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K-NO

Author:K-NO
千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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2019GW 残雪期黒部横断 [鹿島槍ヶ岳-S字峡-剱岳] (2019.4.27-5.4)
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剱岳山頂より


平成から令和へと時代の変わる2019年のGW、お世話になっているONDYさんから誘いを受けて黒部横断に行ってきました。

ルートは鹿島槍ヶ岳に登りそこから牛首尾根を下降、S字峡で黒部川を渡り北方稜線から剱岳に登頂する想定。
積雪期の剱岳は未経験だが大丈夫か、自分のスキルでやり切れる山行なのか等々色々と逡巡しましたが、黒部川を渡って剱岳に上り詰めるという行為が自分にはとても魅力的に思えたので挑戦してみようと決意(仕事もタイミングよく休みを取れることになったしね)。

計画では順調に進んで5泊6日の行程(結局停滞もあり7泊8日に)、これまで積雪期は2泊までしか経験したことがない自分にとってはそういった意味でも挑戦と言える山行になりましたが、パーティメンバーにも助けられて無事完遂することができました。

というわけで長くなりますが黒部横断の旅の記録です。

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■行程(ざっくりと)
【4/27】大谷原(7:30)→冷池山荘(17:00)
【4/28】冷池山荘(4:00)→鹿島槍ヶ岳(7:45)→牛首尾根1,200m(19:00)
【4/29】CS(5:00)→S字峡(9:00)→雲切谷出合(10:45)→南仙人山直下1,700mくらい(17:00)
【4/30】CS(10:30)→仙人小屋(13:00)→池ノ平山(17:00)
【5/ 1】停滞・・・
【5/ 2】CS(10:50)→小窓(14:00)
【5/ 3】CS(6:30)→三ノ窓(12:15)→剱岳(17:00)
【5/ 4】CS(5:00)→早月小屋(9:30)→馬場島(13:45)
==============================================================

大谷原を出発。初日は冬型の気圧配置で上部は大荒れの予報なので稜線まで上がるかは様子を見てという感じで。
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西俣出合。今年はデブリの上を渡れるかどうか微妙な感じみたいだ。。。
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一応ブリッジができてはいたもののかなり薄く判断に迷うレベルでした(そっと渡る)。
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出合より。一息ついて正面の赤岩尾根に取り付きます。
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ちなみに写真右の二人組は同じく鹿島槍ヶ岳から黒部を横断するUさん&Uさん。このあと二日目から仙人小屋までご一緒することになってとても楽しい時間を過ごすことができました(^^)(感謝!)

赤岩尾根はひたすらの急斜面の登り。雪もこの時期にしてはしっかりと付いていました。
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ガッスガス。
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天気は冬型大荒れの模様で東面とはいえ時折猛烈な地吹雪。
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稜線直下の雪壁を登る。急斜面に新雪のラッセルが相まってなかなかタフな登り。
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赤岩尾根を登り切って稜線に出た途端、西からの激しい吹雪に襲われます。
視界はほぼ0で体は持っていかれるわ色々な毛が凍るわとかなり厳しいコンディション、半泣きになりながら冷池山荘に飛び込みます(GWでこの日から営業開始)。
夏道であればコースタイム10分の距離ですが本日一番の辛い行程でした。。。(写真はとてもとれなかった)

この日は暴風によりテント設営厳しい(小屋前のテン場は風が直撃・・・)とのことでまさかの小屋泊に(この日小屋にいた全3パーティはいずれも小屋泊になりました)。
そしてビール&コーラで乾杯!からの布団でゆっくり睡眠と初日から贅沢な夜を過ごすのでした。


【二日目(4/28)】

二日目は前日と打って変わって高気圧に覆われる絶好の登山日和。
GW前半はこの日以外は天気が思わしくない予報だったのでこの日にできるだけ頑張るぞ・・・!(結局15時間行動に)

夜明け前に小屋を出発。前日にかなりの降雪があったのでわかん&スノーシューでスタート(稜線上はそれ程深くなくすぐ脱ぐ・・・)

美しい日の出。良い一日なりますように。
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黎明の鹿島槍ヶ岳。
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赤く染まり始める剱岳。
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新雪が付いた白銀の鹿島槍ヶ岳がとても美しい。
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牛首尾根の向こうには目指す剱岳と北方稜線。メンバー一同「お、すぐ近くじゃん!」とテンション高い!
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爺ヶ岳と北ア中南部の山々を背に進む。
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布引山から山頂までが意外と遠いのだ。。。
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ここからはライチョウ祭り!どんどん目の前に現れます。
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山頂へと導いてくれます。
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山頂までに計5~6羽くらいは姿を見せてくれました。途中からは「お、またおるやんけ。」という感じでリアクションが薄くなる面々。

そうこうする間に山頂へ(なお、山頂でもライチョウの雄同士が激しい縄張り争い・・・)。
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前日にかなりの降雪があったおかげで白く染まる峰々が一望できる素晴らしい光景が広がっていました。

