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K-NO

Author:K-NO
千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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【99座目】7月 快晴のトムラウシ日帰り登山 [短縮コースより] (2017.7.19)
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トムラウシ公園とトムラウシ


山登りを始めてから一つの目標にしてきた日本百名山もいよいよ大詰め、北海道の残り2座を登るべく北の大地へと遠征してきました。まずは昨年台風の被害で登ることができなかったトムラウシへ!


できれば大雪山~十勝と縦走してみたかったのですが、日程の都合でトムラウシ温泉からのピストンにすることに(天気も微妙な予報だったしね)。


曇りの予報は良い意味で裏切られて、青空の下、一面の雲海に緑の美しいトムラウシ公園、大雪山や十勝の山々と素敵な展望が楽しめる気持ち良い山行になりました(^^)

では日本百名山99座目、トムラウシへ!


【登山ルート】
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短縮コース登山口からのピストン

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■登山ルート&時間(休憩含む)
短縮コース登山口(4:30)→カムイ天上(5:15)→前トム平(6:50)→トムラウシ(8:20-9:20)→北沼(9:30)→前トム平(10:50)→短縮コース登山口(13:00)
■所要時間:8時間30分
■歩行時間:7時間30分
==============================================================

トムラウシへ登るコースはいくつかありますが、よほどの健脚でなければ日帰りはトムラウシ温泉(or短縮コース)以外は厳しそう。。。
ということで今回は一番コースタイムの短い(翌日に幌尻登るしね!)短縮コース登山口からのピストンにしました(ちなみにそれでも往復のCTは10時間以上となかなか歩き応えのある道のり)。


前日夜に新千歳空港に到着→短縮コース登山口へと約3時間のドライブ
トムラウシ温泉までの道は整備されていたんだけど、そこから短縮コース登山口まではガタガタの狭い林道でなかなか気を遣いました(^^;)


ちょっとだけ仮眠して・・・夜が明けた直後の4:30に登山口を出発!(下山後の移動もあるので早めにね)
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ちなみに平日にも関わらず登山口は早朝から車でいっぱいでした。さすがの人気。
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まず緩めの傾斜の樹林帯を軽快に登って行くよー♪
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カムイ天上。この辺りから展望が開けてきます。
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樹林の間からトムラウシ(左奥)がその姿を見せてくれます。右手前は前トムラウシ。
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青空の下、気持ちのいいトレイルが続きます♪予想外に良い天気でテンション高め・・・と行きたいところなんだけど道がどろっどろのぐちゃぐちゃで辛い(-_-)
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中央右の鞍部(前トム平)を目指します。
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ゆるーい尾根道をしばらく歩いた後はコマドリ沢へ標高差100m程の下り。どろっどろの急斜面なんでめっちゃ気を遣ったぞ(>_<)
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コマドリ沢の出合まで降りてきました。
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雪渓を登る登る。。。下りは軽アイゼンがあっても良いかもという感じでした。
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一転ごろごろしたガレを登る登る。。。
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振り返るとなかなかの展望
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前トム平に到着。展望が開けてトムラウシの山頂が間近(?)に・・・!
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前トム平の向こうに一面の雲海。
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雲海の向こうには東大雪の石狩岳にニペソツ山、右端にはウペペサンケ。
昨年の台風被害で林道が大きく崩壊し入山が難しい状態が続いています。ニペソツはいつか登ってみたいぞ!
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ガレの向こうにトムラウシ。ちなみにこの辺りでナキウサギちゃんを発見!すぐ逃げられて写真は撮れなかったんだけど、丸っこいお尻がとっても可愛かった・・・(*^o^*)
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ひとしきり登るとトムラウシ公園とトムラウシの景観。緑と池塘の広がる穏やかさと岩の荒々しさが対照的でとても印象に残ります。
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穏やかなトムラウシ公園。
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雪渓を抱くトムラウシ。
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一旦下ってトムラウシ公園へ。
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岩と池塘が独特の景観を作っている園内を歩いていきます♪
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お花畑もいっぱい

