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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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【北海道遠征3】憧れの百名山最北の山へ!青空と雲海の利尻岳(利尻山)登山(鴛泊コース) (2016.8.28)
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鋭角にそびえる利尻岳(長官山より)


阿寒岳、羅臼岳に続く北海道遠征第3弾、
憧れの山、最北の日本百名山、利尻岳(利尻山)へ登ってきました!


実物や写真を見たことがある人ならご存知の通り、この利尻島、まるで海に山が浮かんでいるようで、
アイヌ語で"高い島"を意味するリイ・シリが名前の由来だそうです。


実は兼ねてからこの山はぜひ日本百名山のフィナーレにしたい!と考えていたのですが、
8月後半に連続した台風の被害でトムラウシ、幌尻岳の2座が登れなくなってしまったので泣く泣く断念(ToT)
97座目のチャレンジになりました。

とは言ったものの登山自体はものすごく楽しみ。
周囲を海に囲まれた山頂からはどんな景色が見られるのか。。。わくわくが止まりません(^^)


ではちょっと前置きが長くなりましたが、いざ、洋上に浮かぶ山、利尻岳へ!


【登山ルート】
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北麓野営場からのピストン

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
利尻北麓野営場(4:55)→三合目登山口(5:00)→五合目(5:35)→長官山(6:35-6:50)→利尻山(7:45-8:30)→長官山(9:10)→利尻北麓野営場(10:30)
■所要時間:5時間35分
■歩行時間:4時間35分
==============================================================

さてさて、まずは利尻島へのアクセスについてですが、大まかには二つ。

・フェリー[稚内-利尻島(鴛泊港)]
・飛行機[新千歳-利尻空港]

今回はバイクツーリングも兼ねているのでフェリーを選択!

前日の羅臼岳から下山し、斜里町にテント泊。翌日に下道を400km移動して(遠いぞ!)稚内へ。

無事にフェリーに乗船。徐々に遠くなる稚内。
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そしてようこそ利尻島・・・!
聞いていた通りまさに山が海に浮かんでいるかのようです。実物を見られて早くも感激(T_T)
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夕暮れの利尻島へ到着。
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鴛泊のフェリー場から歩くこと1時間程で登山口の北麓野営場に到着。
歩くのが面倒な時はタクシーでも行けますよー
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翌日、早朝から登山開始!野営場から10分ほど歩道を進んで3合目の標識。
そこから標高差約1,500mの登りが始まります。

傾斜もそれほどなくとても登りやすい道が続きます♪
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1合毎に標柱のある親切設計 ただ5合目といいつつ標高は3分の1くらいだぞ・・・!?
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6合目の第一見晴台。この辺りから景色が開けてきます
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長官山が・・・見える?天気予報は晴れだったんだけどちょっと不安がよぎります(-_-;)
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そこからひと登りして第二見晴台。
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時折晴れ間が見え始めてきました すぐ目の前に長官山!
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長官山へ到着。開けていて休憩スポットにぴったり。
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そしてここまで登るとようやく利尻岳の本峰がその姿を見せます・・・!!

ガスが徐々にとれてきて・・・
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とうとう姿を見せてくれましたーー!
憧れの利尻岳、鋭く尖る山頂は思い描いていた以上に美しく感動を覚えてしまうのでした・・・
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山頂は再び雲の中へ。ハイマツの稜線を写真右手から登っていきます。
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利尻岳避難小屋。しっかりとした建物ですが原則宿泊禁止とのこと。
まあこの日は5人くらい泊まっていたそうですが(^^;)
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小屋からは斜度が徐々に上がってきます。鋭角に尖った山頂を目指して!
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9合目に到着ー。
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9合目は広場にベンチ、携帯トイレブースがあって休憩にぴったりの場所。
そして背後には一面の雲海・・・!
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なに・・・!?
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山頂は目と鼻の先、という感じですが書いてある通りここからは傾斜がキツくなってきます!ガンバレガンバレ!
とは言っても道は整備されていてとても歩きやすいですよー。
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振り返るとそこは雲の上。
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沓形港が見えます。
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そして東には雲海が一面に広がります!
登っている最中は厚い雲がかかっていて心配していたのですが、長官山から先は雲の上の世界 青空と雲海のコントラストがとても素敵です(^^)
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そして山頂へ。
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山頂で待っていたのは澄み渡る青空とどこまでも続く雲海。思わず声を上げてしまうような景色・・・
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利尻山は信仰の山。だいぶ崩壊していますが利尻山神社の奥社が祀られています。
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憧れの山、利尻山へと登ったよー!\(^^)/ 抜群の展望に満面の笑みで一枚
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南峰。こちらが2m程高いのですが登山道崩落の危険有りとのことで通行禁止になっています。
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そして一際目を引くローソク岩。これは登ってみたい・・・(そんなスキルはありません)
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雲海の広がる東側とは対照的に西側は海が見渡せます。
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顕著な尾根道は沓形ルート。上部が岩場になっていて今回通った鴛泊ルートに比べて難易度が高いみたい。
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花の楽園、礼文島も見えます。
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ここのところ天気のよい山頂での昼寝が密かなマイブームの僕ですが、この日の山頂は風がとっても強くまったり昼寝とはいかず!(>_<)
そんなわけで景色をしばらく堪能して下山にかかります。とっても名残惜しいけど!