南方面。北アは中南部はもちろん御嶽山までくっきりと。
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雪がたっぷり付いた北峰。GWは東尾根を登るパーティも多そう。
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奥には頸城山塊。
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五竜~白馬へと続く後立山連峰。五竜は前週に登った時よりも雪が付いている印象。
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遠く富士山もくっきりと。
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一息ついて牛首尾根の下降路へ。
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しばらくは広い尾根の快適な下り。
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ここでも颯爽と登場するライチョウさん。
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牛首山への登り返し。
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上空に薄い雲がかかり空を見上げるとハロが現れていました。
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環水平アークも登場。両者を見ることはほとんどなかったのでテンションが上がります。
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高度を下げて行くと徐々に樹林帯へ。この辺りから地形図とにらめっこが始まります。
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眼前には剣沢。ゴールデンピラーが見えるよー!とはしゃぐ面々。
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本格的な藪こぎが始まります。
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藪にくじけずに(この後くじける)地形図を参考に尾根を下ります。ところどころ切れている箇所は懸垂で(まずは1,300m付近(確か)で左側へ懸垂一回)。
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人口物がちらほら現れ始めます。ビバークもOK!
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木が成長してワイヤーを覆っています。年月を感じさせる光景。
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コンクリートナイフリッジ。跨いでよしぶら下がってもよし(よしじゃないよ・・・)。
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ワイヤーに乗っかってトラバース。曲芸のような動きを強いられる。。。(苦笑)
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藪こぎが始まってからはなかなか高度が下がらず結局1,200m地点で日没タイムアップ。この日は15時間行動+藪漕ぎルーファイと身体的にも精神的にもぐったり(僕以外の男3名はむしろ藪でテンションが上がりきってたようだけど・・・)
よくわかんないその辺の雪の上にテントを張って瞬く間に眠りに落ちるのでしたzzz


【三日目(4/29)】

この日は本山行のメインイベント(?)黒部川の横断が待っています。前日の精神的疲労もだいぶ回復して元気に黒部川を目指します。早く黒部の美味しい水が飲みたい!

朝イチから懸垂5m。
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さらに懸垂。途中で岩が切れて空中懸垂になってびっくり。
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黒部川がいよいよ眼前に迫ってきました。
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1,050m付近で主尾根を外れ左手の小さい尾根(地形図に表されないくらいの)に進路を変更。黒部川と東谷の合流地点付近を目指し下っていきます(ちなみに主尾根をそのまま下ると東谷のゴルジュの上流に出て黒部川に下降するのは不可能に近いと思われます)。

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東谷に辛うじてスノーブリッジがかかっています。これは大丈夫なのか・・・?
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近づいて見ると今にも崩落しそうなごく薄のブリッジ。。。黒部川の渡渉も少し濡れるくらいでできそうですがどうするか、と悩んだ結果、ロープで確保しながらブリッジを渡ることに。

おそるおそる。。。(渡っている本人はすごく楽しかったみたい)
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続いて僕も。文字通り薄氷の上を踏む思い。ちなみに聞いた話だと渡る最中めっちゃ笑ってたみたい(苦笑)
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黒部川名物(?)の黒い斑模様の花崗岩。
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ちなみに渡橋地点の少し下流にも上から見た感じは渡れそうなブリッジがあったんですが、横から見るとやばいやつでした。。。
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念願の黒部の美味しい水を補給。冷たくて気持ちいい!
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正面のガンドウ尾根へかかる吊り橋を渡る。
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正面には過去の遺物の発射台。噂ではここからサンダーバードが発進していたとかなんとか・・・
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当初はガンドウ尾根を登る計画だったんですが、尾根取りつきの雪の状態がかなり悪かったので予定を変更し雲切谷方面へ。

雲切谷からの雪崩が黒部川に橋をかけています。
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しっかりとした橋を渡って雲切谷へ。
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偵察のONDYさん。わかりにくいんですがこの先に大きなクラックが広がっていて渡れない!
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左に大きく巻くことに。なかなか刺激的な景色。
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ここから先のルート取りはパーティの中でも意見が若干分かれましたが、雲切谷をしばらく上がることに。
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150mくらい?上がったところで右手に取りつき藪を漕ぎつつ夏道登山道への合流を目指します。

眼下には美しいグリーンのS字峡。
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一般登山道に合流。さすがに道はないものの藪こぎがないだけで十分うれしい。。。
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高度感があるぞ。
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そこそこ急な登りもあり。
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眼下には綺麗なカーブを描くS字峡。
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緩めの傾斜を登って・・・
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1,629mピークへ。360度見渡す限り山に囲まれていて深い場所まで来たなあ、としみじみ。
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南仙人山。すぐ近くに見えるけれど500mひたすらの登り。
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南仙人へと続く尾根を少し登ったところで雲行きが怪しくなってきたので行動を終了。
広い尾根なのでどこでもテントを張れる感じです。

ちなみにこの付近では大手3キャリアの中で唯一A社のみ電波が少し拾えました。翌日以降天候が不安定な予報だったのでこれは助かる。


【四日目(4/30)】

さてさて四日目は平成最後の日・・・なんですがこの日は低気圧&上空の気温が高く山の上まで雨模様。
雨がバチバチ打ち付けるテントの中で朝からもんもんと停滞(その分よく寝られてだいぶ元気に)。

結局雨が上がった10:30頃に出発。

まずは南仙人山へ向けてひたすらの登り。しっかり寝られた分若干足が軽い気がする。ちなみに右手からは仙人湯の湯煙と硫黄のにおいがほのかに(温泉は埋まっています)。
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南仙人山に登ると剱岳への展望が開け・・・た?
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広大な雪稜を歩きます。
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眼下にはほとんど埋まった仙人小屋。
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仙人小屋の軒下?でひと休憩。裏剱を逆さに映す仙人池は人気のスポット・・・?(そりゃ完全に埋まってますよね)。
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ここで寂しい別れ。西俣出合でお会いして冷池山荘から一緒に行動してきたUさん&Uさん、源次郎尾根から本峰を目指すため仙人新道を剣沢へと下降します。
お二人共とても良い方でおかげですごく楽しい道中でした。寂しいけれどお互い無事に登頂・下山できることを祈って道を違えます。本当にありがとうございました!
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我々は北方稜線を目指します。険峻な裏剱の岩峰群が近づいてきます。
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池ノ平山。南側の広大な雪面と北側の荒々しい岩の対比が印象的。
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大窓、白ハゲと続く北方稜線の雄大な景観を眼前に斜面を下降。
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人がこんなに小さい。
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鞍部の池ノ平小屋(埋まってる)へ向けて一気の下降。
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そこからは山頂へ向けてひたすらの登り。完全に体力勝負で雪もズボズボ沈んでけっこう辛いです。
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振り返る仙人山と後立山連峰。あちらは青空が広がっています。
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心を無にしてひたすら登り続ける。。。ザッザッとリズムよく雪を踏む音だけが聴こえる。
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ようやく池ノ平山へ到着。
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白ハゲから北へと続く北方稜線。
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本日はここを幕営地とします。しばらく天候不安定&遮蔽物のない地形ということでブロックをしっかりと積んでね。
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ちなみにここまで来るとA社に続いてD社も電波が通じます。なおS社は圏外です。。。