エゾコザクラ。(※北海道の花は馴染みがないので名前間違っていたらすみません)
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ハクサンイチゲ。
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エゾフウロ・・・かな?
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青空と色鮮やかなお花たち
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エゾノツガザクラ(多分)
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キバナシャクナゲ・・・っぽいけど北海道にも分布してるのかな?
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可愛いチングルマ。
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シオガマちゃん(ヨツバシオガマでいいのかな?)
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キオンっぽいけど・・・なんだろ?
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公園を越え山頂を目指して登る。
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周辺は相変わらず花がとても綺麗。
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可愛らしいピンクのコマクサもたくさん咲いていました。
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南沼周辺まで登ってくると十勝の峰々が雲海の上にそびえています。
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心やすらぐお花畑(^^)
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南沼の分岐。
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広い台地にテン場が点在しています。この日も数張り見かけました。
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十勝へと続く雲上の縦走路。オプタテシケに美瑛岳、十勝岳、いつか歩いてみたいなぁ(^^)
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分岐から山頂まではあと一息!岩場の急斜面を頑張って登るよー。
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トムラウシ、登頂!\(^^)/
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青空の広がる山頂からは360度の展望

大雪山へと続く縦走路。
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最高峰の旭岳に北鎮岳、白雲岳と2,200mを越えるピークが目立ちます。
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広大な平原の広がる景観はカムイミンタラ(神遊びの庭)と呼ばれます。うーん、歩きたい、歩きたいぞ・・・!
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南沼と十勝連峰へと続く縦走路。うーん、歩きたい、歩きたいぞ・・・!(二回目)
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眼下の大平原は黄金ヶ原。北を見ても南を見てもスケールの大きさに圧倒されます・・・
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西側には東大雪の鋭峰ニペソツ山にウペペサンケ山。
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せっかくなので記念撮影 日本百名山99座目、トムラウシです(^^)v
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到着時刻は8:30前、時間的にたっぷり余裕があるので山頂で気持ちよくお昼寝タイムzzz

せっかくなので北沼にも寄り道していきます。

空を映す鏡のような穏やかで綺麗な北沼。
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濃紺の水面の周囲には雪がたっぷりと。
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沼の周辺のお花畑をのんびりと散策♪
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下山は思いっきり省略して・・・(コマドリ沢からの登り返しとカムイ天上までのどろどろの道が辛かった)


登山口へ到着~。お疲れ様でした(^^)
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下山後はトムラウシ温泉・東大雪荘でのんびりと温泉に浸かって爆睡するのでした(ほぼ徹夜だったのよ・・・)


というわけでトムラウシ登山でした。


予想外の好天に恵まれ山頂からは素晴らしい大展望。
そんでもって樹林帯から始まり雪渓に岩、お花畑に囲まれた道とバラエティに富んだ行程は長いながらも飽きずに歩くことができました。
ナキウサギにも会えたし文句なしの充実した山行だったかな(^^)

次は大雪山~十勝への縦走でまたピークを踏みに来たいなぁと思うのでした。


ちなみに道は全体的に整備されて歩きやすいですが、上部はガレや広い平原になっている箇所が多く、ガスに覆われている時は道に迷うリスクがあるように感じました。地図やコンパスはしっかり準備してね。



ではでは続いては日本百名山のフィナーレ、日高の幌尻岳へと向かいます。
長い林道歩きに渡渉の連続とタフな道のりが待ち受けていました・・・!
(近日更新予定)



【関連記事】

憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳登山(鴛泊ルート)

知床富士、羅臼岳登山 (岩尾別温泉より)

渡渉の連続!増水の斜里岳登山(清岳荘から新道コース)

雲海と迫力の火口!雌阿寒岳&阿寒富士登山




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トムラウシ | 18:00:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
【北海道遠征4】渡渉の連続!増水の斜里岳 登山(清岳荘から新道コース) (2016.9.1)
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山頂からはオホーツク海の展望


北海道遠征第4弾は知床半島の付け根に位置する斜里岳。

この山は地上から見ると独立峰のような山容がとてもカッコよく、その美しさからオホーツク富士とも言われるそう。
※ちなみにアイヌ語でオンネヌプリ(大きい山、年寄りの山)と呼ばれるとか。

日本百名山の一つですが、標高は1,500m強とそれ程高くはなく、コースタイムも登り2.5時間程度。
軽めの登山になるかな、と少しタカをくくって挑戦したのですが・・・


8月後半に北海道に連続して直撃した台風・・・その影響で沢が増水!多くの渡渉が待ち受けるスリリングな山に変貌を遂げていました・・・!


