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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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【秩父】二子山(上級者コース)(2014.11.8)
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断崖絶壁の険しい山容を見せる西岳

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■登山ルート&時間(休憩含む)
登山口(8:20)→股峠(8:55)→東岳(9:20-9:25)→股峠(9:45)→西岳山頂(10:25)→西岳西峰(10:50)→登山口(12:10)※
※20分の道迷いを含む
■所要時間:3時間50分
■歩行時間:3時間45分
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登山ルート。登山口から股峠を経由して東岳をピストン。その後、西岳に登りぐるっと回って下山です。 ※クリックで拡大


今回は秩父にスリリングで面白い山がある!という情報をキャッチしたので、最近岩山にハマり気味の僕としては見逃せない!ということで早速登ってきました。

というわけで前回の八海山に続き岩山の登山日記です。

関越道の花園ICからバイクを飛ばすこと1時間強。登山口へ到着です。登山口脇には1台だけ車が停まっていました。
やはりそこまで人気の山、というわけではなさそうです。

こちらが登山口。登山者数カウンターが設置してあり、僕が見たときは7,800でした(いつから数え始めたんだろう?)
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しばらくは沢沿いの道を進みます。
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そこからは森の中を登ります。紅葉が綺麗
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登山開始から30分強で股峠に到着!ここは東岳と西岳の分岐点になっています。まずは右手の東岳へ!
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林の向こうに岩峰がそびえています…!
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東岳はそこまで危険な箇所はありませんでしたが、唯一写真の鎖&トラバースがドキっとしました
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岩場を登りきると…景色が広がります!眼前にはギザギザの山容が特徴的な通称鎖場王国、両神山
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そして背後には…そそり立つ岩峰が!あれが西岳…その姿はまるで穂高のジャンダルムの様です 本当にあそこをこれから登るのだろうか…ゴクリ
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ここからは目の前に突き出している東岳山頂を目指して岩場の稜線歩きです。
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東岳1,122m、登頂です!
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山頂は木に遮られてあまり展望はないのですが、少し先に進むと展望スポットの岩場があります。
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展望スポットからの眺め。周囲の山々が一望できます …が、あまり詳しくないので名前はわからず
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しばし景色を楽しんだ後は股峠に向けて引き返します。

写真は東岳の稜線を歩くパーティ。なかなか迫力がありそうでしょ!?ちなみに写真のパーティはヘルメット&ハーネスと万全の装備でした。
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さて、これからいよいよあのそそり立つ岩峰に挑戦です…!
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股峠にある案内図。直登の上級者コースと巻き道の一般コースがあります。って上級者コース岩壁登ってないかい…?
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こんな警告板もあります!(ん、急吉?)
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さて、気を引き締め直して西岳に向かいます。股峠付近は少し色づいていました
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さて、事前の情報収集によると上級者コースへの道がわかりにくいということなのでちょっと詳しく説明を。

股峠から5分程登ると右奥に進む目立つ道がありますが、そこは通らずにまっすぐ登ります(わかりにくいですが写真のような道です)。
特に分岐の看板等はないのでそのまま右手に進まないように注意です!
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そこから少し歩くと分岐の看板があります。
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こんな張り紙が。なんだか悲しくなっちゃいますが、3番目については確かに難しい問題ですよね
以前長野の遭対協の方に話を聞いたときも鎖やロープはメンテナンスが大変と言っていました。
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さて、いよいよ上級者コースの岩場に取り付きます!
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こんなところをひたすら登ります。ただ想像していた程の傾斜ではないかもです。
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とは言っても直登に近いことは間違いないので油断は禁物!
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ところどころで見かける固定器具。先ほどの張り紙を見た後なのでなんだか悲しい気分に
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ちなみに下を見るとこんな感じ。草木のおかげで下が見えないので、高度感はあまりありません。
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岩場を登りきると草の茂る道に出ます。ここまでくれば危険地帯はひとまず終了です

ちなみに上級者コースの岩場ですが、傾斜はあるもののホールドがしっかりしているので、3点確保がしっかりできればそこまで危険という程ではないかな、という印象でした。もちろん岩が濡れていない、という前提ですが。
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最初のピーク、西岳の東峰に登ると眼前に切り立った岩峰!中央左が山頂の中央峰です。
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ここからは岩の稜線歩き。テンションが上がります
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こんなところを歩いたりします。スリル満点!
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西岳山頂(中央峰)に到着!看板が逆側を向いていたので通りすぎてから撮影しました。
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山頂は抜群の高度感です!奥に見えるのは東峰。
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ここから先の道がまたすごいんです…!視界の先に見える西峰に続く道は切り立った崖と岩の稜線!
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ちなみにそっと下を覗くと…高い!
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眼下に見えるのはローソク岩と呼ばれる岩です。クライミングのスポットらしくクライマーの方々が数人いました。
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木々がほのかに色づいています。低山ながら素敵な眺めです
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さて、ここからは最後のピーク、西峰を目指します!迫力がありすぎでテンションが上がりっぱなし
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足場はこんな感じです。高度感はすごいですが、足場はしっかりしているので慎重に進めば大丈夫。
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西峰から振り返り望む中央峰。そそり立つ岩峰が風格を感じさせます。
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視界の先に見える白い山は叶山。石灰の採掘によりあんな姿になってしまったそうです。
バイクで近くを通りましたが、かなり切り立った岩山で採掘されていなければかなりスリリングで面白い山だっただろうに…とちょっと残念な気持ち。
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西峰から少し歩いたところで稜線とはお別れ。短いけれどとっても楽しい道でした
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下りでは早々に鎖場があります。
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岩沿いの道を進みます。
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下山道から見上げる西岳。迫力があります…!(これ言ったの何回目だろう
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しばらく道なりに進むと分岐の看板。
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看板の矢印に従って柵沿いのちょっとわかりにくい道を進みます。
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そして…ここからが大変でした…。柵の終わりに目印のテープが張っていたのですがそれ以降は目印はいっさいなし&道も見当たらりません…
てっきり道を間違えたと思い看板まで引き返したのですが他の道も見当たらず…

結局自信がもてないまま進めそうなところを真っ直ぐ進むことに。写真のようなところを進みました(とても正しい道とは思えませんでした
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道、あってるのかなぁ…と疑心暗鬼になりながらも他に道らしきものは見当たらないのでとりえあず進みます。
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しばらく進むとようやく道らしい道が現れました!
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看板も見つけて一安心 正直なところ登山口に向けて獣道を下りる覚悟もある程度していたのでものすごく安心しました。。。
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ここからはわかりやすい一本道でした。
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無事下山口に到着です!良かったあ
ここからバイクを停めた登山口までは車道を10分ほど歩きます。
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最後に…道中より見上げる西岳&東岳。楽しかったよー!
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ということで今回の登山は秩父の二子山でした。実は秩父の山と言えばかなり地味なイメージを持っていたのですが、この山を登ってみてガラっと変わりました!
標高は1,100mほどの低山ですが、北アルプスの岩場に負けないくらいのスリル&絶景…こんな岩山があったとは…!

これまでは有名な山(主に百名山)を中心に登っていましたが、それ以外にもいい山はたくさんあるんだな、と再認識させられた次第であります!

4時間程度の短めの行程なので興味のある人はぜひ登ってみてください



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二子山 | 15:35:22 | トラックバック(0) | コメント(0)

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