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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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9月 剱岳 北方稜線 & 紅葉の仙人池 (2016.9.26-27)
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仙人池に映る裏剱の鋭峰群


戸隠西岳、裏妙義に続く秋の岩場歩き第三弾は剱岳の北方稜線。

密かに今年の目標にしていた北アルプスの岩稜、剱岳北方稜線と槍ヶ岳北鎌尾根。
一般ルートに比べて難易度の高いバリエーションルートですが、これまで穂高の稜線や三大キレットを始め、妙義に鋸岳等々、いくつかの岩稜歩きをこなしてきて岩登りの基本技術、経験はある程度身に着けてきましたので、この度満を辞してこの2つのルートへと挑戦することにしました。


記事に入る前にちょっとこのコースの前提(注意)を書いておきますね(参考書籍よりほぼ抜粋)。

 ・本コースは一般ルートではなく、初級の登攀を目的としたバリエーションルートです
 ・全コースを通して、目印や鎖、ハシゴ、避難小屋はありません。
  基本的な登攀技術以外にもルートファインディング力、体力が必要になります
 ・エスケープルートはいずれも雪渓の下降(≠一般ルート)で、雪の状態で難易度が大きく変わります
  (つまり容易にはエスケープできないということです)

という感じのコースになります。


以前南アのバリエーションルート、甲斐駒ヶ岳~鋸岳の縦走の際に感じたのですが、踏まれた危険の少ないルートを選択していけば技術的に難しい登攀はほとんどありませんが、ひとたびルートを外すと難易度の高い危険な岩場がすぐに現れるので、ルート選択には細心の注意を払わないといけません。

上記を踏まえて、事前調査を入念に行ってルートのイメージを叩き込んだ上で挑戦してきました!


ということでちょっと前置きが長くなってしまいましたが本編へ!


■■登山ルート■■
初日は黒部ダム→池ノ平小屋でテント(ツェルト)泊。
2日目は剱岳へ登頂し、室堂まで下山します。

<全体>
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<北方稜線>
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■登山ルート&時間
【1日目】
黒部ダム(7:50)→内蔵助谷出合(8:40)→ハシゴ谷乗越(11:20)→仙人池ヒュッテ(14:45-15:20)→池ノ平小屋(15:50)
【2日目】
池ノ平小屋(5:20)→小窓(6:35)→三ノ窓(8:30-8:50)→池ノ谷乗越(9:45)→剱岳(11:00-12:00)→剣沢小屋(14:00-14:15)→室堂(16:15)
■所要時間:【1日目】8時間00分【2日目】10時間55分
■歩行時間:【1日目】7時間25分【2日目】9時間20分
==============================================================


【1日目】[黒部ダム-池ノ平小屋]

1日目は黒部ダム~内蔵助平を経由して池ノ平小屋へ。
特に危険箇所もないので写真をパパッと貼っていきますー。

扇沢始発のトロリーバスに乗って黒部ダムへ。内蔵助谷出合まで川べりを歩いていきます。
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ハシゴ谷乗越まで登ると荒々しい剱岳が姿を現す!(かなり雨が強い・・・(ToT))
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真砂沢は橋が無くなっていて・・・
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200m程上流に丸太橋がかけられていました。橋の有無についてはあらかじめ現時に問い合わせておいた方が良いかもです。(橋がない場合は腰辺りの渡渉になりそうでした)
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仙人新道を上がって行くと迫力のある裏剱の岩峰群が現れます!
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鞍部は三ノ窓。その左の鋭い岩峰はチンネ&八ツ峰の頭!
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ちなみに三ノ窓下の雪はその形から「モンローの唇」とも呼ばれるようですよ。
ただ池ノ平小屋の主人が名づけたらしく、仙人池ヒュッテの方に聞くと"うちはその呼び方はしていない"とバッサリ・・・


翌日に登る小窓雪渓。日本に現存する数少ない氷河の一つなんですよ
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紅葉が綺麗な仙人池ヒュッテ。時間もあるしせっかくなので寄って行くことに。
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紅葉の仙人池に映る裏剱・・・!雑誌等でもよく紹介される裏剱の絶好の展望スポットと言われる通り、思わず見とれてしまうような光景でした。。。
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ちなみに翌日は今秋は全くと言っていいほどなかった貴重な晴れ予報!
ということでこの日の仙人池ヒュッテにはカメラを持った人がたくさんいたそうな(^^)