【五日目(5/1)】
さてさて、この日は令和元年の初日!ということでめでたい日なんですが、雨+視界なしということで結局完全停滞と相成りました!ここまでなかなか順調な行程でしたが・・・幸先の良い新時代の幕開け(苦笑)

終日こんなぐだぐたな感じ。
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テントの近くにライチョウが慰問にやってきてくれました。
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変なおじさんもやってきてしまいました。。。
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【六日目(5/2)】
この日もなかなか難しい天気。徐々に回復傾向なものの20m/s以上の強風が吹き続けるとのことでしばらくは様子見。

5/3もしくは好天が確実そうな5/4の登頂を考えて少しでも前進するとの方針で、天候が回復して来たのを見て出発。

小窓へは50mの懸垂下降を2回(クライムダウンもできないことはないけれどという感じ)。
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三ノ窓まで上がれるかどうか微妙な時間だったので小窓で幕営。

急速に天気が回復してきて(風は強い)久々の太陽が姿を現します。
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池ノ平山。
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小窓の王を望む。
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幕営地からは後立山の稜線。出発地点の鹿島槍ヶ岳がはっきりと見えます。
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【七日目(5/3)】

この日は強風予報が見事に外れて穏やかな登山日和。ということで久々に朝から行動。

小窓ノ頭へ斜面を登ります。
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斜度はそこそこ。難しくはないもののミスはできないという状況が続きます。
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登りきると眼前に岩峰が屹立する光景が広がります。右手の剱尾根を登攀中のパーティも見かけました。
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ハイマツを頼りによじ登る。
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目の前には小窓の王と池ノ谷。
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王の基部への登りはけっこうな斜度。気を抜かず慎重に。
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小窓の王の基部へと到着。その名の通り風格がすごい。
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(デカイ・・・)
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正面は池ノ谷ガリー。あそこをひたすら登るんだよなあ(きつそう)という気持ちに。。。
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王の基部からは懸垂2発(3発だったか?)。クライムダウンの記録も見かけますが個人的にはやれと言われてもお断りしたいくらいの斜度。
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支点は錆びたハーケン4本で内2本は折れ曲がっていました。ちょっと苦笑いしながら。
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懸垂後は急斜面をトラバースして(かなり緊張します)三ノ窓へ。
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さて、この時点で上部がガスで真っ白(+翌日が高気圧に覆われる登山日和)なのでこの日はここで行動を終了するかどうか協議。
雪の状態や風は問題なく天気も徐々に回復する傾向だったので前進することに。

池ノ谷ガリーへ突入します。

小窓の王の基部のバンド、通称「発射台」。今回は下りだったんで滑り台の方がしっくりくるかも。
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北側は時折晴れ間がのぞきます。小窓の王。
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池ノ谷ガリーをひたすら登る。技術的に難しくはないものの気は抜けない&とにかく長いということでメンタルにきます。足の爪が死にかけてたのでキックステップの連続が辛い。。。

元気なお二人。
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時折振り返り。
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上部はガスガスの真っ白。
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ようやく池ノ谷乗越へ。先行のテントがひと張り。隣に張ろうと思ったもののキジ場にされていて張れず。斜面を整地するのも億劫だったので先へ進む。
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池ノ谷乗越から長次郎のコルまでは快適な稜線歩き。晴れてたら気持ちいいだろうねーと話しながら(終始真っ白だったんで写真なし)。

コルから本峰への登りは斜度があって気が抜けない。
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長次郎の頭を背に最後の登り。ここに来てガスが晴れてきた・・・!
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山頂直下の稜線に上がると急速にガスが晴れていきます。そして僕らを迎えてくれるように現れるブロッケン。
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視界には横断最初のピーク、鹿島槍ヶ岳にブロッケン現象。長い山行の最後を祝福してくれるかのような演出に思わず声を上げる一同。


そして山頂へ。
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剱岳登頂。湧き上がる雲が幻想的な光景を作り出していました。
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埋まった祠。
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ここまで長い道のりだったけれど最後にこんな素晴らしい景色が迎えてくれてとても嬉しい。このメンバーで来られて本当に良かったと珍しく感慨に耽ります。
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笑顔のKさん&ONDYさん。
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青空だよー!
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雲の湧く剣沢。
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大日三山も美しい。
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純白の室堂平。
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富山側は一面の雲海に覆われています。
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この日のお宿はこれまでで最高のロケーション。
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雲海へと沈む夕陽。
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北方稜線。
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夕焼けの後立山連峰。
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テン場から望む日没。
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忘れられない素晴らしい一日になりました。
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【八日目(5/4)】