そんなわけで思いも寄らぬ苦難に見舞われた斜里岳の記録ですー(^^;)

【登山ルート】
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清岳荘から新道のピストン。※旧道は増水で危険とのことで回避

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■登山ルート&時間(休憩含む)
清岳荘(5:30)→下二股(6:30)→熊見峠(7:15)→上二股(7:45)→斜里岳(8:20-8:55)→下二股(10:30)→清岳荘(11:10)
■所要時間:5時間40分
■歩行時間:5時間05分
==============================================================

斜里岳の登山道ですが、メインのルートは清岳荘からで、旧道と新道の2つのコースがあります。
前者は沢沿いを登る道で多くの滝が見られるらしく、地元の方にも"斜里岳に登るならやっぱり旧道登らないと!"と言われていたので楽しみにしつつ挑戦!
※沢の増水で結局旧道は登れなかったんだけどね・・・(ToT)


登る前に地上から見る斜里岳がとてもカッコイイので写真をちらっと。

清里から望む斜里岳。
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斜里町から。独立峰のような綺麗な山容。
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登山口の清岳荘に到着。長い砂利道が続くのでロードバイクにはなかなか厳しい道だったぜ・・・(^^;)
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登山届を出そうとするとこんな注意書きが!
山荘の方にも渡渉が厳しいので要注意との指摘をいただいたので、状況によっては撤退の選択肢も頭に入れつつ登山スタート。
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緊張しつつしばらくは林道歩き。
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林道終点のここから登山道へ。クマも出るらしいぞ!
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少し歩いていくと・・・早速キターーー!!
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増水しているとは言えまあ頑張れば石を飛んで渡れるかな!と思っていましたがそんな事は全くないレベルでした(^^;)

しばらく立ち止まって様子を伺ったところ、深さは膝上くらい。流れも考慮すると慎重に踏み場を選んで歩けば通行可能と判断して進むことに。
※なお、この日の登山者の半数くらいはここで引き返していたようでした。判断は慎重に・・・!


増水した沢沿いを進みます。
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連続する渡渉。下山時に数えてみたら膝~太股辺りの渡渉が計20回ほどありました(^^;)
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ルートの目印もこの通り。
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ようやく二股に到着。ここが旧道、新道の分岐点になります。
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山頂方面。旧道は沢沿いにここを真っ直ぐ登っていくルート。
見所沢山のオススメコースとのことでしたが、さすがにこの水量は危険やろ・・・ということで稜線通しの新道を行くことに。
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新道コースはまず急斜面を登り稜線へ。
少し歩くと熊見峠。名前が若干怖いぞ・・・(^^;)
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ここからは気持ちいい稜線歩き♪ ・・・と行きたいところですが残念ながらガスで真っ白(T_T)
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時折姿を現す稜線。
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上には青空が見えるんだけどなぁ・・・
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アップダウンを繰り返して、上二股へ。ここは新道と旧道の合流地点。
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そこからは再び沢沿いを歩くんですが・・・やっぱりこうなるのね(^o^;)
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ようやく靴も乾いて来たところなんですがここで再び水の中を登っていきます。


その後ガレ場を登り稜線上の馬ノ背へ。
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そこから山頂へ向かっていると・・・
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ガスがどんどん晴れてきて・・・
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山頂が現れましたー!\(^o^)/
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最後はハイマツの岩場を登って・・・
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山頂へ到着ふぅ、なかなか大変な道のりだったぜ・・・(^o^;)
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眼下には斜里町とオホーツク海の展望が広がります
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西側の展望。
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雲海が広がります。
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眼前には雲を被る海別岳。その奥には知床連山もうっすらと見えます。
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山頂で晴れ間を求めて一息ついていたんですが、風がかなり強かったので昼寝はお預けして下山。

例のごとく沢沿いの下りでまたしても靴はびしょびしょに(-_-)
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稜線から振り返ると時折斜里岳の険しい山頂部が顔を見せます。
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熊見峠まで帰還。
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二股まで下った後は再び渡渉の連続。もう覚悟は決まっていたのである意味楽しい道のりでした(^^;)
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最後は林道を歩いて・・・
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清岳荘まで無事に帰還!しばらく山荘の管理人さんと話しながらまったりとするのでした。
(また旧道を登りに来るようにと言われました(^^;))
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というわけで斜里岳登山でした。

標高差はそれ程なく、コースタイムも短めと少し気軽な登山をイメージしていましたが、
全くそんなことはなくびっくり渡渉の連続になりました(^^;)

最初はちょっとびびりましたが、途中で開き直ってからは楽しかったです(^^)いい経験にもなったしね!

ちなみに今回は通りませんでしたが、旧道コースは滑落も度々あるそうなので通行の際はくれぐれも慎重に。。。



ではでは長かった(?)北海道遠征もこれにて終了。
台風の大きな被害と悪天候により当初計画していた山の半分しか登れませんでしたが、阿寒岳、羅臼岳、利尻岳に斜里岳と登った4座はいずれもとても素敵で楽しい山行になりました(^^)

残り2座となった日本百名山(トムラウシ、日高幌尻岳)にもまた登りに来ないとね!