しばらく休んで本日の目的地、池ノ平小屋へ。紅葉に彩られた池ノ平山。
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すっかり秋の装いの剱岳。
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小屋が見えてきましたー。
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初日のお宿!今回は軽量化のためテントではなくツェルトにしました。
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ちなみにこの日は雨がけっこう降ってて結露が酷くて大変でした・・・雨の日にツェルトはなかなか厳しいね・・・( ̄o ̄;)


というわけでまずは初日でした。翌日に備えたウォーミングアップという感じで軽く考えていたんですが、ハシゴ谷乗越の登下降などなどなんだかんだで累積の登りが1,500m以上あってね・・・けっこうな歩き応えでした(^^;)

ちなみにハシゴ谷乗越からの下降は急斜面でスリップ注意ですが、その他危険箇所はほぼありませんでしたよー。



【2日目】[池ノ平小屋-剱岳-室堂]

さて、ここからがいよいよ本番!北方稜線を越えて剱岳へ登ります。
今回は写真の他に、ルートを区切って概要や危険箇所をちょこちょこ書いてみようと思います。


■池ノ平小屋-小窓■

小屋から旧鉱山道をトラバースして、その後は雪渓を小窓まで標高差200m程まっすぐ登っていきます。
特に危険という道ではありませんが、鉱山道は気を抜いての踏み外しに注意。
雪渓は早朝ということで(?)カチカチのつるつるだったので、軽アイゼンがあれば良いかと思います。


夜明けちょっと前に小屋を出発!小屋のすぐ先から旧鉱山道へと入ります。
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鉱山道をトラバースして行くと小窓雪渓。
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途中から雪渓に降り、そこからは標高差200mをひたすら登る!

ダイヤモンド鹿島槍ヶ岳!
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雪渓に朝陽が差しとても綺麗です。
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視界の先にある鞍部が小窓。カチカチの雪がとても滑るのでアイゼンを効かせて登ります。
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左手に紅葉した尾根道を見ながら。
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クレバスやシュルンドがところどころにあるので注意しながら・・・
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小窓に到着ー。北へ延びる北方稜線(広義)が見えます
ピークは赤谷山や毛勝三山かな?
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■小窓-三ノ窓■

小窓からは雪渓側を巻くようにして尾根沿いを登って行きます。稜線100m下(2,550m)くらいまで登った後は草地の踏み跡をトラバース。
小窓ノ王の岩壁の下まで来たらそこからはガレ場を登り小窓ノ王の肩へ。肩から発射台と呼ばれるバンドを下り三ノ窓へ!

ルートですが、小窓ノ王の基部までは基本的には草地にうっすら踏跡があるので注意深くそれを辿って行けば大丈夫かと思います(と言いつつ僕は道を間違えましたが・・・)。
トラバース中に雪渓を二度横切りますが、ここが縦走路で一番緊張する危険ポイントらしいので要注意!(今回は雪が融けていて問題なく通行できました)


小窓から稜線を見上げます。左奥に見える岩峰が小窓ノ王!
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小窓から尾根沿いを真っ直ぐ登って行きます(この時点でコース外してたみたい

振り返る池ノ平山。
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途中で踏み跡が全くなくなりハイマツの藪こぎが
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深い藪に苦戦しながらハイマツ帯を抜けると、踏み跡に合流!
どうやら尾根を真っ直ぐじゃなくて雪渓側を巻きながら登るのが正解だったみたい・・・(^^;)
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そこからは小窓ノ王に向けて草付をトラバース。
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こんな感じで明瞭な踏み跡がありますよー。
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またまた池ノ平山を振り返り♪
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トラバース道には縦走路の一番の緊張ポイントとも言われる雪渓のトラバースが待ち受け・・・

てはいませんでした。雪は完全に融けていて特に難なく通過。
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ちなみにこの一箇所目の雪渓は見たところ雪がついていても上部を高巻きすればそれ程危険なく通行できそうな感じでした。

小窓ノ王が近づいてきます。その威圧的な姿はまさに王の風格・・・!
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そして二箇所目の雪渓ポイント。ここも雪は完全に融けていて問題なく通過。
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なお、ここの雪渓は傾斜がキツく、高巻きもできないので雪が付いているとかなり危険なポイントになると思います。
安全に通行するのであれば前爪付きのアイゼンやピッケルを準備していた方が良いかと思います。
(今回は事前に雪が融けていると聞いていたので持参していません)

