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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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10月 槍ヶ岳 北鎌尾根 -水俣乗越より- (2016.10.6-7)
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鋭角の槍ヶ岳。P15峰より。


戸隠西岳、裏妙義、剱岳北方稜線に続く秋の岩場歩き第四弾、槍ヶ岳の北鎌尾根に行ってきました。

北鎌尾根と言えば大学山岳部の同日登攀や厳冬の遭難事件等で名を知られる槍ヶ岳を代表するバリエーションルート。
岩稜歩きの経験を積んで是非登ってみたいと思い、剱岳北方稜線と併せて今シーズンの目標にしていました。

先日前者を無事に越えられたので、続けて北鎌尾根へと挑戦。


ルートは上高地から水俣乗越を経由し北鎌沢のコルから尾根に取り付くコース(上半)です。
(他には大天井岳近くの貧乏沢のコルを経由するルート、湯俣から渡渉を繰り返し尾根の末端から登るさらに難易度の高いルートもあります)


前回に続いて記事に入る前にちょっとこのコースの前提(注意)を書いておきますね(参考書籍よりほぼ抜粋)。

 ・北鎌尾根は一般ルートではなく、初級の登攀を目的としたバリエーションルートです。
 ・水俣乗越から先は、鎖、ハシゴ、避難小屋はありません(目印は北鎌沢出合~コル間はちょこっと有り)。
  基本的な登攀技術以外にもルートファインディング力、体力が必要になります。
 ・エスケープルートはありません。尾根に取り付けば登りきるか来た道を引き返すかです。

という感じのコースになります。

(注)念のため記載しますが、くれぐれも安易な入山は避けてくださいね!
(僕が参考にした書籍には"西穂高~奥穂高間の縦走路を余裕を持って歩けるだけの体力と岩登り技術があることが前提条件"と書かれていました。)


【登山ルート】
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上高地から水俣乗越を経由して北鎌尾根へ取り付きます。下山は新穂高へ。

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■登山ルート&時間
【1日目】
上高地(7:10)→横尾(8:55-9:10)→槍沢ロッジ(10:10-10:35)→水俣乗越(12:15-12:25)→北鎌沢出合(14:00)→北鎌沢のコル(16:00)→幕営地(16:25)
【2日目】
幕営地(6:05)→独標(7:25-7:40)→北鎌平(9:20)→槍ヶ岳(10:10-10:40)→槍ヶ岳山荘(10:50-11:30)→槍平(12:50-13:05)→新穂高ロープウェイ(15:30)
■所要時間:【1日目】9時間15分【2日目】9時間25分
■歩行時間:【1日目】8時間25分【2日目】7時間45分
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【1日目】[上高地-北鎌沢のコル(の少し上)]

今回は下山は新穂高側なので(槍平を通ってみたかったという理由)平湯温泉のあかんだな駐車場から上高地へ入ります。

始発のバスに乗って7:00に上高地へ。
台風一過で久々の晴れ間が迎えてくれます
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上高地~水俣乗越までは省略して・・・

水俣乗越まで登ってきました!
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ここの標高は2,500m弱、北鎌沢のコルとほぼ同じ標高です。ということはここから下った分さらに登り返し・・・!
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沢に向けて一気に下降します。急斜面&よく滑るのでかなり神経を遣う・・・ 数回尻餅をつきました
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北鎌尾根を望みます。迫力のあるピークが独標、右端のピークの左にある鞍部が取り付き点の北鎌沢のコル。
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下っていくと背後に槍ヶ岳が見える!
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下りきった後はしばらく涸れた河原歩き。途中で左後方から水量豊富な間ノ沢が合流してきます。
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間ノ沢合流後、その先の尾根(上写真)を越えればそこが北鎌沢ノ出合。左手に顕著な沢筋(下写真)が見えるのでそこを登って行くよー。
ちなみに晴れていれば写真のように北鎌沢のコルが見えるので迷うことはないと思います。
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出合にあるケルン。あまり目立たない上にここに来るまでに数箇所同じようなケルンが積まれていたので、これを頼りにするのはあまりお勧めできないかもです。
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そこからは沢をひたすら登っていきます。標高差600mの急登は一日の最後にはなかなかしんどい(^^;
他の方の記録では道を間違えやすいポイントがいくつかあるとのことでしたが、晴れていて目的地のコルがよく見えたおかげか特に判断に困るようなところはありませんでした。