ではでは次回からしばらくは岩場歩きを中心にシフト。
戸隠連山最高峰の西岳へとバリエーションルートのP1尾根を登っていきます。
こちら



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斜里岳 | 22:18:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
【北海道遠征3】憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳(利尻山)登山(鴛泊コース) (2016.8.28)
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鋭角にそびえる利尻岳(長官山より)


阿寒岳、羅臼岳に続く北海道遠征第3弾、
憧れの山、最北の日本百名山、利尻岳(利尻山)へ登ってきました!


実物や写真を見たことがある人ならご存知の通り、この利尻島、まるで海に山が浮かんでいるようで、
アイヌ語で"高い島"を意味するリイ・シリが名前の由来だそうです。


実は兼ねてからこの山はぜひ日本百名山のフィナーレにしたい!と考えていたのですが、
8月後半に連続した台風の被害でトムラウシ、幌尻岳の2座が登れなくなってしまったので泣く泣く断念(ToT)
97座目のチャレンジになりました。

とは言ったものの登山自体はものすごく楽しみ。
周囲を海に囲まれた山頂からはどんな景色が見られるのか。。。わくわくが止まりません(^^)


ではちょっと前置きが長くなりましたが、いざ、洋上に浮かぶ山、利尻岳へ!


【登山ルート】
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北麓野営場からのピストン

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■登山ルート&時間(休憩含む)
利尻北麓野営場(4:55)→三合目登山口(5:00)→五合目(5:35)→長官山(6:35-6:50)→利尻山(7:45-8:30)→長官山(9:10)→利尻北麓野営場(10:30)
■所要時間:5時間35分
■歩行時間:4時間35分
==============================================================

さてさて、まずは利尻島へのアクセスについてですが、大まかには二つ。

・フェリー[稚内-利尻島(鴛泊港)]
・飛行機[新千歳-利尻空港]

今回はバイクツーリングも兼ねているのでフェリーを選択!

前日の羅臼岳から下山し、斜里町にテント泊。翌日に下道を400km移動して(遠いぞ!)稚内へ。

無事にフェリーに乗船。徐々に遠くなる稚内。
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そしてようこそ利尻島・・・!
聞いていた通りまさに山が海に浮かんでいるかのようです。実物を見られて早くも感激(T_T)
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夕暮れの利尻島へ到着。
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鴛泊のフェリー場から歩くこと1時間程で登山口の北麓野営場に到着。
歩くのが面倒な時はタクシーでも行けますよー
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翌日、早朝から登山開始!野営場から10分ほど歩道を進んで3合目の標識。
そこから標高差約1,500mの登りが始まります。

傾斜もそれほどなくとても登りやすい道が続きます♪
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1合毎に標柱のある親切設計 ただ5合目といいつつ標高は3分の1くらいだぞ・・・!?
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6合目の第一見晴台。この辺りから景色が開けてきます
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長官山が・・・見える?天気予報は晴れだったんだけどちょっと不安がよぎります(-_-;)
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そこからひと登りして第二見晴台。
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時折晴れ間が見え始めてきました すぐ目の前に長官山!
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長官山へ到着。開けていて休憩スポットにぴったり。
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そしてここまで登るとようやく利尻岳の本峰がその姿を見せます・・・!!

ガスが徐々にとれてきて・・・
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とうとう姿を見せてくれましたーー!
憧れの利尻岳、鋭く尖る山頂は思い描いていた以上に美しく感動を覚えてしまうのでした・・・
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山頂は再び雲の中へ。ハイマツの稜線を写真右手から登っていきます。
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利尻岳避難小屋。しっかりとした建物ですが原則宿泊禁止とのこと。
まあこの日は5人くらい泊まっていたそうですが(^^;)
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小屋からは斜度が徐々に上がってきます。鋭角に尖った山頂を目指して!
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9合目に到着ー。
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9合目は広場にベンチ、携帯トイレブースがあって休憩にぴったりの場所。
そして背後には一面の雲海・・・!
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なに・・・!?
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山頂は目と鼻の先、という感じですが書いてある通りここからは傾斜がキツくなってきます!ガンバレガンバレ!
とは言っても道は整備されていてとても歩きやすいですよー。
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振り返るとそこは雲の上。
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沓形港が見えます。
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そして東には雲海が一面に広がります!
登っている最中は厚い雲がかかっていて心配していたのですが、長官山から先は雲の上の世界 青空と雲海のコントラストがとても素敵です(^^)
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そして山頂へ。
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山頂で待っていたのは澄み渡る青空とどこまでも続く雲海。思わず声を上げてしまうような景色・・・
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利尻山は信仰の山。だいぶ崩壊していますが利尻山神社の奥社が祀られています。
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憧れの山、利尻山へと登ったよー!\(^^)/ 抜群の展望に満面の笑みで一枚
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南峰。こちらが2m程高いのですが登山道崩落の危険有りとのことで通行禁止になっています。
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そして一際目を引くローソク岩。これは登ってみたい・・・(そんなスキルはありません)
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雲海の広がる東側とは対照的に西側は海が見渡せます。
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顕著な尾根道は沓形ルート。上部が岩場になっていて今回通った鴛泊ルートに比べて難易度が高いみたい。
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花の楽園、礼文島も見えます。
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ここのところ天気のよい山頂での昼寝が密かなマイブームの僕ですが、この日の山頂は風がとっても強くまったり昼寝とはいかず!(>_<)
そんなわけで景色をしばらく堪能して下山にかかります。とっても名残惜しいけど!