長かった山行もいよいよ最終日。高気圧に覆われた絶好の登山日和の中、早月尾根を下降します。

五竜岳から登る太陽。
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静寂に包まれた剣沢。この日はこの後に多くの人が登頂して賑やかな一日になったようです。
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北方稜線、毛勝は雪のある時期に訪れてみたい。
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西側には影剱。その向こうには富山湾。
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下降路の早月尾根。
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上部の岩場は気の抜けないポイントが続きます。懸垂も。
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早月川へと伸びる尾根。
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室堂平の向こうにはどっしりと構える薬師岳。
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GW後半で一番の好天ということで早月小屋からは多くの人が登ってきます。ここの下降は登りの行列とルートが被らないように懸垂下降。
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早月小屋には多くのテント。それにしても快晴無風でものすごく暑い。。。
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タクシーを手配して小屋を後に。
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後は長い尾根をひたすら下る。だいぶ雪が緩んできていて歩き辛い。
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登山口付近には春を告げるカタクリが咲いています。
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最後は試練と憧れの石碑と。長った黒部横断もこれにて完了!みんないい笑顔!(そして臭い・・・)
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山行中は「下りたら寿司を、肉を、野菜を・・・」とぶつぶつ言い続けていた面々。
お腹いっぱい富山の海の幸を楽しむのでした!(夜に行った居酒屋ではひたすら美味い・・・を連呼し続けていました(心から))
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そんなわけでGWの黒部横断でした。不安や緊張もあったり山行中に辛い気持ちになることもあったけれど(2日目の牛首尾根・・・)、剱岳に登頂した時の喜びはこれからも忘れられないくらい深く刻まれる思い出になりました。

誘ってくれて山行中もリードしてくれたONDYさんにKさん、そして道中で合流したUさん&Uさん本当にありがとうございました!お二人にはまたどこかの山でお会いできたらいいな。


おしまい。



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黒部横断(GW) | 17:31:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
ブログの更新について
最近ブログの更新がだいぶ滞っていてありがたいことに心配の声をちらほら頂くのですが、元気に山や岩に登っています!
更新に割とまとまった時間がいるのですがここのところ引っ越しや仕事等でなかなかそういった時間を確保できていないのです・・・

落ち着いたらまた更新していこうとは思っていますので気が向いたら覗いてみてください(^^)

■その他 | 11:21:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
【奥多摩】再びの挑戦!川苔谷本谷 聖滝&夫婦滝へ (2018.7.20)
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巨大なチョックストーンの両脇を流れる夫婦滝


今回は沢先輩のONDYさんとYさんと三人で川苔谷本谷の聖滝&夫婦滝へ。5月に続いて今年2回目の訪問です。


前回の遡行(こちら)では聖滝のF2の流芯を突破できずに側壁を登ったんですが、密かにそのことが心に引っ掛かっていた今日この頃。。。

心残りは早めに解消しなきゃ!ということで水温が上がるこの時期に再び挑戦してきました。


相変わらず神秘的で美しい聖滝、今回は無事に流芯も突破でき、その後に待つ夫婦滝も越えることができとっても充実感のある遡行になりました(^^)



では奥多摩の名瀑、再びの聖滝&夫婦滝へ!


==============================================================
■ルート&時間 ※ざっくりと
川苔橋(10:30)→入渓点(11:00)→聖滝(11:10-12:40)→夫婦滝(13:30-14:20)→竜神橋(15:50)→川苔橋(16:30)
==============================================================

前回と同じくトラウトカントリーさんに車を停めて(¥1,000/日)歩くこと10分、川苔橋へ。
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今回の目的は聖滝&夫婦滝の登攀なので橋の下からではなく林道をしばらく歩いたキャンプ場から入渓。

少し歩くと景色が一変し石灰岩のゴルジュ帯へ。相変わらず異世界に来てしまった様な感覚・・・・・・そして聖滝が姿を現します!
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神秘的な聖滝。何度見てもため息が出そうな美しさです。。。

わくわくしながらまずはF1へ。泳いで取り付き・・・
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つっぱりながら突破。
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一部壁が剥がれていて以前はなかった(と思われる)ホールドがあったので簡単に登れました。なんだかちょっと寂しい気分に。。。


続いては今回の目的の一つ、F2へ挑戦!高さはないのですが足が着かない釜&激しい水流の中、極小のカチホールドで体を持ち上げなければ突破はできないというなかなかおちゃめな設定な滝なのです(涙)
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流芯に入ると一瞬で体を持っていかれるのでこんな感じで粘るんですがなかなか厳しい。
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前回フェルトソールでは厳しいということを実感したので、今回はクライミングシューズを持参。
そしてチャレンジすること数回、ステミングで体を上げることに成功しついに突破に成功!
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無事に目的の一つを達成してほっと一安心(^^)
5月は数回のチャレンジで寒さに震えてしまいましたが今回は水温が高く繰り返し挑戦できたのも要因の一つかな、と。
※ちなみに個人的には圧倒的な保持力を持っていない限りフェルトソールでは無理なんじゃないかと思います(ショルダーなら行けるのかも?)


ONDY先輩も突破して続いてのF3へ。ホールドはないのでバック&フットでじりじり登ります。それほど難しくはない印象。
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F3を上がると3つの滝が流れ込む美しい釜。一番右がF4です。
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F4はそれまでと比べて特に難しくはなく余裕を持って突破。
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F4の落ち口ではカエルが突破をお祝いしてくれました(^^;)
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撮影風景
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最後は釜付きの小滝を越えます。これにて滝登りはまずひと段落。
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直後にある逆川との出合いを過ぎ、その後しばらくは落ち着いた遡行が続きます。

綺麗な水を気持ちよく泳ぐ♪
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そして巨大なチョックストーンの左右を流れる夫婦滝が登場!
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右側を突破します。まずは中段で滝の裏へ回りこみそこから体を上げつつ水流を通過して表側へ。いつもより水量が少なく水流の通過は幾分かやりやすそう。
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ここはONDY先輩にお願いします。アブミをセットして・・・
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滝の表側へ!
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核心は滝の表側へ回り込んだ後。もう一丁アブミを使って無事に突破!
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自分にアブミ連打はできないのでありがたく上から引っ張り上げてもらいます(^^;)

