■プロフィール

K-NO

Author:K-NO
千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

■訪問者数

■最新記事一覧

2017/10/07
【日本百名山完登!】日高幌尻岳日帰り登山 [額平川コース] (2017.7.20) 2017/09/08
【99座目】7月 快晴のトムラウシ日帰り登山 [短縮コースより] (2017.7.19) 2017/08/15
丹沢の美渓 小川谷廊下遡行 (2017.6.3) 2017/07/21
沢登りデビュー!三ツ峠 四十八滝沢 で滝登り(2017.5.18) 2017/07/03

■カテゴリ

■最新コメント
■最新トラックバック

■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

■メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

【日本百名山完登!】日高幌尻岳日帰り登山 [額平川コース] (2017.7.20)
DSC04996.jpg
日本百名山最後の頂、幌尻岳!


自分の登山ライフの中で一つの目標としていた日本百名山もいよいよ最後の1座。日高の幌尻岳へと登って来ました。


幌尻岳は山深い日高山脈の最高峰、ルートはいくつかありますがどのコースを選んでもアクセスが難しく長い林道歩きを含む険しい道のりが待ち受けます。

今回は一番オーソドックスな額平川コースを日帰りで(チロロ川コースを歩きたかったんですがこちらは林道崩落により通行禁止)

長い林道歩きに渡渉の連続と噂通りタフな道でしたが、その分印象に残る山行になりました。


では日本百名山最後のピーク、日高幌尻岳へ!
(※ちなみに元々は百名山の最後は利尻岳にしようと前々から計画していたんですが、前年の北海道遠征の際に台風の林道崩落によりこことトムラウシが登れず一年越しのアタックとなったわけなんです。)


【登山ルート】
CCF20170816_0000.jpg
第二ゲート(バス終着点)からのピストン

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
第2ゲート(4:10)→取水施設(5:30)→幌尻山荘(6:55-7:15)→幌尻岳(9:50-10:50)→幌尻山荘(12:30-13:00)→取水施設(14:25)→第2ゲート(15:50)
■所要時間:11時間40分
■歩行時間:9時間50分
==============================================================

まずはちょっと面倒なアクセスから。とよぬか山荘から先は一般者通行止めなので、ここからバスに乗り換えます(要予約!)
※ちなみにバスの予約だけなら直前でも大丈夫だそうです。ただし幌尻山荘の予約もする場合はお早めに!

始発は午前3時発・・・(-_-)zzz

林道をゆられること約1時間、第二ゲートに到着!
DSC04868_20170906175223384.jpg

プレハブ小屋がぽつんと建つゲートを出発し、まずは林道を約1時間半ひたすら歩きます(10kmくらいかな?)。
最初はウォーミングアップに丁度いいかなと思っていましたがやっぱり長い!帰りもここを歩くと思うととっても憂鬱(^^;)

ようやく取水施設に到着。
DSC04870_20170906175225902.jpg

ここからは額平川沿いをしばらくてくてくと。
DSC04872_20170906175226505.jpg

徐々に渡渉の気配が・・・
DSC04874.jpg

沢沿いを巻きます。岩が湿っているので慎重に・・・ちなみにこの数日前にここで滑って重傷を負った人がいたとか。
DSC04876.jpg

そしていよいよお待ちかね?の渡渉地点!
DSC04881_2017090617523069d.jpg

開始地点にはこんな注意書きがあります。
DSC04881A_201709061752322e0.jpg
通常の水量でも太股くらいあり、それなりに流れが強い箇所もあるので増水時は厳しいという印象でした。
今シーズンは実際に流されて亡くなった事故があるので事前に増水のリスクがあるかどうかは調べた方が良いかと思います。

というわけで持参した沢靴に履き替え。
DSC04881B.jpg
ちなみに沢靴を持っていない方はこのために沢靴を用意するのは・・・と感じるかと思いますが渡渉区間が長く流れもそれなりに強いので個人的にはあった方が良いと思います。中にはサンダルで渡渉している人もいましたが。


レッツ渡渉!
DSC04882A.jpg

DSC04882B.jpg

前年の増水しまくった斜里岳(こちら)を思い出します(-_-)
DSC04882C.jpg

DSC04889.jpg

対岸に付けられた目印を目指してじゃぶじゃぶと。思っていた以上に水が冷たくネオプレンのソックスも持って来れば良かったと後悔しながら・・・
DSC04890_2017090617524137b.jpg

渡渉を繰り返すこと20回弱(帰りに数えたらこの日の水量だと渡渉は17回でした)、山荘が見えてきました。
DSC04896.jpg

最後の渡渉を終えて山荘へ到着。ここで沢靴はお役御免ということでデポさせてもらいます。
DSC04897_20170906175244cf6.jpg
ちなみにここの山荘は予約必須&自炊なので泊まる際は注意してね。

山荘から先はこれまでとは打って変わって山道の急登。
DSC04901_201709061803317d0.jpg

時折ガスが晴れて小ピークがちらり。
DSC04902_20170906175246b0e.jpg

ニッコウキスゲちゃん
DSC04906.jpg

なんとかキンバイ(チシマノキンバイソウ?)
DSC04907.jpg

最後の水場、命の泉。
DSC04911A_20170906175306de0.jpg

写真中央の崖の上から水が流れています。分岐から5分程ちょっとスリルのある道を歩かんといかんぞ。。。
DSC04912_201709061753089e1.jpg

ハイマツを掻き分けて登る登る。
DSC04924_20170906175309fe8.jpg

ガスの切れ間から見えるのは・・・方角的にはヌカビラ岳かな?
DSC04924A.jpg

登ってきた道を振り返る。
DSC04925.jpg

ひとしきり登り終えるとそこからは快適な稜線歩き♪(展望はない・・・)
DSC04928.jpg

眼下には北カール(展望はない・・・)
DSC04931.jpg

ここからの稜線は花に囲まれた素敵な道でした
DSC04937_20170906175317246.jpg

というわけでお花の写真を載せていくよー。(北海道の花はよくわからないので名前は多分間違ってます!)

