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K-NO

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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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【北アルプス】穂高連峰&槍ヶ岳縦走 その4(槍ヶ岳~上高地)
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モルゲンロートに染まる槍ヶ岳


その1[上高地~前穂高岳]はこちら
その2[前穂高岳~吊尾根~奥穂高岳~ジャンダルム]はこちら
その3[涸沢岳~北穂高岳~大キレット]はこちら


その4では南岳・大喰岳を縦走し、槍ヶ岳に登頂。翌日は紅葉が見頃の槍沢ルートで上高地まで一気に下山します

【3日目(続き)】

南岳小屋でしばらく休憩した後、緩やかな傾斜を登り南岳山頂へ向かいます。
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後方を振り返ると奥穂高や西穂高の稜線。さらに遠くうっすらと乗鞍岳や噴煙を上げる御嶽山が望めます。
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南岳に到着です!奥には綺麗な三角錐の山容の常念岳。
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目指す槍ヶ岳へと続く稜線。槍ヶ岳へ至るまでに左の中岳とその奥の大喰岳の2つのピークを越えていきます。
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右手を見ると槍ヶ岳から伸びる東鎌尾根。中央左奥の燕岳→大天井岳を経由してこの尾根から槍ヶ岳に登るルートは表銀座と呼ばれる槍ヶ岳登山の人気ルートです。
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南岳からしばらくは平坦な道を進みます(気持ちいい稜線歩き!)。中岳直下はガレとザレの混ざるなかなかの急登。本日の登山も終盤ということでだいぶ足にキていますが…もうひと踏ん張り!
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中岳に登頂!槍がだいぶ近づいてきました
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残るピークは眼前の大喰岳のみ!
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ただし残念ながら一度下って登り返しなのです…
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眼下を望むと紅葉が最盛期を迎えています
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大喰(おおばみ)岳、登頂です!槍ヶ岳の絶好の展望台ですね!
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槍ヶ岳山荘と槍ヶ岳はもう目の前!疲れはかなり溜まってきていますが、テンションは上がってきました
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山荘手前のテント場。「お疲れ様~」とたくさん声をかけていただきました。ありがとうございまーす
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こちらは本日宿泊する槍ヶ岳山荘。槍の肩にあり絶好のロケーションです。ちなみに山荘では名物の焼き立てパンが売っていますよ!(売り切れてましたが…
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山荘でしばらく休憩した後は…いよいよ槍の穂先にアタックです!
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穂先へのルートは登りと下りで分かれています。スムーズに行けば30分かからずに登れますが渋滞していることが多いので余裕をもっていた方がよいかもですね。
ちなみに9月の連休はものすごい渋滞で往復だけで5時間近くかかったとか…
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山頂直下の2連のはしごを登ると…
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槍ヶ岳の山頂に到着します!
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上高地を出発し穂高縦走&大キレット超えを果たしてようやく憧れの槍ヶ岳まで来ました…万感の思いを込めて…槍ヶ岳、登頂です!!やったよーーー
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山頂は見た目通りかなり狭くなっていて、大体15人くらいいられるか、というところ。
そして景色はというと…日本第五位の高峰だけあって360度の大展望が開けています!ということで写真をいくつか。

まずこちらはこれまで通ってきた南側。大喰岳や中岳、南岳はもちろん穂高連峰の山々もバッチリ!
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こちらは南西方面。午後の遅い時間ということで雲海が広がっています中央奥は笠ヶ岳。
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西側には西鎌尾根と呼ばれる尾根が続いています。この尾根は三俣蓮華岳や鷲羽岳などを通る裏銀座と呼ばれる縦走路の一部としても知られています。いつか通ってみたいルートです
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西鎌尾根から続く山々。薬師、黒部五郎、鷲羽、水晶など有名な山々が一望できます。
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こちらは東へ伸びる東鎌尾根。左端の燕(つばくろ)岳~中央左の大天井岳を経由して東鎌尾根を進む縦走路は北アルプスの表銀座と呼ばれていて、槍ヶ岳の好展望が望める人気ルートです。
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眼下には影槍ヶ岳も見ることができました!影を見ると本当にきれいな三角形なのですね。
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景色を満喫したあとは下山です。はしご&鎖が続くので慎重に。。。(整備が行き届いているのでそこまで危険な道ではありません)。
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山荘でのんびり休み(というか爆睡でした…)夕日が沈む時間を待ちます。