小窓ノ王の基部まで来ました!
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ガレ&ザレを登っていきますー。
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小窓ノ王の肩へ登ると展望が開けます。富山市や富山湾が一望
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そして眼前には北方稜線の写真でよく見かける光景。
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左上のピークがチンネと八ツ峰ノ頭、鞍部の池ノ谷乗越を挟んで右上には池ノ谷の頭。そして池ノ谷乗越から下に続くガレ&ザレ場がこれから登る池ノ谷ガリー!


通称「発射台」と呼ばれる小窓ノ王の脇のバンドを下ります。危険度はそれ程高くありませんが滑るとアウトなので慎重に。
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目の前に池ノ谷ガリー!標高差200mの急斜面のガレ場。
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バンドを下りきって少し登り返したところが三ノ窓。
開けた場所で展望も開けてホッと一息(久々に携帯の電波も復活!)鹿島槍ヶ岳や五竜岳、爺ヶ岳が見えます。
眼下にはこれまた氷河の一つ、三ノ窓雪渓。
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幕営適地もちょこちょこあります。水は・・・雪を融かしてかな?
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■三ノ窓-長次郎のコル■

池ノ谷ガリーを落石に注意しつつひたすら登り池ノ谷乗越へ。その後岩壁を登攀して池ノ谷の頭へ上がります。
頭へ上がるとそこからは稜線歩き。稜線上 or 直下(長次郎谷側)の岩稜を歩いて長次郎ノ頭の下まで進みます。
長次郎ノ頭については中腹を巻く or ピーク直下のテラスから下降して長次郎のコルへ(ここのルートは人によってまちまちみたいです)。

池ノ谷乗越からはいよいよ岩稜が続きます。ルートを外さない限り難易度の高い岩場はほぼないですが、足を踏み外すと怪我では済まない箇所が続くのでしっかりと集中が必要です。

ルートは長次郎ノ頭の下までは踏み跡がありますが、長次郎ノ頭付近はないです。
記録を色々と漁ってみましたが、人によって中腹を巻いたり上部まで登ったりとルートが分かれるので、ルートファインディング力が試される箇所だと感じました。


三ノ窓を後にして池ノ谷ガリーへ突入!
ひたすらガレ&ザレを登るんですが、沈んで滑るわ浮石が多いわとなかなか大変。
6月に登った南ア鋸岳の中ノ川乗越を彷彿とさせる感じ。
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ちなみに向かって左手の岩峰付近は比較的歩きやすい感じです。

振り返ると小窓ノ王!基部から左上に延びるバンドがルートの「発射台」。
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ガリーを頑張って登り切った後は池ノ谷の頭へ向けての登攀!
ここまでけっこう登って来たけど、手を使って登るのは実はここが初めてなんだよね(^^;)
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写真中央をガシガシ登っていきます。もちろん鎖やロープ等はありませんが、岩は硬くホールドも十分にあるので特に難しくは感じませんでした。

振り返ると眼前に八ツ峰の頭&チンネの岩峰!
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そして池ノ谷の頭へ登ると・・・ようやく剱岳の本峰が姿を現します・・・!
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八ツ峰の頭&チンネと後立山連峰。
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ここからはようやくお楽しみの岩稜歩き!

小ピークの上を越えていきます。
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ピークを越えるのが難しそうな箇所は長次郎谷側を巻いていきます。
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可能であれば稜線上、難しそうならそのすぐ下を進む、というイメージでルートを取れば間違いないと思います。
くれぐれも巻きすぎて下りすぎないように注意!