エゾツツジ。
DSC04943_20170906175322a22.jpg

ミヤマアズマギクかな?
DSC04942_20170906175321189.jpg

チドリもちらほらと。
DSC04937A_20170906175318b62.jpg

ちっちゃい花が可憐なクワガタ。
DSC04940.jpg

一面にお花畑が広がります。チングルマやエゾフウロ、ハクサンボウフウがたくさん。
DSC04945A.jpg

雨粒が煌めくチングルマ。
DSC04946.jpg

ウサギギクちゃんも。
DSC04949_2017090617532775d.jpg

こちらはまだ花が残るチングルマ。
DSC04952_20170906175328cb1.jpg

コザクラも綺麗です エゾコザクラかな?
DSC04957.jpg

鮮やかな紫が目を引くお馴染みのヨツバシオガマ(?)。
DSC04965_20170906180330f6d.jpg

花が綺麗すぎてなかなか歩が進まない・・・(^^;)
DSC04967_201709061753334c9.jpg

DSC04969.jpg

ハクサンイチゲ。
DSC04970.jpg

これは・・・キンポウゲっぽいけど葉の形からするとダイコンソウ?
DSC04973.jpg

ねじれた花が不思議なエゾシオガマ。
DSC04985_20170906175352df9.jpg

青く鮮やかなリンドウも咲いていました。
DSC04991.jpg

と、そんな感じで花を愛でつつ歩いていたら新冠コースとの合流地点。ここから山頂へはあと少し!
DSC04992_201709061753550c6.jpg

そしてそして・・・ようやく幌尻岳山頂へ!出発から約5時間半、長かった・・・
頑張ったご褒美なのか束の間の晴れ間がお迎えしてくれました(^^)
DSC04996.jpg

新冠コースから合流してきた団体さんでにぎわう山頂。
日高の山々を見ることはできませんでしたが、一面の雲海はとても素敵な景観でした。
DSC04996A.jpg

DSC05000.jpg

せっかくなので記念写真
日本百名山、完登しましたー!満面の笑顔を作ってみた(^^)
DSC05034.jpg


長い道のりを終えた余韻にちょっぴり浸りながら山頂でまったりとします(ガスが出てきてめっちゃ寒い・・・)


帰路は天気が良ければ急ぎ足で戸蔦別岳の周回コースを行こうと思っていましたが展望0なので大人しくピストンで帰ろうかな。


<ピストンなので下山道は省略>

最終のバスは17時発なのでそれに合わせて山荘で一息ついたりのんびりと。

再び渡渉を繰り返して・・・(午後になって水温が上がっていたので快適でした)
DSC05045.jpg

長い林道をひたすら歩いて・・・(気が滅入りそう)
DSC05068.jpg

無事16時頃にゲートに到着 寝不足&長丁場の疲れもあるのでプレハブ小屋の中で一時間程仮眠zzz
DSC05070.jpg


下山後はとよぬか山荘から車で30分程の"びらとり温泉ゆから"でのんびりと温泉→美味しいご飯を食べて爆睡するのでした(トムラウシ→幌尻と連日の長丁場&寝不足でふらふらです(-_-))

というわけで幌尻岳登山でした。


長い林道歩きに渡渉の連続からの急登、花の稜線歩きとバリエーションに富んだ山行でした。
個人的には楽しかったけどその分距離も長く時間がかかるのでとってもタフ!

天気は終始ガス模様で展望は楽しめなかったけれど山頂では束の間の晴れ間が迎えてくれたのが嬉しかったなぁ(^^)

日高山脈はこんな感じで山深くアクセスも難しい山が多いと聞くのでいつか時間がたっぷりと取れる時に
訪れたいなという気持ちにさせてくれる印象的な山でした。



そして日本百名山完登を目指す山旅もこれにて終了!

登山をやっていく上で大きなモチベーションになっていたのでとても良い旅でした(^o^)
ただ70座くらいからは少し気持ちがせかされていた感もあって、なかなか気持ちのコントロールが難しくなっていたのでホッと一安心という気持ちが強いです。

今後は当面は特に目標は作らずに気の向くまま山に登ったり、クライミング、沢登りを楽しんでいきたいなぁ(^^)

いずれ総括もしてみたいな!


【おまけ】
びらとり温泉ゆから横の哀愁漂う公園
20170720_182735.jpg

ステーキ丼うまし!(^q^)
20170720_194652.jpg




【関連記事】

憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳登山(鴛泊ルート)

知床富士、羅臼岳登山 (岩尾別温泉より)

渡渉の連続!増水の斜里岳登山(清岳荘から新道コース)

雲海と迫力の火口!雌阿寒岳&阿寒富士登山

7月 快晴のトムラウシ日帰り登山 [短縮コースより]




スポンサーサイト
幌尻岳 | 14:58:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
【99座目】7月 快晴のトムラウシ日帰り登山 [短縮コースより] (2017.7.19)
DSC04717E.jpg
トムラウシ公園とトムラウシ


山登りを始めてから一つの目標にしてきた日本百名山もいよいよ大詰め、北海道の残り2座を登るべく北の大地へと遠征してきました。まずは昨年台風の被害で登ることができなかったトムラウシへ!


