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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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【北海道遠征4】渡渉の連続!増水の斜里岳 登山(清岳荘から新道コース) (2016.9.1)
DSC06914A.jpg
山頂からはオホーツク海の展望


北海道遠征第4弾は知床半島の付け根に位置する斜里岳。

この山は地上から見ると独立峰のような山容がとてもカッコよく、その美しさからオホーツク富士とも言われるそう。
※ちなみにアイヌ語でオンネヌプリ(大きい山、年寄りの山)と呼ばれるとか。

日本百名山の一つですが、標高は1,500m強とそれ程高くはなく、コースタイムも登り2.5時間程度。
軽めの登山になるかな、と少しタカをくくって挑戦したのですが・・・


8月後半に北海道に連続して直撃した台風・・・その影響で沢が増水!多くの渡渉が待ち受けるスリリングな山に変貌を遂げていました・・・!


そんなわけで思いも寄らぬ苦難に見舞われた斜里岳の記録ですー(^^;)

【登山ルート】
20160901_route.jpg
清岳荘から新道のピストン。※旧道は増水で危険とのことで回避

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
清岳荘(5:30)→下二股(6:30)→熊見峠(7:15)→上二股(7:45)→斜里岳(8:20-8:55)→下二股(10:30)→清岳荘(11:10)
■所要時間:5時間40分
■歩行時間:5時間05分
==============================================================

斜里岳の登山道ですが、メインのルートは清岳荘からで、旧道と新道の2つのコースがあります。
前者は沢沿いを登る道で多くの滝が見られるらしく、地元の方にも"斜里岳に登るならやっぱり旧道登らないと!"と言われていたので楽しみにしつつ挑戦!
※沢の増水で結局旧道は登れなかったんだけどね・・・(ToT)


登る前に地上から見る斜里岳がとてもカッコイイので写真をちらっと。

清里から望む斜里岳。
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斜里町から。独立峰のような綺麗な山容。
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登山口の清岳荘に到着。長い砂利道が続くのでロードバイクにはなかなか厳しい道だったぜ・・・(^^;)
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登山届を出そうとするとこんな注意書きが!
山荘の方にも渡渉が厳しいので要注意との指摘をいただいたので、状況によっては撤退の選択肢も頭に入れつつ登山スタート。
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緊張しつつしばらくは林道歩き。
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林道終点のここから登山道へ。クマも出るらしいぞ!
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少し歩いていくと・・・早速キターーー!!
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増水しているとは言えまあ頑張れば石を飛んで渡れるかな!と思っていましたがそんな事は全くないレベルでした(^^;)

しばらく立ち止まって様子を伺ったところ、深さは膝上くらい。流れも考慮すると慎重に踏み場を選んで歩けば通行可能と判断して進むことに。
※なお、この日の登山者の半数くらいはここで引き返していたようでした。判断は慎重に・・・!


増水した沢沿いを進みます。
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連続する渡渉。下山時に数えてみたら膝~太股辺りの渡渉が計20回ほどありました(^^;)
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ルートの目印もこの通り。
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ようやく二股に到着。ここが旧道、新道の分岐点になります。
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山頂方面。旧道は沢沿いにここを真っ直ぐ登っていくルート。
見所沢山のオススメコースとのことでしたが、さすがにこの水量は危険やろ・・・ということで稜線通しの新道を行くことに。
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新道コースはまず急斜面を登り稜線へ。
少し歩くと熊見峠。名前が若干怖いぞ・・・(^^;)
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ここからは気持ちいい稜線歩き♪ ・・・と行きたいところですが残念ながらガスで真っ白(T_T)
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時折姿を現す稜線。
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上には青空が見えるんだけどなぁ・・・
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アップダウンを繰り返して、上二股へ。ここは新道と旧道の合流地点。
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そこからは再び沢沿いを歩くんですが・・・やっぱりこうなるのね(^o^;)
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ようやく靴も乾いて来たところなんですがここで再び水の中を登っていきます。


その後ガレ場を登り稜線上の馬ノ背へ。
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そこから山頂へ向かっていると・・・
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ガスがどんどん晴れてきて・・・
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山頂が現れましたー!\(^o^)/
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最後はハイマツの岩場を登って・・・
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山頂へ到着ふぅ、なかなか大変な道のりだったぜ・・・(^o^;)
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眼下には斜里町とオホーツク海の展望が広がります
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西側の展望。
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雲海が広がります。
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眼前には雲を被る海別岳。その奥には知床連山もうっすらと見えます。
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山頂で晴れ間を求めて一息ついていたんですが、風がかなり強かったので昼寝はお預けして下山。

例のごとく沢沿いの下りでまたしても靴はびしょびしょに(-_-)
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稜線から振り返ると時折斜里岳の険しい山頂部が顔を見せます。
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熊見峠まで帰還。
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二股まで下った後は再び渡渉の連続。もう覚悟は決まっていたのである意味楽しい道のりでした(^^;)
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最後は林道を歩いて・・・
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清岳荘まで無事に帰還!しばらく山荘の管理人さんと話しながらまったりとするのでした。
(また旧道を登りに来るようにと言われました(^^;))
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というわけで斜里岳登山でした。

標高差はそれ程なく、コースタイムも短めと少し気軽な登山をイメージしていましたが、
全くそんなことはなくびっくり渡渉の連続になりました(^^;)

最初はちょっとびびりましたが、途中で開き直ってからは楽しかったです(^^)いい経験にもなったしね!

ちなみに今回は通りませんでしたが、旧道コースは滑落も度々あるそうなので通行の際はくれぐれも慎重に。。。



ではでは長かった(?)北海道遠征もこれにて終了。
台風の大きな被害と悪天候により当初計画していた山の半分しか登れませんでしたが、阿寒岳、羅臼岳、利尻岳に斜里岳と登った4座はいずれもとても素敵で楽しい山行になりました(^^)

残り2座となった日本百名山(トムラウシ、日高幌尻岳)にもまた登りに来ないとね!



ではでは次回からしばらくは岩場歩きを中心にシフト。
戸隠連山最高峰の西岳へとバリエーションルートのP1尾根を登っていきます。
こちら



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斜里岳 | 22:18:21 | トラックバック(0) | コメント(0)

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