼ける空には南アルプスのシルエットがくっきりと。甲斐駒ヶ岳の奥には富士山も見えます。
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ふぅ、山の上から見る朝焼けはやっぱりいいものだ。。。と感慨にふけった後はのんびりと朝食を摂って行動の準備。

すっかり陽が登り暖かくなった頃に山頂へと向かいます。
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15分程登って山頂へ。
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初冬の笠ヶ岳、登頂(^^) 一年ちょっとぶりの山頂はとても静かでした。
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この日の山頂は多少風があるものの陽が差して暖かかったので(0℃くらい)、のんびり景色を楽しみます♪(時間にも余裕があるしね)

北には抜戸岳から歩いて来た稜線。奥には槍ヶ岳や燕岳の稜線も見えます。
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眼下の笠ヶ岳山荘。遠くには黒部源流域の山々に立山連峰も。
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南側の稜線。前日にはクリヤ谷から登ってきた方とも会いました。
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中央には錫杖岳!いつか登る日は来るのかな。。。。
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焼岳に乗鞍岳、さらに向こうには御嶽山や中央アルプス。
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南東方面。焼岳に霞ヶ岳、遠くにうっすらと見える山脈は南アルプス。
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西側は雲海の向こうに加賀の白山がそびえています。ちなみに左端の方にはすごくうっすらと伊吹山も。
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ゆっくり景色を堪能して小屋へと帰還。簡単に小屋の写真を載せますね。

冬季小屋の入口。もう少し雪が積もっていると掘り返さないといけなさそう。
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中はこんな感じ。詰めれば5、6人は入れるかなというくらいの広さでした。
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抜戸岳へと穏やかな稜線を歩いて行きます。
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振り返る笠ヶ岳。天空にそびえる山容がとてもかっこいいです・・・!
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抜戸岩の間をくぐり・・・
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抜戸岳直下まで帰還。前日は日が暮れかけていて良く見えませんでしたが、この角度から見る笠ヶ岳はとっても好き。
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(実はこの景色が見たくなったのもこの山を選んだ大きな要因の一つだったり)
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ちなみに夏はこんな感じです。こちらもハイマツと岩のコントラストがとても美しいんですよ♪
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抜戸岳の山頂に上がって一息。槍ヶ岳へと続く西鎌尾根。
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槍、穂高の冬季ルートになる西側の尾根をちらちら下見。冬季槍ヶ岳で最もポピュラーな中崎尾根や大喰岳西尾根などなど。飛騨沢も徐々に雪が付いてきています。
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南岳&大キレット。南岳西尾根はちょっと興味あり。
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北穂高~奥穂高。滝谷は・・・いつか登ることはあるのかな・・・?
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抜戸岳からの下りはたっぷりの雪の上を軽快に♪
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・・・と行きたいところだけど雪のすぐ下に岩がごろごろ潜んでいて歩き辛い(>_<)
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杓子平で笠ヶ岳とはお別れを。素敵な景色をありがとー!
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(下山路は省略して・・・)

新穂高へと無事帰還。お疲れ様でしたー(すごく疲れた)
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下山後は新穂高温泉でのんびり飛騨牛を食べてほくほくして帰路へ着くのでした。


というわけで初冬の笠ヶ岳登山でした!

久々の登山&テン泊装備&想像より深かった雪というこもあって、下山する頃にはだいぶへろへろになりましたが、キンと締まった空気の下、一人黙々と歩くのは久々でとても良い山行でした。いよいよ冬が始まるなぁという感じです(^^)

改めて言うまでもないですが、展望ももちろん素晴らしかったです♪厳冬に訪れるにはだいぶ厳しい山ですが、チャンスがあれば残雪期にでもまた訪れたいなぁと思うのでした。


【おまけ】
沈む夕陽と笠ヶ岳。左右対称のシルエットがとても綺麗で感動しました。
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笠ヶ岳(冬) | 23:06:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
【日本百名山完登!】日高幌尻岳日帰り登山 [額平川コース] (2017.7.20)
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日本百名山最後の頂、幌尻岳!