できれば大雪山~十勝と縦走してみたかったのですが、日程の都合でトムラウシ温泉からのピストンにすることに(天気も微妙な予報だったしね)。


曇りの予報は良い意味で裏切られて、青空の下、一面の雲海に緑の美しいトムラウシ公園、大雪山や十勝の山々と素敵な展望が楽しめる気持ち良い山行になりました(^^)

では日本百名山99座目、トムラウシへ!


【登山ルート】
20170719_route.jpg
短縮コース登山口からのピストン

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
短縮コース登山口(4:30)→カムイ天上(5:15)→前トム平(6:50)→トムラウシ(8:20-9:20)→北沼(9:30)→前トム平(10:50)→短縮コース登山口(13:00)
■所要時間:8時間30分
■歩行時間:7時間30分
==============================================================

トムラウシへ登るコースはいくつかありますが、よほどの健脚でなければ日帰りはトムラウシ温泉(or短縮コース)以外は厳しそう。。。
ということで今回は一番コースタイムの短い(翌日に幌尻登るしね!)短縮コース登山口からのピストンにしました(ちなみにそれでも往復のCTは10時間以上となかなか歩き応えのある道のり)。


前日夜に新千歳空港に到着→短縮コース登山口へと約3時間のドライブ
トムラウシ温泉までの道は整備されていたんだけど、そこから短縮コース登山口まではガタガタの狭い林道でなかなか気を遣いました(^^;)


ちょっとだけ仮眠して・・・夜が明けた直後の4:30に登山口を出発!(下山後の移動もあるので早めにね)
DSC04623_201708010850334aa.jpg

ちなみに平日にも関わらず登山口は早朝から車でいっぱいでした。さすがの人気。
DSC04622_2017080108503101e.jpg


まず緩めの傾斜の樹林帯を軽快に登って行くよー♪
DSC04626_20170801085034882.jpg

カムイ天上。この辺りから展望が開けてきます。
DSC04632_201708010850353ba.jpg

樹林の間からトムラウシ(左奥)がその姿を見せてくれます。右手前は前トムラウシ。
DSC04635_20170801085036319.jpg

青空の下、気持ちのいいトレイルが続きます♪予想外に良い天気でテンション高め・・・と行きたいところなんだけど道がどろっどろのぐちゃぐちゃで辛い(-_-)
DSC04641.jpg

中央右の鞍部(前トム平)を目指します。
DSC04651_201708010850393f0.jpg

ゆるーい尾根道をしばらく歩いた後はコマドリ沢へ標高差100m程の下り。どろっどろの急斜面なんでめっちゃ気を遣ったぞ(>_<)
DSC04656.jpg

コマドリ沢の出合まで降りてきました。
DSC04657.jpg

雪渓を登る登る。。。下りは軽アイゼンがあっても良いかもという感じでした。
DSC04663_20170801085044a88.jpg

一転ごろごろしたガレを登る登る。。。
DSC04676_201708010850451d5.jpg

振り返るとなかなかの展望
DSC04679_20170801085048f2c.jpg

前トム平に到着。展望が開けてトムラウシの山頂が間近(?)に・・・!
DSC04692.jpg

DSC04693_20170801085051510.jpg

前トム平の向こうに一面の雲海。
DSC04699_20170801085052592.jpg

雲海の向こうには東大雪の石狩岳にニペソツ山、右端にはウペペサンケ。
昨年の台風被害で林道が大きく崩壊し入山が難しい状態が続いています。ニペソツはいつか登ってみたいぞ!
DSC04703_201708010850533c1.jpg

ガレの向こうにトムラウシ。ちなみにこの辺りでナキウサギちゃんを発見!すぐ逃げられて写真は撮れなかったんだけど、丸っこいお尻がとっても可愛かった・・・(*^o^*)
DSC04708.jpg