雲海と西鎌尾根。
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一面の雲海の向こうに沈む夕日。心が洗われる光景です
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夕陽に染まる槍ヶ岳。今日は忘れられない思い出をありがとう
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【4日目(最終日)】

最終日は槍ヶ岳~上高地まで一気の下山です。これまでの岩場から一変して紅葉の中を歩きます

山荘前から昇る朝日。新しい一日が始まるぞー!
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シルエットが綺麗に映る富士山&南アルプス。
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辺り一面がモルゲンロートに染まります。
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朝陽を浴びて静かに佇む槍ヶ岳。山頂はご来光を見ようとする登山者でいっぱい。
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さて、いよいよ下山開始です。
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まずは山間を目指してジグザグに下っていきます。
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振り返り槍ヶ岳とお別れを。またいつか来るからねー!
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道中の播隆窟。槍ヶ岳開祖の播隆上人がこもって53日間念仏を唱えたとか…すげぇ…
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例年より1週間ほど早かったらしく、9月末でしたが槍沢ルートの紅葉はまさに見頃!
ということでここからは紅葉写真を連続で
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団体登山者もソロ登山者も足を止めて紅葉を眺めています。
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見上げると一面秋色
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金色の絨毯が一面に広がっています。
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こちらは槍沢の大曲り。槍沢ロッジまでもう少し!
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沢沿いも一面色づいています
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赤・黄・緑と空の青のコントラストがとても綺麗♪
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足を止めて紅葉を楽しみながら沢沿いを進みます。
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槍沢ロッジに到着。ちなみに右手前に置かれた望遠鏡からは槍ヶ岳が見られます。
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ここからは沢沿いの緩やかな傾斜の道をひたすら進みます。
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穂高・槍ヶ岳のベースキャンプ、横尾に到着!これから登ろうとする登山客でとても賑わっていました。
写真は涸沢・穂高方面へと続く横尾大橋です。
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ここからは平坦な道を約3時間(長い!)かけて上高地まで歩きます。
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途中でお猿さんに遭遇!ちょっとぽっちゃりめでかわいいです…
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笹を一生懸命食べていました。
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徳澤・明神で小休憩を取りながら、ようやく上高地に到着!長かったぁ…
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河童橋から穂高連峰に最後のお別れを…最高の景色をありがとー!!
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下山後は小梨平キャンプ場のお風呂でゆっくりして、新宿直通の高速バスで帰京しましたー。


ということで、3泊4日の長かった旅もこれにておしまいです。
穂高連峰&槍ヶ岳縦走という難コースでしたが、最高の天気にも恵まれて素晴らしい体験ができました。
前穂高から見た雲海、奥穂高~ジャンダルム間のスリリングな岩場…北穂高からの景色や迫力のある槍ヶ岳、槍沢・涸沢の紅葉とどれも記憶に残るものでした

この山域は熱烈なファンが多いといいますが、登ってみて理由がわかった気がします!僕もまたいつかここに戻ってきたいですね
今度は西穂高岳→奥穂高岳の縦走を…

ともあれしばらくは余韻に浸る日々が続きそうです


さてさて、南アルプス鳳凰三山から始まり、甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳、北アルプスの白馬岳・唐松岳乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスの木曽駒ヶ岳・宝剣岳、そして今回の穂高連峰・槍ヶ岳と続いた2014年のアルプス登山はこれにて終了です。長かったようでとても短かったアルプスの季節、終わってみればとても良い思い出になりました シミジミ・・・

次回は紅葉を見に行こう!ということで福島の那須岳に登りますこちら


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槍ヶ岳 | 18:34:09 | トラックバック(0) | コメント(4)

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