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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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【80座目!】5月の早池峰山登山(河原の坊→小田越) (2016.5.15)
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小田越登山道から望む早池峰山


朝日連峰→鳥海山→飯豊連峰と続いた5月の東北遠征、フィナーレを飾るのは花の楽園&信仰の山、早池峰山です

5/13に冬期通行止めが解除されて岳→河原坊まで車で行けるようになったので早速アタックしてきました。


【登山ルート】※クリックで拡大
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登りは河原坊から、下りは小田越コース。

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
河原坊(5:45)→早池峰山(7:35-8:15)→小田越(9:15)→河原坊(9:40)
■所要時間:3時間55分
■歩行時間:3時間15分
==============================================================

前日の飯豊山から下山後、河原坊までバイクで移動して(疲れたぞ!)テントを張って前日泊。
早朝から登山開始です。

河原坊の登山口。
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しばらくは沢沿いを登っていきます。
スタート地点から既に山頂が見えるよ!
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そこからは岩場をひたすら直登!
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徐々に険しくなってきます。
浮石が多いので落石や踏み外しに要注意!
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振り返ると薬師岳。
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スタート地点の河原坊ビジターセンター。
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中央にちっちゃく見えるのは下山地点の小田越山荘。
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一際目を引く巨岩は打石。なんでも天狗が頭を打ったことからその名が付いたとか。。。
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打石と薬師岳。今日もいい天気
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こんな鎖場も!それほど危険ではありませんでしたが慎重に・・・
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山頂付近は岩場とハイマツ帯。夏は花が咲き乱れるんだろうなぁ(*´ω`*)
あ、まだ花は全然咲いてませんでした
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ちょくちょく目印の看板が付けられています。100が山頂ね。
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小田越ルート。ハイマツの穏やかな尾根道。
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山頂に到着!快晴!
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そしてここが80座目の日本百名山!そんでもって東北地方の百名山はこれで完登!ヾ(*´∀`*)ノ


山頂には早池峰神社の奥宮。そして剣がいっぱい!
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青空に向かって立つ剣がかっこいいです
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山頂からは360度の大展望が広がります
この日はとっても天気が良く、遠くの山まで見ることができました
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一際目を引く岩手山、左の冠雪した山は秋田駒ヶ岳かな?
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北は八甲田もうっすらと見えました!写真では見えないですが肉眼だと岩木山も見えたよ
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そして西の空にそびえる白いピークは鳥海山
東北一の高峰だけあって存在感がすごいです。
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焼石岳。ここも花の時期に訪れてみたい山。
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南は薬師岳と北上山地。
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山頂には避難小屋があります。原則宿泊は禁止だそうですよー。
※ちなみにこの山はここ以外雨風をしのぐ場所がほとんどないので急な天候変化には要注意です
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下山は小田越へ緩やかに伸びる尾根道を通っていきます。
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今年は雪がとっても少ないということで、山頂付近に少し残っているだけでした
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長ーいハシゴの下り。
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穏やかなハイマツ帯を気持ちよく下ります
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見上げる早池峰山。
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だいぶ下ってきました。後は森を抜ければ小田越山荘!
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小田越登山口へ到着ー!
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まだまだ元気なので向かいの薬師岳にも登ろうかと考えましたが、この後に東京までのバイク移動が待ち構えているので今回はこれにて終了!

車道を歩いて河原坊へ。道中から見る早池峰山がカッコイイ!
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無事駐車場に帰還!花のシーズンは一日数百人の登山者が訪れすぐにいっぱいになるという駐車場も、この時期はまだぽつぽつという感じでした。
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そんなわけで5月の東北遠征最終章、早池峰山登山でしたー。

花の時期を外したおかげかとっても静かな山を満喫できました。

そして山頂からは思いもよらぬ大展望
早池峰山と言えば花の山というイメージがとっても強いですが、景色もとても良いのでオススメですよー

※なお、河原坊ルートは2016年6月現在、登山道崩落のため通行禁止になっています。
登る際は最新の情報をチェックしてくださいね!


とは言ってもやっぱり花は見たい!ということで次回は花の時期にハヤチネウスユキソウに会いに来たいと思います(^^)


では続いては関東へと戻り越後山脈の三山(駒ヶ岳・中ノ岳・八海山)の縦走にチャレンジします!
こちら



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5月 残雪期飯豊連峰(飯豊本山、大日岳)登山(川入より)




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早池峰山 | 08:58:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
5月 残雪期飯豊連峰(飯豊本山、大日岳)登山-川入より- (2016.5.13-14)
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飯豊本山にて。快晴!