ひとしきり登るとトムラウシ公園とトムラウシの景観。緑と池塘の広がる穏やかさと岩の荒々しさが対照的でとても印象に残ります。
DSC04717E.jpg

穏やかなトムラウシ公園。
DSC04718A.jpg

雪渓を抱くトムラウシ。
DSC04719E.jpg

一旦下ってトムラウシ公園へ。
DSC04720.jpg

岩と池塘が独特の景観を作っている園内を歩いていきます♪
DSC04721_20170801085129e4c.jpg

DSC04728.jpg

お花畑もいっぱい

エゾコザクラ。(※北海道の花は馴染みがないので名前間違っていたらすみません)
DSC04725_20170801085130d4f.jpg

ハクサンイチゲ。
DSC04733.jpg

エゾフウロ・・・かな?
DSC04734_201708010851351e0.jpg

青空と色鮮やかなお花たち
DSC04738_20170801085136564.jpg

エゾノツガザクラ(多分)
DSC04739_20170801085138e42.jpg

キバナシャクナゲ・・・っぽいけど北海道にも分布してるのかな?
DSC04740_2017080108513924b.jpg

可愛いチングルマ。
DSC04741.jpg

シオガマちゃん(ヨツバシオガマでいいのかな?)
DSC04746.jpg

キオンっぽいけど・・・なんだろ?
DSC04751_201708010851446f9.jpg

公園を越え山頂を目指して登る。
DSC04753.jpg

DSC04760.jpg

周辺は相変わらず花がとても綺麗。
DSC04754.jpg

DSC04755.jpg

可愛らしいピンクのコマクサもたくさん咲いていました。
DSC04765_201708010851510f3.jpg

南沼周辺まで登ってくると十勝の峰々が雲海の上にそびえています。
DSC04768_20170801085153ed9.jpg

心やすらぐお花畑(^^)
DSC04771_201708010851540de.jpg

南沼の分岐。
DSC04773_20170801085156c7b.jpg

広い台地にテン場が点在しています。この日も数張り見かけました。
DSC04775_201708010852451ef.jpg

十勝へと続く雲上の縦走路。オプタテシケに美瑛岳、十勝岳、いつか歩いてみたいなぁ(^^)
DSC04785_2017080108524761e.jpg

分岐から山頂まではあと一息!岩場の急斜面を頑張って登るよー。
DSC04787.jpg

トムラウシ、登頂!\(^^)/
DSC04790_20170801085250983.jpg


青空の広がる山頂からは360度の展望

大雪山へと続く縦走路。
DSC04791A.jpg

最高峰の旭岳に北鎮岳、白雲岳と2,200mを越えるピークが目立ちます。
DSC04791B.jpg

広大な平原の広がる景観はカムイミンタラ(神遊びの庭)と呼ばれます。うーん、歩きたい、歩きたいぞ・・・!
DSC04791C.jpg

南沼と十勝連峰へと続く縦走路。うーん、歩きたい、歩きたいぞ・・・!(二回目)
DSC04794_20170801085256c34.jpg

眼下の大平原は黄金ヶ原。北を見ても南を見てもスケールの大きさに圧倒されます・・・
DSC04794A.jpg

西側には東大雪の鋭峰ニペソツ山にウペペサンケ山。
DSC04800.jpg

せっかくなので記念撮影 日本百名山99座目、トムラウシです(^^)v
DSC04808.jpg

到着時刻は8:30前、時間的にたっぷり余裕があるので山頂で気持ちよくお昼寝タイムzzz

せっかくなので北沼にも寄り道していきます。

空を映す鏡のような穏やかで綺麗な北沼。
DSC04820.jpg

濃紺の水面の周囲には雪がたっぷりと。
DSC04831.jpg

沼の周辺のお花畑をのんびりと散策♪
DSC04837.jpg


下山は思いっきり省略して・・・(コマドリ沢からの登り返しとカムイ天上までのどろどろの道が辛かった)


登山口へ到着~。お疲れ様でした(^^)
DSC04867_20170801085306849.jpg


下山後はトムラウシ温泉・東大雪荘でのんびりと温泉に浸かって爆睡するのでした(ほぼ徹夜だったのよ・・・)


というわけでトムラウシ登山でした。


予想外の好天に恵まれ山頂からは素晴らしい大展望。
そんでもって樹林帯から始まり雪渓に岩、お花畑に囲まれた道とバラエティに富んだ行程は長いながらも飽きずに歩くことができました。
ナキウサギにも会えたし文句なしの充実した山行だったかな(^^)

次は大雪山~十勝への縦走でまたピークを踏みに来たいなぁと思うのでした。


ちなみに道は全体的に整備されて歩きやすいですが、上部はガレや広い平原になっている箇所が多く、ガスに覆われている時は道に迷うリスクがあるように感じました。地図やコンパスはしっかり準備してね。



ではでは続いては日本百名山のフィナーレ、日高の幌尻岳へと向かいます。
長い林道歩きに渡渉の連続とタフな道のりが待ち受けていました・・・!
(近日更新予定)



【関連記事】

憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳登山(鴛泊ルート)

知床富士、羅臼岳登山 (岩尾別温泉より)

渡渉の連続!増水の斜里岳登山(清岳荘から新道コース)

雲海と迫力の火口!雌阿寒岳&阿寒富士登山




トムラウシ | 18:00:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
【北海道遠征4】渡渉の連続!増水の斜里岳 登山(清岳荘から新道コース) (2016.9.1)
DSC06914A.jpg
山頂からはオホーツク海の展望


北海道遠征第4弾は知床半島の付け根に位置する斜里岳。

この山は地上から見ると独立峰のような山容がとてもカッコよく、その美しさからオホーツク富士とも言われるそう。
※ちなみにアイヌ語でオンネヌプリ(大きい山、年寄りの山)と呼ばれるとか。

日本百名山の一つですが、標高は1,500m強とそれ程高くはなく、コースタイムも登り2.5時間程度。
軽めの登山になるかな、と少しタカをくくって挑戦したのですが・・・


8月後半に北海道に連続して直撃した台風・・・その影響で沢が増水!多くの渡渉が待ち受けるスリリングな山に変貌を遂げていました・・・!


そんなわけで思いも寄らぬ苦難に見舞われた斜里岳の記録ですー(^^;)

【登山ルート】
20160901_route.jpg
清岳荘から新道のピストン。※旧道は増水で危険とのことで回避

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
清岳荘(5:30)→下二股(6:30)→熊見峠(7:15)→上二股(7:45)→斜里岳(8:20-8:55)→下二股(10:30)→清岳荘(11:10)
■所要時間:5時間40分
■歩行時間:5時間05分
==============================================================

斜里岳の登山道ですが、メインのルートは清岳荘からで、旧道と新道の2つのコースがあります。
前者は沢沿いを登る道で多くの滝が見られるらしく、地元の方にも"斜里岳に登るならやっぱり旧道登らないと!"と言われていたので楽しみにしつつ挑戦!
※沢の増水で結局旧道は登れなかったんだけどね・・・(ToT)


登る前に地上から見る斜里岳がとてもカッコイイので写真をちらっと。

清里から望む斜里岳。
DSC06368_20160915194404090.jpg

斜里町から。独立峰のような綺麗な山容。
DSC06374.jpg


登山口の清岳荘に到着。長い砂利道が続くのでロードバイクにはなかなか厳しい道だったぜ・・・(^^;)
DSC06852_20160915194406cbf.jpg

登山届を出そうとするとこんな注意書きが!
山荘の方にも渡渉が厳しいので要注意との指摘をいただいたので、状況によっては撤退の選択肢も頭に入れつつ登山スタート。
DSC06855_20160915194407307.jpg

緊張しつつしばらくは林道歩き。
DSC06857_20160915194413acf.jpg

林道終点のここから登山道へ。クマも出るらしいぞ!
DSC06857A.jpg

少し歩いていくと・・・早速キターーー!!
DSC06858_20160915194415ae0.jpg

DSC06861.jpg

増水しているとは言えまあ頑張れば石を飛んで渡れるかな!と思っていましたがそんな事は全くないレベルでした(^^;)

しばらく立ち止まって様子を伺ったところ、深さは膝上くらい。流れも考慮すると慎重に踏み場を選んで歩けば通行可能と判断して進むことに。
※なお、この日の登山者の半数くらいはここで引き返していたようでした。判断は慎重に・・・!