9合目付近より。雲へ向けて下降していきます。長官山(中央右)から先は雲の中。
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火山礫の道は踏み込むと滑って歩くのに苦労しますが、しっかり整備されているおかげで苦になりません。
整備してくださった方に感謝です(^^)

長官山にて山頂に最後のお別れ。素晴らしい展望と思い出をありがとう・・・!(ToT)
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さくさく下り雲の下へ。鴛泊港はまだまだ遠く。。。
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最後は針葉樹林の道。
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三合目の登山口へと帰還
登山口の脇には名水百選の甘露泉水。
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せっかくなので飲んでいくよー!うーん、確かにまろやかで甘い・・・ような気がする?
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無事テントへと戻ってきましたー。手前の人のテントがひっくり返ってた
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その後はテントを片付けて鴛泊港へ歩いていきます。
途中の利尻富士温泉でのんびり


そして利尻島といえばこれを食べずにはいられませんでした・・・!ということでフェリーターミナル前のさとう食堂さんへ。
名物のうに丼・・・!バフンウニとムラサキウニの二種類が乗っていてものすごく・・・ものすごく美味しいです(ToT)
特にバフンウニは"うにってこんなに甘いんだ!?"と思うようなまろやかさでつい恍惚とした表情になってしまう・・・
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あ、ただしおサイフには全く甘くないのでお覚悟を(^^;) ¥3,000円くらいは見ておいてね!


そしてフェリーで利尻に別れを告げ稚内へ。
森林公園にテントを張り、周辺をぶらぶらとツーリングするのでした。
※ちなみにこの後、北海道の十勝地方を中心に壊滅的な被害をもたらした台風10号が接近。数日間滞在することになりました。。。


【おまけ】

稚内周辺の観光スポット写真をちらほらと。

稚内北端のノシャップ岬。
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利尻島がよーく見える
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礼文島もばっちり。
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稚内市民のソウルフード(?)、チャーメン。初めて食べましたがけっこう美味しい!
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森林公園には野生の鹿がびっくりするほどたくさん!テントを囲まれたりもしたぞ(^^;)
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こちらは人気の観光スポット、日本最北端の地、宗谷岬!
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海の向こうにはサハリン(樺太)が見えるんですよー。
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宗谷岬にある人気のお店、間宮堂にも来てみたよー。
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名物の帆立ラーメン!帆立のダシが染み出していて美味しかったです(*´ω`*)
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というわけで利尻岳(利尻山)登山でした。


なんとしても晴れた日に登りたいと思っていた憧れの山、その願いが通じたのか、青空と雲海のとびっきりの景色が見られました(^^)
長官山から見上げる利尻岳の鋭く尖った美しい山容は当分忘れられそうにありません。

素敵な思い出を胸に、またいつの日か雪の積もる頃にでも訪れようと思うのでした。


[登山道について]
登山口から山頂の単純標高差は1,500m程とそれなりにありますが、整備が行き届いていてとても歩きやすかったです。
山頂付近は崩落しやすいもろい地形とのことですが、こちらも整備されていて特に危険を感じる箇所はなかったです。



ではでは続いては北海道遠征最終回。再び知床へ戻り斜里岳へと登ります。
連続する台風により増水した沢を幾度となく渡る思いの外スリリングな山行になりました(^^;)
こちら



【関連記事】

知床富士、羅臼岳登山 (岩尾別温泉より)

渡渉の連続!増水の斜里岳登山(清岳荘から新道コース)

雲海と迫力の火口!雌阿寒岳&阿寒富士登山




利尻岳 | 21:27:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
【北海道遠征2】羅臼岳 日帰り登山(岩尾別温泉・木下小屋からピストン) (2016.8.25)
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狭い岩場の羅臼岳山頂


北海道遠征第2弾は知床半島の羅臼岳。
この山は知床半島の中央に連なる知床連山の最高峰で、知床富士とも呼ばれるそう。

今回は一番ポピュラーな岩尾別温泉からのピストンで登ってきました。

羅臼平から見上げる羅臼岳※と山頂からオホーツク海の展望、楽しみだぞ!(^^)
(※結局ガスで見られなかった・・・


そんなわけで、いざ、世界遺産知床のシンボル羅臼岳へ!