夫婦滝を越えると間髪入れず連瀑帯へ突入。
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激しい水量の滝。
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裏側を越えます。水流に少しでも触れると吹っ飛ばされるので注意してね(ちなみに僕はザックが触れて一度吹っ飛ばされました・・・)
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ロープが垂れているので厳しそうであればそれを利用できます。

続いても迫力満点の滝。
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直登できないかと調査。可能性は感じるけれど墜ちたらタダでは済まないということで大人しく巻きの選択で。
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ということで左岸を巻きます。とはいっても決して良くはないので慎重に。。。
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続いて現れる滝は左壁を突破。
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連瀑を越えると脱渓点の竜王橋まで残すはわずか。ゴルジュを泳いでいくよ。
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おや?何か壁に発見した様子?
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岩壁に不思議な模様が刻まれていました。どうやってできたんだろう?(マグマが冷え固まる時にできな模様なのかな?)
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橋手前の勢い十分の小滝を越える。
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激シャワー!
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橋の下を通過。後は回り込んで脱渓するよ。
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締めの滝を突破!・・・はしないで左岸から巻いて終了。
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踏み跡を辿って林道へ上がって無事に脱渓。お疲れ様でしたー。
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そこからはアスファルトの林道を40分程下って川苔橋へ。とても快適な帰路でした♪


そんなわけで川苔谷本谷・聖滝&夫婦滝でした。


念願叶って聖滝の流芯突破に成功!さらに前回は色々あって(寝坊とか寝坊とか・・・)手前で引き返した夫婦滝も越えることができ充実感いっぱいの遡行になりました。心残りも取り除くことができて大満足(^^)


【奥多摩】川苔谷本谷・聖滝 | 11:21:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
上越の沢デビュー!谷川連峰 万太郎谷本谷遡行 (2018.8.2-3)
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三ノ滝一段目の登攀


今回は上越の沢デビュー!谷川連峰の魚野川水系 万太郎谷本谷を遡行してきました。

谷川連峰の中でも美渓と言われ、上越では比較的取り付きやすい難易度も相まって人気が高いとされる万太郎谷本谷、上越の沢デビューを考えていたところ、前年に遡行したメンバーからお勧めされて一緒に行くことに!

これまで遡行した奥多摩や丹沢の沢と比べて開放感に溢れたスケールの大きい沢で、気持ちのいいナメ床、釜やトロの泳ぎにゴルジュ、3つの大滝登攀、そして詰めは一面に広がる草原とバリエーションに富んだ素晴らしい遡行になりました。


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■ルート&時間 ※ざっくりと
【1日目】
土樽駅(8:50)→入渓点(10:00)→関越トンネル換気口(11:30)→一ノ滝(14:15-15:00)→二ノ滝(15:45-17:30)→幕営地(18:00)
【2日目】
幕営地(6:40)→三ノ滝(7:10-9:30)→肩ノ小屋(14:15-14:50)→天神平(16:30)
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【1日目】

今回は入渓点と脱渓点が異なるので、土合に車を置いて上越線の始発で土樽駅へ(車2台で行くパーティもいるみたいです)。

もぐら駅を地下へと潜ります。
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土樽駅から車道を万太郎山登山口(吾策新道)方面へ。
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吾策新道の入口を通過して少し歩いたところの堰堤手前で入渓!(駅から大体1時間弱)
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しばらくはウォーミングアップの河原歩き。
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水がとっても綺麗♪
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少し歩くと岩畳のナメ床が登場!
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ぺたぺたとナメ床を歩く癒しの時間(^^)
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カエルもたくさん見かけました。
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可愛いのでつい撮影会
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引き続き岩畳を楽しく歩いていくよー。
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イケメンカエル
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魚止ノ滝4m!・・・は巻いて通過です(泳いで取り付いて登攀もできるみたい)。
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滝の上には謎のポットホール。
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小滝や泳ぎを繰り返して・・・・・・
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関越トンネルの換気口。入渓してここまで大体1時間半くらい。
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不思議な形に侵食された岩がたくさん。ほえーと感心しながら歩いていきます(頭からっぽ)。
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ゴルジュ帯へ突入。
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へつりからの・・・・・・
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ドボン!へつったり泳いだり楽しく遊べる素敵なポイント(^^)
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序盤のハイライト、オキドウキョのトロ場。
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だいぶ水量が少ないみたいですが楽しくスイミングで♪
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締めはシャワーを浴びながらの滝登り。
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やったぜ!
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ゴルジュ帯の最後には釜付きの滝の登攀が待っています。
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左壁に泳いで取り付いてどっこいしょ。
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楽しかったゴルジュ帯を過ぎるとしばらくは穏やかな河原歩きが続きます。
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小滝(釜付き)もあるよ!
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骨が丸ごと。大きさ的にはウサギとかその辺かな?
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渡ってくれと言わんばかりの天然の橋。
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渡るGZB氏(落ちて欲しかった・・・)
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ゴルジュ内の滝を突破したり巻いたり。
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うーん、この滝は登れないかな、と眺めていると・・・
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先客を発見!野生のウサギが滝を眺めていました♪ 鋭い目をしている・・・
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しばらく見つめていると逃走!可愛いお尻(^^)
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引き続き美しい渓相の中を気持ちよく歩いていきます♪
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稜線はまだまだ遠く。
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だいぶ水に浸かったんで甲羅干し♪岩があったかい・・・そして眠くなるzzz
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そこからも続く釜の泳ぎ&ナメ滝登攀。
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絶対に浸からないぞという強い決意の下、巻き道を往くGZBさん。
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連続する泳ぎとナメ滝。
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絶対に浸からないぞという強い決意の下、巻き道を・・・(略)
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トイ状滝。ここも泳いで取り付き。
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泳いで取り付くONDY先輩と絶対に浸からないぞという強い・・・(略)
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さっきも見たような倒木の橋の上を歩いていくと・・・
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眼前に突如現れる大滝!
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万太郎谷本谷の3つの大滝の第一弾、一ノ滝30mです!間近で見るとものすごい迫力だ。。。
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横から 迫力満点ですがこれでも水量はかなり少ない方なんですって。
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ONDY先輩がトップで左壁を越えます(左岸を高巻きで越えることもできるみたいです)。
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草付のちょっと嫌な感じのスラブをじりじりと登っていく。
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続いて自分もセカンドで。1,2箇所ホールドが乏しく足のフリクションを信じるようなポイントがあってセカンドながら緊張感がありました。これをトップで登るのはなかなかしんどいな、と(ONDY先輩ありがとう!)。
個人的には3つの大滝ではここが一番やりにくかったです(もちろんその日のコンディションや登るルートにもよりますが)。