増水した沢沿いを進みます。
DSC06865_2016091519441799b.jpg

連続する渡渉。下山時に数えてみたら膝~太股辺りの渡渉が計20回ほどありました(^^;)
DSC06870_20160915194431dbf.jpg

ルートの目印もこの通り。
DSC06870A.jpg

ようやく二股に到着。ここが旧道、新道の分岐点になります。
DSC06874.jpg

山頂方面。旧道は沢沿いにここを真っ直ぐ登っていくルート。
見所沢山のオススメコースとのことでしたが、さすがにこの水量は危険やろ・・・ということで稜線通しの新道を行くことに。
DSC06874A.jpg

新道コースはまず急斜面を登り稜線へ。
少し歩くと熊見峠。名前が若干怖いぞ・・・(^^;)
DSC06879_20160915194435904.jpg

ここからは気持ちいい稜線歩き♪ ・・・と行きたいところですが残念ながらガスで真っ白(T_T)
DSC06881_201609151944424f6.jpg

時折姿を現す稜線。
DSC06882_201609151944430e8.jpg

上には青空が見えるんだけどなぁ・・・
DSC06883_20160915194444a04.jpg

アップダウンを繰り返して、上二股へ。ここは新道と旧道の合流地点。
DSC06894.jpg

そこからは再び沢沿いを歩くんですが・・・やっぱりこうなるのね(^o^;)
DSC06897_20160915194446af0.jpg

ようやく靴も乾いて来たところなんですがここで再び水の中を登っていきます。


その後ガレ場を登り稜線上の馬ノ背へ。
DSC06900.jpg

そこから山頂へ向かっていると・・・
DSC06905_20160915194502432.jpg

ガスがどんどん晴れてきて・・・
DSC06907_20160915194503e64.jpg

山頂が現れましたー!\(^o^)/
DSC06909_20160915194504517.jpg

最後はハイマツの岩場を登って・・・
DSC06914.jpg

山頂へ到着ふぅ、なかなか大変な道のりだったぜ・・・(^o^;)
DSC06914A.jpg

眼下には斜里町とオホーツク海の展望が広がります
DSC06929.jpg

西側の展望。
DSC06930_20160915194522eaa.jpg

雲海が広がります。
DSC06947_20160915194523253.jpg

眼前には雲を被る海別岳。その奥には知床連山もうっすらと見えます。
DSC06950.jpg

山頂で晴れ間を求めて一息ついていたんですが、風がかなり強かったので昼寝はお預けして下山。

例のごとく沢沿いの下りでまたしても靴はびしょびしょに(-_-)
DSC06965_20160915194532cac.jpg

稜線から振り返ると時折斜里岳の険しい山頂部が顔を見せます。
DSC06968_20160915194533d99.jpg

DSC06976_201609151945335c1.jpg

熊見峠まで帰還。
DSC06980_20160915194534776.jpg

二股まで下った後は再び渡渉の連続。もう覚悟は決まっていたのである意味楽しい道のりでした(^^;)
DSC06988_2016091519454130e.jpg

DSC06990.jpg

DSC06993_20160915194543a4a.jpg

最後は林道を歩いて・・・
DSC06996_20160915194544e59.jpg

清岳荘まで無事に帰還!しばらく山荘の管理人さんと話しながらまったりとするのでした。
(また旧道を登りに来るようにと言われました(^^;))
DSC07000_20160915194545976.jpg


というわけで斜里岳登山でした。

標高差はそれ程なく、コースタイムも短めと少し気軽な登山をイメージしていましたが、
全くそんなことはなくびっくり渡渉の連続になりました(^^;)

最初はちょっとびびりましたが、途中で開き直ってからは楽しかったです(^^)いい経験にもなったしね!

ちなみに今回は通りませんでしたが、旧道コースは滑落も度々あるそうなので通行の際はくれぐれも慎重に。。。



ではでは長かった(?)北海道遠征もこれにて終了。
台風の大きな被害と悪天候により当初計画していた山の半分しか登れませんでしたが、阿寒岳、羅臼岳、利尻岳に斜里岳と登った4座はいずれもとても素敵で楽しい山行になりました(^^)

残り2座となった日本百名山(トムラウシ、日高幌尻岳)にもまた登りに来ないとね!



ではでは次回からしばらくは岩場歩きを中心にシフト。
戸隠連山最高峰の西岳へとバリエーションルートのP1尾根を登っていきます。
こちら



【関連記事】

憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳登山(鴛泊ルート)

知床富士、羅臼岳登山 (岩尾別温泉より)

雲海と迫力の火口!雌阿寒岳&阿寒富士登山




斜里岳 | 22:18:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
【北海道遠征3】憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳(利尻山)登山(鴛泊コース) (2016.8.28)
DSC06623.jpg
鋭角にそびえる利尻岳(長官山より)


阿寒岳、羅臼岳に続く北海道遠征第3弾、
憧れの山、最北の日本百名山、利尻岳(利尻山)へ登ってきました!