【登山ルート】
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岩尾別温泉からのピストン。

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■登山ルート&時間(休憩含む)
木下小屋(5:40)→オホーツク展望台(6:00)→銀冷水(7:10)→羅臼平(7:50)→羅臼岳(8:45-10:30)→羅臼平(11:00)→木下小屋(12:50)
■所要時間:7時間10分
■歩行時間:5時間25分
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キャンプ地のみどり工房しゃりから気持ちのいい海岸線をバイクで走ること1時間、登山口の岩尾別温泉へと到着

道中では知床連山が一望できました。右端の最も高い山が羅臼岳。
そこから三ツ峰、サシルイ岳と続いて左端の尖ったピークが硫黄山。
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道路脇にはシレトコジカが沢山!さすが自然いっぱい知床半島・・・!
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岩尾別温泉の脇から少し歩くと登山口の木下小屋。ここからスタート!
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羅臼岳の標高は1,660mとそれほど高くないのですが、登山口は210mと低いので標高差は1,500m弱、水平距離も片道7kmとそこそこ登り応えのある感じ。

そして何よりヒグマの目撃情報がたくさん!ということで緊張感たっぷり(^^;)
周囲に登山者はいなかったこともありクマ鈴を鳴らして時折笛をピーピー鳴らしながら歩きました(^^;)

ちなみに下山中に聞いたのですが、この日も登山道でクマの目撃情報があったらしい・・・

しばらくはそこそこ急な傾斜をひたすら登っていきます。
尾根道に登ると傾斜はひと段落し、ミズナラに囲まれた道に。
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オホーツク展望台!
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その名の通りこの辺りからちょくちょく展望が開けてオホーツク海が見えてきます♪
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しばらくは山の中腹に沿って緩めの傾斜を歩いていきます。標高よりも距離を稼ぐ感じ。
左手には知床連山がちらちら顔を見せてくるよー。写真は三ツ峰かな?
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大沢の看板が見えたらそこからは斜度がアップ!頑張りどころです。
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沢を登りきって羅臼平に到着ー。うぅ、残念ながら真っ白・・・(T_T)
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羅臼平にはテン場もあるよ。ただしクマがよく出没するとか・・・( ;゚д゚)
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フードロッカー。クマを誘引しないように食料をここに入れるそうです。初めて見た!
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楽しみにしてた羅臼平から見上げる羅臼岳はこの通り・・・早朝は晴れてたんだけどな(ToT)
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まぁ天気ばかりは仕方ないよね・・・ということで羅臼平から山頂へと向かいます。ちなみに標高差は300mほど。

山頂が近づいてくると岩がゴロゴロと。
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山頂が見えてきました!時折青空も出てきた
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羅臼岳、登頂!(^^)v 山頂は岩場になっていてちょっと狭め。
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ガスに包まれる中、時折青空が見えます。どうも羅臼岳にだけ雲が集中してる感じなんですよね。。。
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でもガスってて良いことも。綺麗な虹がお迎えしてくれました
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眼下にオホーツク海が広がります。
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山頂脇で休む方も。時間に余裕があるので僕もこの横で晴れるのを祈念して得意の山頂居眠り・・・zzz(なんと2時間近く
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残念ながら晴れず!団体さんが到着して慌しくなってきたので下山。
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大沢の下りからは眼前に海が広がります
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振り返る羅臼岳(三ツ峰かも?)。こんな感じでずっと山頂付近に厚い雲がかかってる感じでした。
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サシルイ岳、オッカバケ岳~硫黄山と続く稜線。こちらの稜線は全く雲がかかっていないという!
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ちなみに硫黄山までの縦走コース、トータルで累積標高差約2,500m、参考CTが約12時間と日帰りも行けそうだったのでちょっと調べてみたんですが、どうも硫黄山からの下山道は通行に事前申請が必要&交通手段も限られるということで見送ったのでした。