ちなみに大滝登攀は初めてだったんですが、登ること自体の難しさよりホールドの脆さや支点の強度等々の不安が大きくその辺りがとても痺れるなぁ、と。。。簡潔に言うとものすごい緊張感でした。。。(この後の滝をトップで登ってより実感)


滝の上からパシャリ
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一ノ滝から先は巨岩のゴーロ帯。
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泳いだり小滝を登ったりして・・・(写真は絶対に浸からないぞという強い気持ちを失ったGZB氏)
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二ノ滝15m!一ノ滝に比べると小ぶりですが下から見ると中々の迫力。左岸には顕著な巻き道があります。
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色々と逡巡しましたがトップで登らせてもらいます。右壁はホールドがしっかりとあるので決して難易度は高くないのですが、この規模の滝の登攀で初めてのトップということでかなりの緊張感。できるだけ支点を取りながら慎重に登ります。。。
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ちなみにリスがほとんどなくハーケンは打ち込みませんでしたが、ところどころ岩に穴が開いていてスリングで支点が取れます(強度はさておき)。


だいぶ時間を使ってしまい日が沈んできました。ビバーク適地を探しながらの遡行。
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頼りになる薪集めおじさん!(一部では焚き火にうるさいと評判)
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二ノ滝から15分くらいのところにビバーク適地を発見。ここを本日の寝床とする!(ちなみにビバーク適地は数える程しかないです。今回目に付いたのはここ以外に1,2箇所くらいでした)
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快適そうな寝床ができてきた♪
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焚き火おじさん。
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ちょっと良いおビールを沢で冷やして(^o^)
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焚き火パーティーだッ!お酒飲んで肉を焼いたりでずっとゲラゲラ笑ながら焚き火を囲んでいました。
沢の泊まりは焚き火を囲むだけで不思議なくらいひたすらに楽しいのです(^^)
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そんなこんなで満天の星空の下、にぎやかな夜が過ぎて・・・・・・


【2日目】

静かな沢の朝。のんびりとした時間がとても心地よいです。
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乾いていないびちゃっとしたウェアを着てうぇぇっとした気持ちになって出発。
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小滝を越えたりしつつゴーロ帯を歩くこと30分・・・
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三ノ滝(2段40m)登場!迫力は3つの滝の中でも一番でしょう。
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三ノ滝全景。下段は傾斜が強く上段はホールドの少なそうなスラブ状。
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下段はONDY先輩が先陣を切ってくれます。
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ハーケンを打ち込みつつ草付を登っていきます。
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その後僕もセカンドで登ります。ホールドは比較的豊富ですが傾斜が強いのでなかなかの緊張感・・・

続いては上段。こちらは下段とは打って変わってスラブ状。右壁を登ります。
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記録を見ると左壁もけっこう登られているみたい。ただしこちらは高度感が強く墜ちると下段の下まで行きます。。。
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上段はトップで登らせてもらいます。下段のフレークを右上してそこからはスラブ壁を直上。支点は下部はハーケン、上部は灌木でした。
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スラブ帯を慎重に。
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無事登りきり後続を確保。
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三ノ滝突破後、いくつかの小滝を越えると徐々に沢も小さくなっていき詰めのムードに。
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フォトジェニックGZB氏。
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すだれと苔と。
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その後は1:1の二俣を右に進み源頭部へ。稜線へ向けぐんぐん高度を上げていきます。
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振り返ると緑が清々しい万太郎谷本谷。
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夏雲の湧く笹の草原を歩く。
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最後は背の高い笹藪を抜けて。。。
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緑の美しい連峰の主脈へ。正面にはオジカ沢の頭。
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稜線に上がった後はひと登りで肩ノ小屋へ!
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二日間に渡った遡行も無事終わりコーラで乾杯♪
あとは天神尾根を下ってロープウェイでのんびり下山するだけだ!(ロープウェイを逃すと田尻尾根を辛い気持ちで降りることになるんで注意してね!)

青空に伸びる指導標。
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せっかくなのでトマの耳にも寄り道して。オキはちょっと歩くのでパス!
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笹の緑が爽快な天神尾根(暑い・・・)。
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熊穴沢避難小屋。冬はこれが完全に埋まるのが信じられないぞ。。。
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その後はロープウェイでまったりと下山♪土合駅へ車を回収に向かうのでした。


そんなわけで谷川連峰 魚野川水系 万太郎谷本谷でした!

綺麗な水に暖かい日差し、気持ちのいいナメ床、釜やトロの泳ぎにゴルジュ、3つの大滝登攀、そして詰めは一面に広がる笹の草原と詰め込み放題見所盛り沢山のとーっても充実した遡行でした!