実物や写真を見たことがある人ならご存知の通り、この利尻島、まるで海に山が浮かんでいるようで、
アイヌ語で"高い島"を意味するリイ・シリが名前の由来だそうです。


実は兼ねてからこの山はぜひ日本百名山のフィナーレにしたい!と考えていたのですが、
8月後半に連続した台風の被害でトムラウシ、幌尻岳の2座が登れなくなってしまったので泣く泣く断念(ToT)
97座目のチャレンジになりました。

とは言ったものの登山自体はものすごく楽しみ。
周囲を海に囲まれた山頂からはどんな景色が見られるのか。。。わくわくが止まりません(^^)


ではちょっと前置きが長くなりましたが、いざ、洋上に浮かぶ山、利尻岳へ!


【登山ルート】
20160828_route.jpg
北麓野営場からのピストン

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
利尻北麓野営場(4:55)→三合目登山口(5:00)→五合目(5:35)→長官山(6:35-6:50)→利尻山(7:45-8:30)→長官山(9:10)→利尻北麓野営場(10:30)
■所要時間:5時間35分
■歩行時間:4時間35分
==============================================================

さてさて、まずは利尻島へのアクセスについてですが、大まかには二つ。

・フェリー[稚内-利尻島(鴛泊港)]
・飛行機[新千歳-利尻空港]

今回はバイクツーリングも兼ねているのでフェリーを選択!

前日の羅臼岳から下山し、斜里町にテント泊。翌日に下道を400km移動して(遠いぞ!)稚内へ。

無事にフェリーに乗船。徐々に遠くなる稚内。
DSC06578.jpg

そしてようこそ利尻島・・・!
聞いていた通りまさに山が海に浮かんでいるかのようです。実物を見られて早くも感激(T_T)
DSC06580.jpg

夕暮れの利尻島へ到着。
DSC06592.jpg

鴛泊のフェリー場から歩くこと1時間程で登山口の北麓野営場に到着。
歩くのが面倒な時はタクシーでも行けますよー
DSC06596.jpg


翌日、早朝から登山開始!野営場から10分ほど歩道を進んで3合目の標識。
そこから標高差約1,500mの登りが始まります。

傾斜もそれほどなくとても登りやすい道が続きます♪
DSC06602_2016091519354591c.jpg

1合毎に標柱のある親切設計 ただ5合目といいつつ標高は3分の1くらいだぞ・・・!?
DSC06604_20160915193547526.jpg

6合目の第一見晴台。この辺りから景色が開けてきます
DSC06605.jpg

長官山が・・・見える?天気予報は晴れだったんだけどちょっと不安がよぎります(-_-;)
DSC06606_20160915193548531.jpg

そこからひと登りして第二見晴台。
DSC06617.jpg

時折晴れ間が見え始めてきました すぐ目の前に長官山!
DSC06618_201609151936108b6.jpg

長官山へ到着。開けていて休憩スポットにぴったり。
DSC06621_20160915193611f7c.jpg

そしてここまで登るとようやく利尻岳の本峰がその姿を見せます・・・!!

ガスが徐々にとれてきて・・・
DSC06622.jpg

とうとう姿を見せてくれましたーー!
憧れの利尻岳、鋭く尖る山頂は思い描いていた以上に美しく感動を覚えてしまうのでした・・・
DSC06623.jpg

山頂は再び雲の中へ。ハイマツの稜線を写真右手から登っていきます。
DSC06635.jpg

利尻岳避難小屋。しっかりとした建物ですが原則宿泊禁止とのこと。
まあこの日は5人くらい泊まっていたそうですが(^^;)
DSC06647_20160915193621858.jpg

小屋からは斜度が徐々に上がってきます。鋭角に尖った山頂を目指して!
DSC06651_2016091519362275f.jpg

9合目に到着ー。
DSC06672.jpg

9合目は広場にベンチ、携帯トイレブースがあって休憩にぴったりの場所。
そして背後には一面の雲海・・・!
DSC06673.jpg

なに・・・!?
DSC06674.jpg

山頂は目と鼻の先、という感じですが書いてある通りここからは傾斜がキツくなってきます!ガンバレガンバレ!
とは言っても道は整備されていてとても歩きやすいですよー。
DSC06675.jpg

振り返るとそこは雲の上。
DSC06676.jpg

沓形港が見えます。
DSC06677.jpg

そして東には雲海が一面に広がります!
登っている最中は厚い雲がかかっていて心配していたのですが、長官山から先は雲の上の世界 青空と雲海のコントラストがとても素敵です(^^)
DSC06689.jpg

そして山頂へ。
DSC06696_201609151936465a3.jpg

山頂で待っていたのは澄み渡る青空とどこまでも続く雲海。思わず声を上げてしまうような景色・・・
DSC06697.jpg

利尻山は信仰の山。だいぶ崩壊していますが利尻山神社の奥社が祀られています。
DSC06698_201609151937007e8.jpg

憧れの山、利尻山へと登ったよー!\(^^)/ 抜群の展望に満面の笑みで一枚
DSC06699_20160915193700c18.jpg

南峰。こちらが2m程高いのですが登山道崩落の危険有りとのことで通行禁止になっています。
DSC06708.jpg

そして一際目を引くローソク岩。これは登ってみたい・・・(そんなスキルはありません)
DSC06709_20160915193702de6.jpg

雲海の広がる東側とは対照的に西側は海が見渡せます。
DSC06722.jpg

顕著な尾根道は沓形ルート。上部が岩場になっていて今回通った鴛泊ルートに比べて難易度が高いみたい。
DSC06723.jpg

花の楽園、礼文島も見えます。
DSC06728.jpg


ここのところ天気のよい山頂での昼寝が密かなマイブームの僕ですが、この日の山頂は風がとっても強くまったり昼寝とはいかず!(>_<)
そんなわけで景色をしばらく堪能して下山にかかります。とっても名残惜しいけど!


