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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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【GW】 残雪の鳥海山登山-鉾立より- (2016.5.9)
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鳥海山の最高峰、新山と七高山


前日の朝日連峰に続く残雪の東北遠征2発目は鳥海山!

秋田/山形の県境にそびえる独立峰の鳥海山はその秀麗な姿から、出羽富士や秋田富士とも呼ばれています。
ものすごく有名な山なので気にはなっていたんですが、本格的に登りたい!と思うようになったのは昨年の11月、初冬の月山に登った時でした。

山頂から見た宙に浮くようなその美しい姿にとても感動したのを鮮明に覚えています。

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月山山頂から望む鳥海山

あれから半年、いよいよ憧れの名峰にチャレンジしてきましたー!

【登山ルート】※クリックで拡大
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日本海側の鉾立から新山、七高山へと登ります。

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■登山ルート&時間(休憩含む)
鉾立(6:20)→御浜小屋(7:35)→外輪山・千蛇谷分岐(8:15)→鳥海山(9:50)→七高山(10:15-10:35)→御浜小屋(12:00)→鉾立(12:50)
■所要時間:6時間30分
■歩行時間:6時間10分
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今回は日本海側の鉾立からのルートで最高峰の新山を目指します。
この時期は北側の祓川からのバックカントリーが人気みたいですが、そちらは単調な登りなのでこちらの方が色々な景色が楽しめると思ってね!


鳥海ブルーライン※を登り登山口の鉾立へ。
鉾立からは象潟と日本海の眺望がとっても素敵です。
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※鳥海ブルーラインは例年GW前までは冬季通行止めで、開通後もしばらくは夜間通行止め(17~8時)となります。
早朝から登る場合は前日に登って宿泊(鉾立山荘など)しておく必要があるようです!


切り立った崖の向こうに新山を望みます。
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しばらくは雪の上を登っていきます。
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一時間程で御浜小屋へ到着!
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北側の景色。遥か遠くには岩木山が・・・見えない!(空気の澄んだ日は見えるとか)
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御浜小屋から望む新山。
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火山湖の鳥ノ海。夏には一面にお花畑が広がるそう
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御田ヶ原。ここから見る山頂部は堂々とした山容。
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少し登ると分岐点に到着。登りは谷側のルートで行きます。
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振り返ると一面の雪原とその向こうには日本海。
終始海を眺めながら歩けるのがこのルートの良いところだと思います。
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トラバースして進みます。この辺りはちょっと危険!
今回の山行では使いませんでしたが、不安であればアイゼンを使った方が良いかもです。
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トラバースが終わると広大な千蛇谷の雪渓。
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雪渓を登っていきます。一見緩やかに見えるんだけど、意外と傾斜があってなかなかキツイ
今回の山行で一番きつかったところでした
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右手の外輪山からの落石がちょこちょこ落ちています。落石注意です!
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険しい岩壁の外輪山。
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振り返る千蛇谷の雪渓。
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途中から夏道へ取り付き左手の斜面を登っていきます。

しばらくすると御室小屋に到着ー。
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鳥居がすっかり埋まっとる!Σ( ̄□ ̄;)

何故かペリカン便・・・(^^;)
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小屋からはあとひと登りで山頂!
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振り返り見る外輪山。奥には日本海。
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御室小屋を見下ろす。
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そして最高峰の新山へ到着ー!
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標高2,236mは東北地方の最高峰※!もちろん360度の大展望です
※尾瀬の燧ヶ岳を除いてね

雪原の向こうに象潟、そして日本海が広がっています。
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本日通ってきたルート。
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ちなみに新山の山頂には看板が置いてあるそうなんですが、見落としちゃいました 無念(>_<)

続いては外輪山の一角、七高山へ向かいますー。
写真中央左のピークです。
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広い雪面を歩いて行きます。外輪山直下の登りは岩場なので慎重に!
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七高山に到着ー!
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新山より遥かに立派な山頂
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新山を望みます。
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そびえ立つ七高山とそこから続く外輪山。
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七高山は祓川から登ってきたBCの方々でいっぱいでした。
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こちらが祓川方面。雪の斜面をひたすら登るコースなので、下山のスキーはとても気持ちいいだろうなぁ。。。
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七高山でしばらく休憩した後は、外輪山を歩いて戻ります。
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南側の景色。うーーっすらと月山が見えたんだけど・・・写真だとわからないね(^^;)
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外輪山を軽快に歩きます 一見険しそうですがとても歩きやすい道でしたよー!
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振り返り見上げる新山。
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眼下には往路で通った千蛇谷。
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外輪山のピークには信仰の山らしい仏像が奉られています。
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外輪山最後のピーク文殊岳!
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ここから見る山頂はとっても迫力があります
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文殊岳からは一気の下り。時折シリセードを交えながら
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御浜小屋まで戻ってきましたー。
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広大な雪原の向こうには鉾立(中央左)。
その向こうには日本海が広がります
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まるで空中に浮いているかのような鉾立。
最後は一気の下りで!
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鉾立に到着後は登山口近くの稲倉山荘でひと休み
登山バッジもここで購入しました

その後はブルーラインをバイクで下り、道の駅象潟へ!
日本海を眺める温泉「眺海の湯」でゆったりとして、付近にある漁師めし「とりみ」さんで海鮮料理を食べたのでしたー!
ちなみにこのお店、ボリュームたっぷりでとっても美味しかったです(参考にURLを・・・)
http://food.torimi.info/


【おまけ】
象潟の港にネコ様がたくさんいらっしゃると聞いて(!!)ぶらぶらしてきましたんで写真をいくつか

象潟漁港から望む鳥海山。海に浮かぶ麗しい姿はまさに東北屈指の名峰
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日本海へと陽が沈みます。
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ネコ様ハウス!
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草むらにもたくさんのネコ様
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沈む夕陽を眺めるネコ様。。。一匹はひたすら股間をまさぐっています。フリーダム!
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サンセットねこ様。
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ふぅ・・・可愛かった、可愛かったぞ・・・(*´ω`*)


ということでGWの東北遠征第二弾、鳥海山登山でしたー。

今年は雪不足で例年と比べて雪はかなり少なかったようですが、それでも日本海に面する山ということでたっぷりの雪歩きが楽しめました
景色については東北指折りの高峰ということでもちろん文句なし
特に終始日本海を見ながら歩くのはとても新鮮な体験でした。


装備についてですが、アイゼン、ピッケルは使いませんでした。冬用の靴とポールで十分だと思います。
ただ、千蛇谷ルートを歩く場合は一部急斜面のトラバースがあるので6本爪アイゼンがあった方が安心かと思います。


ではでは続いては東北地方屈指の大山塊、飯豊連峰へと登ります!
アップダウンの続くタフな稜線の先に待つ絶景
そしてまさかの熊との遭遇も・・・!お楽しみに~(^^)
こちら



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鳥海山(冬) | 23:28:51 | トラックバック(0) | コメント(0)

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