あ、あと楽しい沢の夜(焚き火!焚き火!)も忘れてはいけない(^^)


大滝の登攀は決して容易ではないですが(三ノ滝以外は巻ける)、そこがクリアできるメンバーであればとってもオススメできる素敵な沢でした。

やっぱり泊まりの沢は楽しいなぁ(^^)


【上越】万太郎谷本谷 | 17:13:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
7月 剱岳 八ツ峰主稜縦走(下半・上半) (2018.7.16-18)
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八ツ峰の主稜線の先には剱岳本峰(Ⅱ峰より)


7月に入り好天(というより暑すぎる)が続く今日この頃、剱岳へ登ってきました。

元々登る予定はなかったのですが、諸事情により急遽剱岳山頂へ用事ができてしまい慌てて計画を練ることに。

別山尾根や北方稜線は以前行ったことがあるし早月尾根は暑そうだし今の自分がソロでも行けそうなルート・・・と考えた結果、八ツ峰を登ることに決定!(源次郎尾根も候補でしたが以前から八ツ峰に興味があったので今回はこっちを選択)。


八ツ峰は大きく下半、上半に分けられていて、剣沢から一日で終える場合はどちらか一方が多いみたいなんですが、
なかなかここまでアクセスする機会もないので今回はちょっと頑張って両者を登ることに。(結果室堂発の最終バスに間に合わず一日予定をオーバーしました(-_-))


アルパインの入門ルートということで登攀自体はそれほど難しくなかったんですが、行動時間の長さに繰り返すアップダウンに懸垂下降と体力&精神的になかなかの疲労感・・・
それでも稜線から見る景色は素晴らしくとても充実した山行になりました(^^)


ということで岩峰八ツ峰の縦走、始まります!

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■ルート&時間
【1日目】
室堂(10:00)→剣沢(12:20)
【2日目】
剣沢(4:00)→1,2峰間ルンゼ取付(5:00-5:30)→2峰(7:00)→5,6のコル(9:10)→八峰ノ頭(11:00-11:30)→剱岳(13:00-14:00)→剣沢(16:30)
【3日目】
剣沢(4:50)→室堂(7:20)
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初日は室堂から別山乗越を経由して剣沢へ。目指す八ツ峰がくっきりと見えます。
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拡大。中央右の雪渓が付いているラインが1,2峰間ルンゼ。ボロボロになっているであろう雪渓の通過がやりにくそうだけどどんなものか。
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剱岳がよく見える立地で宿泊。今回は初めてモンベルの自立式ツェルトを使ってみましたがなかなか快適でした♪
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この後時間に余裕があったので取り付きまで下見へ(翌日が暗い時間の出立なので念のため)。

緩傾斜の剣沢雪渓を軽快に下降♪
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平蔵谷。
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さらに下降してこちらが長次郎谷出合。ここから1,2峰間ルンゼの取り付きまで150mくらい(確か)雪渓を上がっていきます。
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中央の一枚岩が取り付きの目印。
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到着!ここまでなら斜度はそれほどでもないので前爪がなくても大丈夫かなという感じでした(ここより上部は前爪、ピッケルがないと厳しそう)。
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ちなみに富山県警の方に雪渓の状態を伺っていたんですが、このあたりは例年クレバスができるそうなんで注意だとか!

上部を見上げると正面に熊ノ岩。八ツ峰Ⅵ峰のフェース群やチンネを登る際のベースに使われたりするみたい。
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1,2峰間ルンゼはこんな感じ。雪渓はボロボロで岩との境には全てシュルンドができているので通行は無理かな。。。
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というわけで調査を終えて剣沢へ帰還(剣沢雪渓の登り返しがだいぶキツかった(-_-))。翌日は長丁場になるので早めにぐっすりとzzz


【2日目】

2日目は八ツ峰を縦走して剱岳本峰へ。その後室堂まで帰還するという長丁場。頑張るぞー!(結局剣沢でもう一泊だったんだけどね・・・)

暗い内に出立し夜明けと同時に1,2峰間ルンゼを登り始めます。雪渓脇の通過がとてもやりにくい。
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ルートを外さないように気を遣いながらスラブを登ります。
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雪渓の末端。上は歩けないんで巻いていきます(巻きはそんなに良くはないので気を遣いながら。。。)。
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草付のルンゼを登る。ルートは左に行き過ぎないように気持ち右寄りにという感じで(その結果一つ右の稜線に出たのです)。
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振り返ると別山。だいぶ高度を稼いできたぞ。
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長次郎雪渓を挟んで連なるのは巨大な1峰と2峰から成る源次郎尾根。
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稜線はもう目の前。あと一息!
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黒百合。今回の山行では唯一ここでだけ見られました。
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岩峰の基部のガレを登って・・・
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八ツ峰の稜線へ!剣沢の向こうに連なる後立山の峰々がお迎えしてくれます。
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北には池ノ平。その右には仙人池も見えます。
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背後には八ツ峰Ⅰ峰。今回はパスします。
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遥か遠くに剱岳本峰。これから正面に連なる八ツ峰を越えてあそこまで向かいます(遠い・・・)。
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ちなみに本来の予定から一つズレた箇所(Ⅰ峰側)に出てしまっていました。ということでまずは藪こぎしながら眼前のピークの長次郎側を巻いていきます。
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Ⅱ峰より振り返るⅠ峰。
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Ⅱ峰から望む剱岳の大展望。いい景色!
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池ノ平方面。
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ここからはひたすら登下降の繰り返し。Ⅱ峰からの下降はこんな感じ。
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至るところに懸垂の支点が作られています。
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下降については基本は懸垂下降、クライムダウンできそうな箇所はクライムダウンというスタンスで。