出合から15分程登ると左俣、右俣の分岐。本流は左俣ですが道が顕著な右俣へ進みます。
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ひたすらの登りが続く!
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ちなみに右手の岩場にクライマーホイホイなんて言われる間違い道があるそうですが特に気付きませんでした。
コルでお会いした方の話では "あったけどあんな狭い所に普通は入っていかないよ" という感じだそうです。

最後は草付きを登り・・・
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北鎌沢のコルへ到着!テント2張分のスペースがあります。

そしてここで先行していた二人組と出会ったのですが、なんとお一人は富山山岳界の重鎮(ドン?)、多賀谷治さんでした!
剱岳-点ノ記-で山岳監督を務められていたり、NHKにっぽん百名山で剱岳のガイドをされた山の大先輩です。
(お会いした時は存知上げておらずお恥ずかしい限り・・・(>_<))

とても気さくでお話ししやすい方でした(^^) 写真についてもブログに掲載してよいかとお尋ねしたところ"いいよ!減るもんじゃないし!" との快い二つ返事。ありがとうございました(^^)
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さて、この日はコルに幕営しようと思っていたのですが、スペースがなさそうだったのでもう少し上に上がることに。
(多賀谷さんパーティはテントずらすよとおっしゃってくれたのですが、少し上がったところに適地があると聞いていたので、時間と体力と相談して上がることにしました。)

コルからは大天井~西岳の表銀座の稜線が一望できます
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踏み跡を辿って尾根を登っていきます。
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2,600m地点辺りでスペースを見つけて設営!前回の剱岳に続いて、今回も軽量化のためツェルトにしました。
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表銀座の稜線が一望できる素敵な場所(^^) 中腹には影槍ヶ岳も見える。
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中央に燕岳。その右のピークには小さく燕山荘も見えるよー。
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北を見ると野口五郎岳を始めとする裏銀座の稜線を左手、燕~唐沢岳を右手に。中央奥には後立山連峰
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北鎌尾根(下半)の岩峰(P7~P3)。P7の先が北鎌沢のコルです。いつか下半から登らねば!
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アーベンロートの大天井岳。
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【2日目】 [北鎌沢のコル(の少し上)-槍ヶ岳-新穂高ロープウェイ]

2日目はいよいよ岩稜が続く北鎌尾根の核心部へ!緊張感と期待感を胸に出発。

表銀座の稜線から朝陽が登り始める頃に幕営地を後にします。
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しばらくは岩場&草の踏み跡を辿り登っていきます。
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ひとしきり登るとP8の天狗の腰掛。この辺りにも幕営適地がちらほら。
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天狗の腰掛まで来ると、眼前に独標が大きくそびえます・・・!
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振り返ると山間の高瀬ダム湖の上に広がる雲海。
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ここからはいよいよ本格的な岩稜歩きが始まります。危険度も上がるので一層気を引き締めて・・・!
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アップダウンを繰り返して小ピークの上を越えていきます。
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P9付近から望む独標。顕著な巻き道ルートが見えます。
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ちなみに独標は直登ルートもあるようですが、巻いて行くのが一般的(低難易度)だそう。
特にピークにこだわりはありませんが登れそうなら独標へ、厳しそうなら巻き道へというスタンスで向かいます。
※結局写真の巻き道中央からルンゼを登っていきました。

独標の基部へ・・・ って、え、直登ルートとかある・・・?
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とりあえず巻き道へ進みます。危険箇所ということで巻き道に入ってすぐ出っ張った岩があるとのことですが、それほど気になるポイントではなかったです(一歩下がったところに足の置き場があるので体を反る必要がなかった)。
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どこか取り付けそうなところはないかと見ていたところ、巻き道の中央付近で登れそうなポイントを確認。取り付きます。
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下を振り返る。しっかりしたホールドはありましたが何度か垂直の壁がありかなりの緊張を強いられました・・・決してオススメはしないです。
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そして独標に上がると・・・槍ヶ岳がついにその姿を現します!
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展望も抜群