9合目付近より。雲へ向けて下降していきます。長官山(中央右)から先は雲の中。
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火山礫の道は踏み込むと滑って歩くのに苦労しますが、しっかり整備されているおかげで苦になりません。
整備してくださった方に感謝です(^^)

長官山にて山頂に最後のお別れ。素晴らしい展望と思い出をありがとう・・・!(ToT)
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さくさく下り雲の下へ。鴛泊港はまだまだ遠く。。。
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最後は針葉樹林の道。
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三合目の登山口へと帰還
登山口の脇には名水百選の甘露泉水。
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せっかくなので飲んでいくよー!うーん、確かにまろやかで甘い・・・ような気がする?
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無事テントへと戻ってきましたー。手前の人のテントがひっくり返ってた
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その後はテントを片付けて鴛泊港へ歩いていきます。
途中の利尻富士温泉でのんびり


そして利尻島といえばこれを食べずにはいられませんでした・・・!ということでフェリーターミナル前のさとう食堂さんへ。
名物のうに丼・・・!バフンウニとムラサキウニの二種類が乗っていてものすごく・・・ものすごく美味しいです(ToT)
特にバフンウニは"うにってこんなに甘いんだ!?"と思うようなまろやかさでつい恍惚とした表情になってしまう・・・
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あ、ただしおサイフには全く甘くないのでお覚悟を(^^;) ¥3,000円くらいは見ておいてね!


そしてフェリーで利尻に別れを告げ稚内へ。
森林公園にテントを張り、周辺をぶらぶらとツーリングするのでした。
※ちなみにこの後、北海道の十勝地方を中心に壊滅的な被害をもたらした台風10号が接近。数日間滞在することになりました。。。


【おまけ】

稚内周辺の観光スポット写真をちらほらと。

稚内北端のノシャップ岬。
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利尻島がよーく見える
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礼文島もばっちり。
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稚内市民のソウルフード(?)、チャーメン。初めて食べましたがけっこう美味しい!
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森林公園には野生の鹿がびっくりするほどたくさん!テントを囲まれたりもしたぞ(^^;)
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こちらは人気の観光スポット、日本最北端の地、宗谷岬!
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海の向こうにはサハリン(樺太)が見えるんですよー。
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宗谷岬にある人気のお店、間宮堂にも来てみたよー。
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名物の帆立ラーメン!帆立のダシが染み出していて美味しかったです(*´ω`*)
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というわけで利尻岳(利尻山)登山でした。


なんとしても晴れた日に登りたいと思っていた憧れの山、その願いが通じたのか、青空と雲海のとびっきりの景色が見られました(^^)
長官山から見上げる利尻岳の鋭く尖った美しい山容は当分忘れられそうにありません。

素敵な思い出を胸に、またいつの日か雪の積もる頃にでも訪れようと思うのでした。


[登山道について]
登山口から山頂の単純標高差は1,500m程とそれなりにありますが、整備が行き届いていてとても歩きやすかったです。
山頂付近は崩落しやすいもろい地形とのことですが、こちらも整備されていて特に危険を感じる箇所はなかったです。



ではでは続いては北海道遠征最終回。再び知床へ戻り斜里岳へと登ります。
連続する台風により増水した沢を幾度となく渡る思いの外スリリングな山行になりました(^^;)
こちら



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利尻岳 | 21:27:36 | トラックバック(0) | コメント(0)

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