まずはこちらの支点をお借りしました。
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この斜面を下降してきました。
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Ⅲ峰途中から振り返るⅡ峰。中央右の肩までクライムダウンしてそこから懸垂下降1ピッチ(20mくらい)。
ちなみに良く見ると肩から左下にフィックスロープが張られていてそこをクライムダウンも出来そうでした(だいぶ怖いと思うけど・・・)。
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Ⅲ峰から再び下降。ここはクライムダウンで。
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続いてⅣ峰へ。フリクションを効かせつつスラブを登ります。
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剱岳本峰と長次郎雪渓左俣。
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Ⅳ峰上部は穏やかな気持ちになれる優しい道。
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チングルマのお花畑♪
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Ⅳ峰からは小窓側へと下降。
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まずはクライムダウン。そこから15m程の懸垂下降。
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シュルンドへ下降しそこから狭い隙間をよじよじと・・・雪渓と岩でバック&フットをしたのは初めてでした。冷たい(^^;)
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奥に下降してそこから隙間をもぞもぞ進んできたのでした。
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振り返るⅠ~Ⅳ峰。
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Ⅴ峰から上半を望む。下半と比べると急峻で岩稜登攀の要素が色濃い印象です。
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Ⅴ峰からは20m×2回の懸垂下降でコルへ。1ピッチ目は行けそうだったんでクライムダウンで下りました。
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下の雪渓が5,6のコル。
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2ピッチ目の懸垂支点。
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コル手前からⅥ峰の取り付きを下見。ん、こんなところ確保なしで登れるのか・・・?という気持ちになる。
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何はともあれ5,6のコルで一息。上半のみ登る場合は長次郎雪渓をここまで詰め上げてくるのです。
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気持ちを落ち着けてⅥ峰へ取り付き!下から見ると思いの外傾斜が緩いのでこれなら問題なく登れそう。
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振り返るⅤ峰。尖ってるなぁ・・・
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しばらく登ると緩傾斜になるのでそこからは快適な歩き♪
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下半を振り返り。
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小ピークをいくつか越えてⅥ峰頂上へ。ゴールがだいぶ近づいてきました。鋭いチンネが目を引きます。
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Ⅵ峰からの下り。懸垂だったかクライムダウンだったか・・・(覚えていない)
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下降路を見上げるとこんな感じ。
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小窓側へ降りると顕著な踏み跡があったので歩いて行くのですが・・・この選択が後々悔やまれることに。
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雪渓を一旦下降してやり過ごす。
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チンネにクレオパトラニードルと岩峰が屹立する光景。この辺りからあれ、どこを登ればいいのかな?と頭に疑問符が出始めます・・・
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※既にこの時点でⅦ峰を巻いてしまっていてこの後さらに眼前のⅧ峰も巻いてしまうことに・・・

雪渓の末端は上から巻いて通過。
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クレオパトラニードルの基部から稜線へ登ります。
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快適なスラブ♪
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こちらから見ると鋭く尖ったクレオパトラニードル。
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岩峰を登り詰めると・・・剱岳本峰の大展望!(あれ??)
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振り返ると八ツ峰Ⅷ峰が眼下に・・・巻いちゃってた(>_<)
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Ⅶ、Ⅷ峰共に登るつもりだったのでやっちゃったという気持ちに。。。

でもまあいっかとすぐに切り替え成功(^^)景色を楽しみます。

すぐ隣のチンネに登り北方稜線を望みます。
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池ノ谷の頭。この後一旦下りここを登り返します。
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乗越へ向けてクライムダウン。懸垂支点も充実していたので懸垂下降もオッケーです。
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乗越からの登り返し。ここからは以前歩いた北方稜線の一部なのでだいぶ気が楽になります(気を抜けるわけではないけれど)。
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振り返る八ツ峰の頭にチンネ(右にはⅧ峰・・・)。
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途中の小ピークには堂々と立つピッケル。
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長次郎の頭へ向けて稜線を進みます。
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イワベンケイ。癒しのひと時♪
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長次郎雪渓と八ツ峰を振り返る。
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長次郎ノ頭からクライムダウンして最後は本峰へ向けて頑張って登っていきます。

そして山頂はもう目の前・・・というところでライチョウの親子がお迎えしてくれました♪
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撮影会を開始(^^)
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ヒナを探してゲェゲェ鳴く親鳥と好き勝手に走り回るヒナ鳥達。ふぅ、とっても癒されました(^^)


そして剱岳本峰へ到着!青空と雲海がお迎えしてくれました。
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時刻は13時過ぎ。16:30室堂発の最終バスに乗るために急いで下山・・・・・・
する気力と体力はもうなく(剣沢でテント片付けたりしないともいけないし)諦めて山頂でのんびりまったりすることに。

八ツ峰を一望。すごくカッコいいけれど登下降の繰り返しでとても疲れるぞ(精神的にもね)。。。
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剣沢~立山。日本海から雲が上がってきていて右手には雲海が広がっていました。
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さて、ひと息ついて下山にかかります。下りは別山尾根経由でね。

カニのよこばいは一般ルートとは思えない高度感。
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平蔵谷。ここを下降しようとも思っていましたが剣沢の登り返しが辛いので却下!
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下山とはいえ岩登りもたくさんあるのだ・・・
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下山↑・・・
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癒しのクルマユリ♪
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足がふらふらしてきていたんで一服剣にて大休憩!振り返る前剣は本峰と比べても遜色がない存在感。
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剣沢到着後はビールを飲んでほろ酔い気分でいつの間にか寝落ちzzz だいぶ疲れた一日でした。


【3日目】

最終日は室堂始発7:30のバスは目指して出立!遅刻は許されないのです(仕事を夕方からにしてもらった(^^;))。

早朝の剱岳を振り返りながら別山乗越へ。
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まだら模様の雷鳥平へ下る。
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地獄谷と奥大日岳。
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濃紺のミクリガ池の向こうには立山。
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池のほとりではライチョウの親子が走り回っていました。
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その後はのんびり景色を楽しみながら無事に室堂の始発バスに乗車。
扇沢から帰京後即出勤とある意味登山よりハードな一日となったのでした・・・(-_-)



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剱岳-八ツ峰- | 16:44:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
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