自分の登山ライフの中で一つの目標としていた日本百名山もいよいよ最後の1座。日高の幌尻岳へと登って来ました。


幌尻岳は山深い日高山脈の最高峰、ルートはいくつかありますがどのコースを選んでもアクセスが難しく長い林道歩きを含む険しい道のりが待ち受けます。

今回は一番オーソドックスな額平川コースを日帰りで(チロロ川コースを歩きたかったんですがこちらは林道崩落により通行禁止)

長い林道歩きに渡渉の連続と噂通りタフな道でしたが、その分印象に残る山行になりました。


では日本百名山最後のピーク、日高幌尻岳へ!
(※ちなみに元々は百名山の最後は利尻岳にしようと前々から計画していたんですが、前年の北海道遠征の際に台風の林道崩落によりこことトムラウシが登れず一年越しのアタックとなったわけなんです。)


【登山ルート】
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第二ゲート(バス終着点)からのピストン

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■登山ルート&時間(休憩含む)
第2ゲート(4:10)→取水施設(5:30)→幌尻山荘(6:55-7:15)→幌尻岳(9:50-10:50)→幌尻山荘(12:30-13:00)→取水施設(14:25)→第2ゲート(15:50)
■所要時間:11時間40分
■歩行時間:9時間50分
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まずはちょっと面倒なアクセスから。とよぬか山荘から先は一般者通行止めなので、ここからバスに乗り換えます(要予約!)
※ちなみにバスの予約だけなら直前でも大丈夫だそうです。ただし幌尻山荘の予約もする場合はお早めに!

始発は午前3時発・・・(-_-)zzz

林道をゆられること約1時間、第二ゲートに到着!
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プレハブ小屋がぽつんと建つゲートを出発し、まずは林道を約1時間半ひたすら歩きます(10kmくらいかな?)。
最初はウォーミングアップに丁度いいかなと思っていましたがやっぱり長い!帰りもここを歩くと思うととっても憂鬱(^^;)

ようやく取水施設に到着。
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ここからは額平川沿いをしばらくてくてくと。
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徐々に渡渉の気配が・・・
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沢沿いを巻きます。岩が湿っているので慎重に・・・ちなみにこの数日前にここで滑って重傷を負った人がいたとか。
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そしていよいよお待ちかね?の渡渉地点!
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開始地点にはこんな注意書きがあります。
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通常の水量でも太股くらいあり、それなりに流れが強い箇所もあるので増水時は厳しいという印象でした。
今シーズンは実際に流されて亡くなった事故があるので事前に増水のリスクがあるかどうかは調べた方が良いかと思います。

というわけで持参した沢靴に履き替え。
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ちなみに沢靴を持っていない方はこのために沢靴を用意するのは・・・と感じるかと思いますが渡渉区間が長く流れもそれなりに強いので個人的にはあった方が良いと思います。中にはサンダルで渡渉している人もいましたが。


レッツ渡渉!
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前年の増水しまくった斜里岳(こちら)を思い出します(-_-)
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対岸に付けられた目印を目指してじゃぶじゃぶと。思っていた以上に水が冷たくネオプレンのソックスも持って来れば良かったと後悔しながら・・・
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渡渉を繰り返すこと20回弱(帰りに数えたらこの日の水量だと渡渉は17回でした)、山荘が見えてきました。
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最後の渡渉を終えて山荘へ到着。ここで沢靴はお役御免ということでデポさせてもらいます。
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ちなみにここの山荘は予約必須&自炊なので泊まる際は注意してね。

山荘から先はこれまでとは打って変わって山道の急登。
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時折ガスが晴れて小ピークがちらり。
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ニッコウキスゲちゃん
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なんとかキンバイ(チシマノキンバイソウ?)
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最後の水場、命の泉。
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写真中央の崖の上から水が流れています。分岐から5分程ちょっとスリルのある道を歩かんといかんぞ。。。
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ハイマツを掻き分けて登る登る。
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ガスの切れ間から見えるのは・・・方角的にはヌカビラ岳かな?
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登ってきた道を振り返る。
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ひとしきり登り終えるとそこからは快適な稜線歩き♪(展望はない・・・)
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眼下には北カール(展望はない・・・)
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ここからの稜線は花に囲まれた素敵な道でした
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というわけでお花の写真を載せていくよー。(北海道の花はよくわからないので名前は多分間違ってます!)