西鎌尾根から続く山並み。
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北は後立山連峰に、遠く北信越の峰々まで見渡せます。
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表銀座の稜線と常念岳。
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常念岳の向こうには一面の雲海と八ヶ岳。
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富士山に南アルプスの山々もしっかりと見えました
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独標の上で一息ついて、槍ヶ岳へと続く岩稜帯へと歩を進めます!

独標(P10)から中央右奥のP15までひたすら岩峰のアップダウンが続きます。
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ルートは基本は稜線(岩峰)の上、難しそうなところは少し下がってピーク直下を巻いて行くという感じです。
踏み跡はあるようなないようなという感じですが、基本は稜線上なので迷う心配はないかと。
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小ピークをいくつか越えて緊張感のある稜線上を歩いて行きます。
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振り返り。一番奥が独標でそこから岩の登下降を繰り返してきました。
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P14峰。巻いて行く踏み跡が見えますが直登も特に問題なさそうなので登っていきます。
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※なお、巻き道を通る場合はずるずると高度を下げないように注意。どこかで稜線上へと登る必要があります。

P14峰より。進むにつれて槍の穂先がどんどん鋭くなっていきます。
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P15峰の基部より。ここも巻くルートがありますが、写真中央下から左上へと稜線上へ登って行きます。
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P15峰へ上がると、眼前に槍の穂先が迫ります!
青空へ鋭角にそびえるそのシルエットはとても美しく荘厳・・・今回の山行で一番強く印象に残った景色でした。
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頑張ります・・・(^^;)
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P15峰から鞍部へ一旦降下。
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そこから岩をひと登りして・・・
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北鎌平に到着!北鎌尾根で一番安定した広場で幕営スペースもちらほら。
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そしてここからはいよいよ穂先へ向けて最後の登り!
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槍&小槍。小槍って意外とぶっといのね・・・
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ガラ場の急斜面をひたすら登っていきます。危険度はそれ程高くないですが浮石が多いので注意。
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カニのはさみ。
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小鳥(イワヒバリ?)が岩の上をぴょんぴょん跳ねて先導してくれました(^^)
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上部は左寄りに進路を取りながら登ります。
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左手には東鎌尾根の稜線上に建つヒュッテ大槍。
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独標から歩いて来た稜線振り返る。
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山頂直下は岩の登攀。
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眼下には殺生ヒュッテ。
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そしていよいよ最後の難所のチムニーへ!
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取り付く前にふと足元を見ると・・・・・・山頂標識!!?
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山頂から落ちて来たのかな?持ち上がった方がいいのかな?と思いつつも勝手な事は止めておこうということでスルー。
後で槍ヶ岳山荘の方に報告しておきました。

さて、いよいよチムニーへ取り付きます。
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こんな感じ。一見それほど難しくは見えないかもしれませんが、一部オーバーハングする箇所があり緊張するポイントでした。
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今回特に緊張したポイントは独標への登りとここの2箇所だったかな(独標は巻き道を使えば良いんだけどね)。


そして・・・いよいよ山頂に到着・・・!

祠の裏からぴょこっと顔を出します。
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ちなみに参考書籍には"山頂へ上がると驚嘆の声で迎えられる!" とあったので、わくわくしながら顔を出したんだけど人いなかった・・・(ToT)(正確にはフランス人のカップルはいた)


まあ何はともあれ・・・槍ヶ岳登頂!
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フランスの方が "Can I take a picture?" と声をかけてくれたのでせっかくだし記念に一枚
槍のポーズ!(^^)
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山頂では頑張ったご褒美とばかりに最高の景色が迎えてくれます