9合目付近より。雲へ向けて下降していきます。長官山(中央右)から先は雲の中。
DSC06755.jpg
火山礫の道は踏み込むと滑って歩くのに苦労しますが、しっかり整備されているおかげで苦になりません。
整備してくださった方に感謝です(^^)

長官山にて山頂に最後のお別れ。素晴らしい展望と思い出をありがとう・・・!(ToT)
DSC06811_201609151937139ec.jpg

さくさく下り雲の下へ。鴛泊港はまだまだ遠く。。。
DSC06832.jpg

最後は針葉樹林の道。
DSC06838_20160915193721015.jpg

三合目の登山口へと帰還
登山口の脇には名水百選の甘露泉水。
DSC06845.jpg

せっかくなので飲んでいくよー!うーん、確かにまろやかで甘い・・・ような気がする?
DSC06846.jpg

無事テントへと戻ってきましたー。手前の人のテントがひっくり返ってた
DSC06847_20160915193724c6e.jpg


その後はテントを片付けて鴛泊港へ歩いていきます。
途中の利尻富士温泉でのんびり


そして利尻島といえばこれを食べずにはいられませんでした・・・!ということでフェリーターミナル前のさとう食堂さんへ。
名物のうに丼・・・!バフンウニとムラサキウニの二種類が乗っていてものすごく・・・ものすごく美味しいです(ToT)
特にバフンウニは"うにってこんなに甘いんだ!?"と思うようなまろやかさでつい恍惚とした表情になってしまう・・・
DSC06850.jpg
あ、ただしおサイフには全く甘くないのでお覚悟を(^^;) ¥3,000円くらいは見ておいてね!


そしてフェリーで利尻に別れを告げ稚内へ。
森林公園にテントを張り、周辺をぶらぶらとツーリングするのでした。
※ちなみにこの後、北海道の十勝地方を中心に壊滅的な被害をもたらした台風10号が接近。数日間滞在することになりました。。。


【おまけ】

稚内周辺の観光スポット写真をちらほらと。

稚内北端のノシャップ岬。
DSC06851_20160915193733a1d.jpg

利尻島がよーく見える
DSC06852.jpg

礼文島もばっちり。
DSC06853.jpg

稚内市民のソウルフード(?)、チャーメン。初めて食べましたがけっこう美味しい!
DSC06853A.jpg

森林公園には野生の鹿がびっくりするほどたくさん!テントを囲まれたりもしたぞ(^^;)
DSC06853B.jpg


こちらは人気の観光スポット、日本最北端の地、宗谷岬!
DSC06854.jpg

海の向こうにはサハリン(樺太)が見えるんですよー。
DSC06855_20160915193744b60.jpg

宗谷岬にある人気のお店、間宮堂にも来てみたよー。
DSC06856.jpg

名物の帆立ラーメン!帆立のダシが染み出していて美味しかったです(*´ω`*)
DSC06857.jpg



というわけで利尻岳(利尻山)登山でした。


なんとしても晴れた日に登りたいと思っていた憧れの山、その願いが通じたのか、青空と雲海のとびっきりの景色が見られました(^^)
長官山から見上げる利尻岳の鋭く尖った美しい山容は当分忘れられそうにありません。

素敵な思い出を胸に、またいつの日か雪の積もる頃にでも訪れようと思うのでした。


[登山道について]
登山口から山頂の単純標高差は1,500m程とそれなりにありますが、整備が行き届いていてとても歩きやすかったです。
山頂付近は崩落しやすいもろい地形とのことですが、こちらも整備されていて特に危険を感じる箇所はなかったです。



ではでは続いては北海道遠征最終回。再び知床へ戻り斜里岳へと登ります。
連続する台風により増水した沢を幾度となく渡る思いの外スリリングな山行になりました(^^;)
こちら



【関連記事】

知床富士、羅臼岳登山 (岩尾別温泉より)

渡渉の連続!増水の斜里岳登山(清岳荘から新道コース)

雲海と迫力の火口!雌阿寒岳&阿寒富士登山




利尻岳 | 21:27:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
【北海道遠征2】羅臼岳 日帰り登山(岩尾別温泉・木下小屋からピストン) (2016.8.25)
DSC06452.jpg
狭い岩場の羅臼岳山頂


北海道遠征第2弾は知床半島の羅臼岳。
この山は知床半島の中央に連なる知床連山の最高峰で、知床富士とも呼ばれるそう。

今回は一番ポピュラーな岩尾別温泉からのピストンで登ってきました。

羅臼平から見上げる羅臼岳※と山頂からオホーツク海の展望、楽しみだぞ!(^^)
(※結局ガスで見られなかった・・・


そんなわけで、いざ、世界遺産知床のシンボル羅臼岳へ!