ところどころ緊張するポイントも有り。
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振り返って一枚 稜線直下をトラバースしてきました。
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眼下には八ツ峰と長次郎谷右俣。
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長次郎ノ頭と剱岳本峰が近付いてきました。
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長次郎ノ頭の下部まで来ると踏み跡はなくなります。さて、どう進むか・・・
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他の方の記録を見たところルートは大きく3つ(他にもあるかもしれません)

①長次郎ノ頭から下降(懸垂下降)
②長次郎ノ頭の少し下からの下降(テラスからロープがかかっている)
③長次郎ノ頭の中腹をトラバース

①はロープが必要なので除外して、②か③を念頭に進みます。

高度を上げながら巻いて行くと残置ロープを発見。どうやらこのルンゼを下るルートがある・・・のかな?
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ルンゼを少し下り様子を見てみるとどうやら岩壁を巻いて行けば、長次郎のコルに出そう。
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というわけでさらに下り岩を巻くと・・・コルが目の前に!
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と思ったんですが、そこからは10m程の垂直の壁。。。これは降りられん。。。
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周囲の地形を確認した結果、そこから少し登ったポイントから無事に下降できました。

コルから下降点を振り返る。最初に降りようとした壁が写真右下。そこから左上に登って無事に下降してきました。
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眼下には長次郎雪渓左俣。余談ですがこの前日に放送されたイッテQで、イモトがアイガー登山の訓練にこの雪渓を登っていましたね!
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ここまでくれば危険地帯はほぼ終了。後は山頂までひたすら登るだけ!
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とは言っても岩場なので気は抜かないでね。

振り返る長次郎ノ頭。
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コルへ下ったルートはこんな感じ。ルンゼの下降はありますが、特に難しい箇所ではなく割りとすんなり降りられました。
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またまた八ツ峰。恐竜の背中の様で何度見ても飽きないカッコよさ・・・!
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山頂は目と鼻の先!
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早月尾根と早月小屋。実はまだ歩いたことがなかったり。。。
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そして山頂に到着ー!
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緊張感の続く稜線を無事に越えられてようやく肩の力を抜ける瞬間。
山頂ではご褒美に素晴らしい景色がお迎えしてくれました

立山方面。剣沢の紅葉がとても綺麗。
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富山市と富山湾。遠くは能登半島まで見渡せます。
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北には赤谷山~毛勝三山~僧ヶ岳まで遠く延びる北方稜線。今回の池ノ平からのコースは狭義の北方稜線なのです。
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八ツ峰の向こうには後立山連峰がずらっと並びます。
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ブログやヤマレコでよく見かける看板。ふらっと入らないようにね。
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北方稜線を越えて・・・剱岳登ったよー!\(^^)/
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さてさて、ここまでずっと張り詰めていた気持ちを弛緩させて山頂でまったりとしたひと時・・・
そして下山に向けて再びスイッチを入れ直します!

というのも下山は一般ルート(別山尾根)とは言え、とても気を抜けるような道じゃないのよね(^^;)
(実際、この日の別山尾根で滑落死亡事故が起こっていました・・・)
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下山時の写真はちょっとだけ(別山尾根ルートの詳細については過去記事(こちら)を見てね)。

カニのよこばい!
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平蔵ノ頭を越える。
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振り返る剱岳本峰。
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下山↑・・・!!?
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前剱からの下りでは素敵な紅葉が眼前に広がります
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剣沢小屋でひと休みして室堂へ向かいます。
ここで扇沢行きの最終便の時間を30分勘違いしていた事に気付いて大慌て

別山乗越付近にて。剱岳にお別れを。
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ちなみに同じ場所から撮影した初夏の剱岳。うーん、どちらも甲乙付け難い・・・!
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赤く燃える雷鳥坂を下る。
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立山の紅葉も最盛期を迎えていて見事・・・
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雷鳥平キャンプ場より。
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早足で室堂へ帰還!最終便の15分前・・・ぎりぎりでした
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扇沢へ戻った後は大町温泉郷でまったりリフレッシュ
長い道のりをバイクで帰京するのでした。

というわけで剱岳北方稜線でした。

歩いた感想ですが、ルートを上手く選べば岩の登攀技術は基本的なもので十分だと感じたので、どちらかと言うとルートファインディングの技術の方が重要と感じました。
また、一歩踏み外すと軽い怪我では済まないような箇所が続くので、長時間歩ける体力、集中力が重要だと思います。

敢えて言及することでもないですが、気持ちの面でも安全面でも経験者に先導してもらうのが良いかと思います(^^;)
あ、あとガスに包まれてルートを見失うとかなり危ないのでできるだけ天気の良い日にアタックしてくださいね!


さて、これで今シーズンの目標を一つ達成!
続いてはもう一つの目標、槍ヶ岳北鎌尾根へと挑戦します!
こちら



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剱岳-北方稜線- | 19:50:58 | トラックバック(0) | コメント(0)

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