海を見ながらの気持ちのいい下山道♪
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無事下山。お疲れ様でしたー(^^)
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下山後は岩尾別温泉にのんびり浸かって知床をぶらぶらツーリング

知床連山はすっかり雲に覆われ、綺麗な虹がかかります
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海と空がとても綺麗。
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知床を巡る遊覧船も出てるぞ
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そして知床と言えば海の幸を食べずにはいられまい!ということでウトロで海鮮丼をぺろっと(^^)
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すごく・・・すごく美味しいんだけどサイフには優しくない・・・¥3,000(^o^;)

オシンコシンの滝!かなりの迫力
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というわけで羅臼岳登山でした。


楽しみにしていた景色は十分に見られませんでしたが、オホーツク海の展望や虹も見られて楽しい山行でした(^^)

また天気の良い時に来よう!・・・と言いたいところだけど関東からだとアクセスがとっても難しいのでいつになることやら(^^;)


なお、冒頭にも書きましたが標高差と距離的にそこそこ登り応えのある山です。
登山道は危険箇所は特にありませんが(強いて挙げれば山頂付近の岩場)、ヒグマはちょこちょこ見かけるそうなので対策や心の準備は万全に!


ではでは続いては知床半島の付け根にある斜里岳へアタック!・・・の予定だったんですが、天気がしばらく崩れるとのことで利尻島へ向かうことに。

そんなわけで次回は憧れの利尻富士へチャレンジ!一面に雲海の広がる素敵な景色が待っているのです(^^)
こちら



【関連記事】

憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳登山(鴛泊コース)

渡渉の連続!増水の斜里岳登山(清岳荘から新道コース)

雲海と迫力の火口!雌阿寒岳&阿寒富士登山





羅臼岳 | 13:49:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
【北海道遠征1】雌阿寒岳&阿寒富士 縦走登山(雌阿寒岳温泉→オンネトー)(2016.8.24)
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噴煙を上げる雌阿寒岳(阿寒富士より)


目標にしてきた日本百名山もいよいよ残るは北海道の6座!
今回は北海道へと遠征してきました。


・・・なんですが今年の8月後半は北海道に台風が連続して直撃する怖ろしい気象状況。

当初は幌尻岳→トムラウシ→ニペソツ山→阿寒岳と登る計画だったんですが、記録的な台風被害により前の3つは入山不可(林道通行止め)に・・・


そんなこんなで遠征第一弾は阿寒岳になりました

せっかくなので雌阿寒岳・雄阿寒岳の両方を一日で頑張って登る計画を立てて挑戦することに(^^)
※結局雄阿寒岳は台風による倒木&増水で入山禁止でした・・・(-_-)


そんなわけで、噴煙を上げる火山を歩いてきます!


【登山ルート】
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雌阿寒温泉から雌阿寒岳→阿寒富士と登りオンネトーへ下山。森の中の道※を通り雌阿寒温泉へと戻ります。
※オンネトー~雌阿寒温泉の道路は台風被害で通行止めでした

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■登山ルート&時間(休憩含む)
雌阿寒温泉(4:35)→雌阿寒岳(6:10-6:20)→阿寒富士(7:05-7:20)→オンネトー(8:40)→雌阿寒温泉(9:25)
■所要時間:4時間50分
■歩行時間:4時間25分
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この日は雌と雄の2座を登るちょっと慌しい一日、ということで早朝スタート!

雌阿寒温泉の駐車場のすぐ脇にある登山口を出発します。登山口から山頂の標高差は約800m、頑張るぞー!
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出発してしばらくは歩きやすい樹林帯を登っていきます。一合ごとに標柱がある親切設計。
距離が短くすぐ標柱が現れるので、えぇ、もう!?という感じでした(^^;)
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登山開始から歩くこと30分、三合目を過ぎると早くも森林限界を超えます!
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そして背後には一面に広がる展望♪雲海の向こうに大雪山が並び立ちます
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火山礫の道を登っていくとあっという間に頂上部が近づいてきます。
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そして頂上部へ上がると・・・そこには素晴らしい展望が待っていました

噴煙を上げる火口の向こうに阿寒湖、その傍らに雄阿寒岳がそびえ立ちます
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荒々しい火口壁。
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雌阿寒岳は絶賛活動中の火山!大きな音を立てながらすごい勢いでガスが噴出
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展望抜群の火口の淵を気持ちよく歩く♪
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雌阿寒岳山頂1,499mへ到着ー 登山口から約1時間半ととっても手軽な感じでした(^^)
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ちなみに余談ですが日本百名山は標高1,500m以上というのが選定の一つの目安になっていて、それより低い山は
ここを含めて5座なんですって筑波山開聞岳伊吹山天城山に阿寒岳)