独標から続く北鎌尾根の岩稜。
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大喰岳、中岳、南岳から穂高連峰へと続く稜線。
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笠ヶ岳がとても綺麗 遠くにはうっすらと加賀の霊峰、白山も見えます。
両峰とも今夏に登りましたがとても素敵な山でした(^^)
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西鎌尾根から続く北アルプス中部の峰々に立山。こちらも2ヶ月前に一帯を縦走してきましたこちら
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東鎌尾根と表銀座の稜線。中央の端正なピークは常念岳。
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雲海の向こうには八ヶ岳に南・中央アルプス。富士山も見えます。
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南アルプス(中央奥)。その左には富士山もくっきりと。
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八ヶ岳連峰。右端の編笠山~左端の蓼科山までばっちり。
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浅間山(右奥)に四阿山、上信の山々。
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燕岳・唐沢岳の向こうに見えるのは北信越の峰々。
左から雨飾山、新潟焼山に火打山・妙高山。その右手前には高妻山と戸隠連峰!
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山頂からの大展望をお腹一杯堪能した後は眼下の槍ヶ岳山荘へ!
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テラスから望む景色もとても素敵でした。
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紺碧の空へ突き立つ槍の穂先!どっしりとした存在感が印象的なお馴染みの景色。
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小屋で昼食を摂った後は新穂高方面へと下山(上高地でも良いのですが、槍平に行ったことがなかったのでこっちに降りる計画にしました)。
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新穂高温泉が見える・・・遠いな!(苦笑)
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ふと信州側を見ると、殺生ヒュッテ&ヒュッテ大槍&ヒュッテ西岳&常念小屋が一列に並んでた!ということで思わず一枚
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草紅葉の斜面を一気に下っていきます。
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飛騨沢はすっかり秋色に染まります
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向かいも山腹には鏡平山荘。鏡池に映る槍ヶ岳は一度は見てみたい景色。
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槍平まで下ってきました!静かでとても良いところ。
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さて、ここからは新穂高までは蒲田川沿いをひたすら歩く緩やかだけど長い道のり・・・!省略します!


道中から見上げる滝谷の雄大な景観。クライマーの方々はあんなところへ挑戦するのかと驚いてしまいます・・・
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穂高平小屋まできました。残雪の奥穂高アタック(こちら)で雪の降る中ここに泊まったのが懐かしい・・・
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小屋の前はのどかな牧場
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新穂高ロープウェイまで無事帰還。お疲れ様でしたー。
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新穂高からはバスで平湯→あかんだな駐車場へと戻ります。

その後は平湯温泉"平湯の森"でまったりリフレッシュして帰路へ付くのでした。


というわけで槍ヶ岳北鎌尾根(上半)でした。

技術だけではなく体力に気持ちも試される素敵なルートでした。
稜線へ上がってからは終始緊張感のある岩稜帯が続きますが、その分山頂に上がった時は大きな達成感と充実感を味わうことができました(^^)


歩いた感想としては、尾根に上がってからはひたすら岩稜帯のアップダウンが続くので長時間岩の登下降を続けられる体力や集中力が必須だと感じました(技術的には三点支持が確実に、継続してできれば大丈夫)。

一歩踏み外すと軽い怪我では済まないような箇所が続くので、その点でも体力、集中力が重要だと思います。

ルートについてはひたすら稜線上を進む(一部巻き道も通ります)ので、"基本は稜線上、難しそうなら稜線直下を巻く(その後できるだけ早めに稜線に復帰)" という考え方で進めば迷うことはないかと思います。


ちなみに参考までに。
先日歩いた剱岳北方稜線と比べると岩の登攀は圧倒的にこちらの方が多いです。
一方で北方稜線の方がルートが複雑でルート選択ミスによるリスクは高いと思います。

一概には言えませんが個人的には総合的に考えると北鎌尾根の方が危険度は少し高いかな、と感じました。
(もちろん諸々の条件にも因りますが)



さてさて、これにて秋の岩場歩きは無事終了。
続いては紅葉を見に越後の山を歩いてきます。まずは越後駒ヶ岳・中ノ岳・荒沢岳の通称"裏越後三山"へ!
こちら



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槍ヶ岳-北鎌尾根- | 11:27:46 | トラックバック(0) | コメント(0)

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