【登山ルート】
20160825_route.jpg
岩尾別温泉からのピストン。

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
木下小屋(5:40)→オホーツク展望台(6:00)→銀冷水(7:10)→羅臼平(7:50)→羅臼岳(8:45-10:30)→羅臼平(11:00)→木下小屋(12:50)
■所要時間:7時間10分
■歩行時間:5時間25分
==============================================================

キャンプ地のみどり工房しゃりから気持ちのいい海岸線をバイクで走ること1時間、登山口の岩尾別温泉へと到着

道中では知床連山が一望できました。右端の最も高い山が羅臼岳。
そこから三ツ峰、サシルイ岳と続いて左端の尖ったピークが硫黄山。
DSC06379_20160915192907584.jpg

道路脇にはシレトコジカが沢山!さすが自然いっぱい知床半島・・・!
DSC06380.jpg

岩尾別温泉の脇から少し歩くと登山口の木下小屋。ここからスタート!
DSC06389.jpg

羅臼岳の標高は1,660mとそれほど高くないのですが、登山口は210mと低いので標高差は1,500m弱、水平距離も片道7kmとそこそこ登り応えのある感じ。

そして何よりヒグマの目撃情報がたくさん!ということで緊張感たっぷり(^^;)
周囲に登山者はいなかったこともありクマ鈴を鳴らして時折笛をピーピー鳴らしながら歩きました(^^;)

ちなみに下山中に聞いたのですが、この日も登山道でクマの目撃情報があったらしい・・・

しばらくはそこそこ急な傾斜をひたすら登っていきます。
尾根道に登ると傾斜はひと段落し、ミズナラに囲まれた道に。
DSC06391_20160915192909ead.jpg

オホーツク展望台!
DSC06392.jpg

その名の通りこの辺りからちょくちょく展望が開けてオホーツク海が見えてきます♪
DSC06394.jpg

しばらくは山の中腹に沿って緩めの傾斜を歩いていきます。標高よりも距離を稼ぐ感じ。
左手には知床連山がちらちら顔を見せてくるよー。写真は三ツ峰かな?
DSC06398.jpg

大沢の看板が見えたらそこからは斜度がアップ!頑張りどころです。
DSC06406_20160915192926fef.jpg

沢を登りきって羅臼平に到着ー。うぅ、残念ながら真っ白・・・(T_T)
DSC06415.jpg

羅臼平にはテン場もあるよ。ただしクマがよく出没するとか・・・( ;゚д゚)
DSC06418_2016091519293669f.jpg

フードロッカー。クマを誘引しないように食料をここに入れるそうです。初めて見た!
DSC06419_201609151929377e7.jpg

楽しみにしてた羅臼平から見上げる羅臼岳はこの通り・・・早朝は晴れてたんだけどな(ToT)
DSC06436.jpg

まぁ天気ばかりは仕方ないよね・・・ということで羅臼平から山頂へと向かいます。ちなみに標高差は300mほど。

山頂が近づいてくると岩がゴロゴロと。
DSC06437.jpg

山頂が見えてきました!時折青空も出てきた
DSC06443_20160915192939c0f.jpg

DSC06444.jpg

羅臼岳、登頂!(^^)v 山頂は岩場になっていてちょっと狭め。
DSC06452.jpg

ガスに包まれる中、時折青空が見えます。どうも羅臼岳にだけ雲が集中してる感じなんですよね。。。
DSC06453.jpg

でもガスってて良いことも。綺麗な虹がお迎えしてくれました
DSC06454.jpg

眼下にオホーツク海が広がります。
DSC06456.jpg

山頂脇で休む方も。時間に余裕があるので僕もこの横で晴れるのを祈念して得意の山頂居眠り・・・zzz(なんと2時間近く
DSC06468.jpg

残念ながら晴れず!団体さんが到着して慌しくなってきたので下山。
DSC06471.jpg

大沢の下りからは眼前に海が広がります
DSC06484.jpg

振り返る羅臼岳(三ツ峰かも?)。こんな感じでずっと山頂付近に厚い雲がかかってる感じでした。
DSC06492_20160915193202bc9.jpg

サシルイ岳、オッカバケ岳~硫黄山と続く稜線。こちらの稜線は全く雲がかかっていないという!
DSC06509_201609151932023d6.jpg

ちなみに硫黄山までの縦走コース、トータルで累積標高差約2,500m、参考CTが約12時間と日帰りも行けそうだったのでちょっと調べてみたんですが、どうも硫黄山からの下山道は通行に事前申請が必要&交通手段も限られるということで見送ったのでした。

海を見ながらの気持ちのいい下山道♪
DSC06514.jpg

無事下山。お疲れ様でしたー(^^)
DSC06519.jpg

下山後は岩尾別温泉にのんびり浸かって知床をぶらぶらツーリング

知床連山はすっかり雲に覆われ、綺麗な虹がかかります
DSC06520.jpg

海と空がとても綺麗。
DSC06526.jpg

知床を巡る遊覧船も出てるぞ
DSC06532.jpg

そして知床と言えば海の幸を食べずにはいられまい!ということでウトロで海鮮丼をぺろっと(^^)
DSC06533.jpg
すごく・・・すごく美味しいんだけどサイフには優しくない・・・¥3,000(^o^;)

オシンコシンの滝!かなりの迫力
DSC06541.jpg

DSC06542_201609151932367fb.jpg


というわけで羅臼岳登山でした。


楽しみにしていた景色は十分に見られませんでしたが、オホーツク海の展望や虹も見られて楽しい山行でした(^^)

また天気の良い時に来よう!・・・と言いたいところだけど関東からだとアクセスがとっても難しいのでいつになることやら(^^;)


なお、冒頭にも書きましたが標高差と距離的にそこそこ登り応えのある山です。
登山道は危険箇所は特にありませんが(強いて挙げれば山頂付近の岩場)、ヒグマはちょこちょこ見かけるそうなので対策や心の準備は万全に!


ではでは続いては知床半島の付け根にある斜里岳へアタック!・・・の予定だったんですが、天気がしばらく崩れるとのことで利尻島へ向かうことに。

そんなわけで次回は憧れの利尻富士へチャレンジ!一面に雲海の広がる素敵な景色が待っているのです(^^)
こちら



【関連記事】

憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳登山(鴛泊コース)

渡渉の連続!増水の斜里岳登山(清岳荘から新道コース)

雲海と迫力の火口!雌阿寒岳&阿寒富士登山





羅臼岳 | 13:49:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
次のページ

FC2Ad

まとめ