この日は空気も澄んでいて山頂からの展望は抜群でした。

西を見ると雲海の向こうに大雪山系の山々がずらーっと並びます。
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その南には遠く日高の峰々も見渡せます。
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そして迫力のある火口と阿寒湖&雄阿寒岳は見ごたえ抜群中央奥にはうっすらと斜里岳も見えます。
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うーん、この荒涼とした火口・・・どこかで似た景色をみたことが・・・と思い返してみると・・・
そうこれ!九州の阿蘇山(中岳)の火口とよく似ていたんです!!(あれ、そうでもない・・・?(^^;))
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阿蘇山も手軽に登れる火山ですが火口の迫力が抜群の素敵な山です。
現在は規制(火山&地震被害)で登れませんが、解除されたらぜひぜひ登って欲しい山です(^^)

激しく噴煙を上げる噴火口の向こうには阿寒富士見えます。
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火口湖の青沼。
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一息ついたら次なる目的地、端正な山容が目を引く阿寒富士へ!
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火口の淵から一旦下り八合目の分岐点へ。
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見上げる阿寒富士。その名の通り本当にプチ富士山という感じ。
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ちなみにお馴染みの本家富士山
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粘土質の斜面をじぐざぐに登って・・・
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あっという間に山頂へ!雌阿寒岳と青空を背景に
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青く澄み渡る空の向こうに大雪山と日高の山々。
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阿寒富士の山頂も360度の素敵な展望が広がります。
一番の見所はなんと言っても大迫力の雌阿寒岳。
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噴煙を上げる荒々しい火口。
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整った山容の雄阿寒岳。
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南東の釧路方面は高い山はなく、雲海が広がっています。その向こうには太平洋が見えるかな?
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素敵な展望に満足して下山路へ。
粘土質の斜面にずぼずぼ足を取られながら一直線に鞍部へ下降
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ハイマツ帯を歩いていくと、眼下にオンネトー。
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後半は樹林帯を下っていくよー。
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台風による倒木があちらこちらに。大抵は少し迂回するくらいで済みましたが中にはこんなのも
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無事オンネトーの登山口へ!
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湖畔を散策。オンネトーは水がとても澄んだ美しい湖で、季節や陽の当たり具合で色が変わることから五色沼とも言われます。
大学時代に一度来たことがあるのですが、湖面がすごく綺麗でとても印象的だった記憶があります。
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なんだか美味しそうなキノコさん。
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湖の脇を歩いていきます。
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しばらく湖畔を歩いてオンネトーとお別れ。エゾアカマツの林の中につけられた道を進みます。
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雌阿寒温泉へと帰還!お疲れ様でしたー(^^)
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さてさて、まだまだ体力的には余裕あり!次なる雄阿寒岳へ向かうぞー!
とバイクを飛ばすのですが・・・

雄阿寒岳登山口へ到着・・・
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わぁーーー!!
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ということで台風被害により雄阿寒岳へ登ることはできませんでしたとさ・・・(ToT)


【おまけ】

この後は知床の2座、羅臼岳&斜里岳へと向けてキャンプ地の斜里町へ

峠から雄阿寒岳。久々のバイクちゃん登場!
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摩周湖にも寄ってきたよー!
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噂の摩周ブルー!透明度が世界で2番目に高い湖なんですって。
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なお、"霧の摩周湖"で有名なこの湖、なんでも晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れるとかなんとか・・・(((( ;゚д゚)))アワワワ

こちらは摩周岳!(別名カムイヌプリ)ちょっと気になる・・・
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摩周湖展望台からは阿寒岳も見えるよー。中央が雄、その左奥が雌&阿寒富士。
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その後は無事斜里町へ到着して、"みどり工房しゃり"にテントを設営。翌日の羅臼岳登山に備えてのんびりと過ごすのでした


というわけで雌阿寒岳&阿寒富士登山でした。

天気にも恵まれ、青空と雲海、そして迫力のある火口と素敵な景色が見られました(^^)

登山口から山頂の標高差は800mととても手頃な山なのでぜひぜひ登ってみてくださいな!
地元のおじちゃんいわく冬山の訓練にもよく使われているそうですよー。



ではでは続いては知床の百名山、羅臼岳へ。
オホーツク海の展望と虹、海の幸がお迎えしてくれました
こちら


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知床富士、羅臼岳登山 (岩尾別温泉より)

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阿寒岳 | 14:27:17 | トラックバック(0) | コメント(0)

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まとめ