エゾツツジ。
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ミヤマアズマギクかな?
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チドリもちらほらと。
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ちっちゃい花が可憐なクワガタ。
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一面にお花畑が広がります。チングルマやエゾフウロ、ハクサンボウフウがたくさん。
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雨粒が煌めくチングルマ。
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ウサギギクちゃんも。
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こちらはまだ花が残るチングルマ。
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コザクラも綺麗です エゾコザクラかな?
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鮮やかな紫が目を引くお馴染みのヨツバシオガマ(?)。
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花が綺麗すぎてなかなか歩が進まない・・・(^^;)
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ハクサンイチゲ。
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これは・・・キンポウゲっぽいけど葉の形からするとダイコンソウ?
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ねじれた花が不思議なエゾシオガマ。
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青く鮮やかなリンドウも咲いていました。
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と、そんな感じで花を愛でつつ歩いていたら新冠コースとの合流地点。ここから山頂へはあと少し!
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そしてそして・・・ようやく幌尻岳山頂へ!出発から約5時間半、長かった・・・
頑張ったご褒美なのか束の間の晴れ間がお迎えしてくれました(^^)
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新冠コースから合流してきた団体さんでにぎわう山頂。
日高の山々を見ることはできませんでしたが、一面の雲海はとても素敵な景観でした。
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せっかくなので記念写真
日本百名山、完登しましたー!満面の笑顔を作ってみた(^^)
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長い道のりを終えた余韻にちょっぴり浸りながら山頂でまったりとします(ガスが出てきてめっちゃ寒い・・・)


帰路は天気が良ければ急ぎ足で戸蔦別岳の周回コースを行こうと思っていましたが展望0なので大人しくピストンで帰ろうかな。


<ピストンなので下山道は省略>

最終のバスは17時発なのでそれに合わせて山荘で一息ついたりのんびりと。

再び渡渉を繰り返して・・・(午後になって水温が上がっていたので快適でした)
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長い林道をひたすら歩いて・・・(気が滅入りそう)
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無事16時頃にゲートに到着 寝不足&長丁場の疲れもあるのでプレハブ小屋の中で一時間程仮眠zzz
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下山後はとよぬか山荘から車で30分程の"びらとり温泉ゆから"でのんびりと温泉→美味しいご飯を食べて爆睡するのでした(トムラウシ→幌尻と連日の長丁場&寝不足でふらふらです(-_-))

というわけで幌尻岳登山でした。


長い林道歩きに渡渉の連続からの急登、花の稜線歩きとバリエーションに富んだ山行でした。
個人的には楽しかったけどその分距離も長く時間がかかるのでとってもタフ!

天気は終始ガス模様で展望は楽しめなかったけれど山頂では束の間の晴れ間が迎えてくれたのが嬉しかったなぁ(^^)

日高山脈はこんな感じで山深くアクセスも難しい山が多いと聞くのでいつか時間がたっぷりと取れる時に
訪れたいなという気持ちにさせてくれる印象的な山でした。



そして日本百名山完登を目指す山旅もこれにて終了!

登山をやっていく上で大きなモチベーションになっていたのでとても良い旅でした(^o^)
ただ70座くらいからは少し気持ちがせかされていた感もあって、なかなか気持ちのコントロールが難しくなっていたのでホッと一安心という気持ちが強いです。

今後は当面は特に目標は作らずに気の向くまま山に登ったり、クライミング、沢登りを楽しんでいきたいなぁ(^^)

いずれ総括もしてみたいな!


【おまけ】
びらとり温泉ゆから横の哀愁漂う公園
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ステーキ丼うまし!(^q^)
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幌尻岳 | 14:58:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
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