前週の朝日連峰鳥海山に続く残雪期の東北遠征第三弾、飯豊山へと行ってきました。

飯豊山は新潟/福島/山形の三県にまたがる東北屈指の大山塊。
主峰の飯豊本山への道は長く、日本百名山の中でも登るのが大変な山と言われています。

当初は石転び沢という大雪渓を登るルートを登ろうと思っていたのですが、山形側の登山口への道路が7月まで通行止めということだったので、福島側から登ることにしました。
なかなか来られない山なので、今回は飯豊本山と併せて最高峰の大日岳まで歩く一泊コース。

さてさてどんな景色が見られるのか・・・(^_^)

ではいざ、残雪の飯豊連峰へ!

【登山ルート】※クリックで拡大
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川入からのピストン。飯豊本山→大日岳に登り御西小屋で一泊

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■登山ルート&時間
【1日目】
御沢登山口(4:40)→三国小屋(8:30-8:50)→切合小屋(10:25-10:40)→飯豊本山小屋(12:25-12:40)→飯豊本山(12:50-13:30)→御西小屋(14:30-14:50)→大日岳(16:20-16:35)→御西小屋(17:55)
【2日目】
御西小屋(5:50)→飯豊本山(6:50-7:05)→切合小屋(8:20-8:45)→三国小屋(9:45-10:05)→御沢登山口(12:30)
■所要時間:【1日目】13時間15分【2日目】6時間40分
■歩行時間:【1日目】11時間10分【2日目】5時間40分
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【初日】

前日に東京からバイクを飛ばし(遠かった!)御沢キャンプ場へ。
初日は長い道のりになるのでテントを張って早朝からのアタック!

御沢登山口から入山し、まずは稜線目指してひたすら急な尾根道を登り続けます!
(写真は全てピンぼけしているという痛恨のミスでありません

標高1,000mを越えた辺りからちらほら雪が出てきます

そしてようやく稜線上の横峰へ到着!
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そして早速ここで衝撃の出合いが・・・
10mくらい先の登山道でまさかのクマを発見

突然の遭遇であっけにとられる僕。四つんばいでこちらをじっと見るクマと見つめ合うこと約10秒、クマは茂みの中へと去って行きました。

以前乗鞍岳で遠目から見たことはあるんだけど、まさかこんな近くで遭遇するとは・・・
クマに注意!と思いつつもどこか他人事として考えたいたところがあったんですが、山と身近な存在だということを改めて認識しました。。。
これからは十分に注意せねば!

ちなみに立ち去ったクマの足跡↓
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そういえば登山道の木にもクマの爪跡がありました
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しばらくは「あら、クマに会っちゃったよ」という感じでぽけーっとしていましたが、後になってようやくものすごい緊張感が

・・・ふぅ、ふぅ。少し休んで気を落ち着けて登山再開!

横峰から三国岳を見ます。まずはあそこを目指して!
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南東方面には磐梯山
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ここまで登って来るのも急登続きでなかなかタフでしたが、目指す飯豊本山(右奥)はまだまだ遠い。。。
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三国岳へ続く稜線からは先日登った朝日連峰も見えるよ
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春を告げるカタクリが咲いています
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ここは剣ヶ峰!
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剣ヶ峰から先の登りは岩場の連続なので少し注意です!
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こんな感じの岩場がしばらく続きます。
それほど危険度は高くはないですが、滑落事故もちょくちょく起きているようなので下りや岩が濡れている時は慎重に。
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三国岳へ到着ー!山頂には小屋があります。
なかなか疲れてきたのでここでひと休憩
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ちなみに写真に黒い影が写っていますが、これはアブ。
稜線付近からものすごい数のアブがひたすら付きまとってきてものすごく鬱陶しかったです(>_<)
ちなみに手の甲を刺されて一週間程腫れました 虫対策は万全に・・・


三国岳からは写真最奥の飯豊本山目指してアップダウンの繰り返し!
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中央右の磐梯山に中央左の吾妻連峰。中央奥にはうーっすらと安達太良山が見えてるかな?
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蔵王連峰も見えるぞ!
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広角レンズで一枚 右奥の飯豊本山へ続く稜線。左手には冠雪した飯豊連峰最高峰、大日岳!
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大日岳。初日はあそこまで頑張ります!
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夏道と雪道が混ざり合ってとっても歩きにくい・・・
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こんな雪の壁のトラバースもあり。
靴を蹴り込んで足場を作りながら進みましたが、かなりの危険ポイントでした
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クラックも沢山あるよ
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本山は遥か遠く。。。
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途中の小ピーク、種蒔山山頂直下は猛烈な藪こぎでした(>_<)
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ものすごい藪なんで、道間違えてるだろ!と思いきや藪の中にテープが
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※どうやら雪の上をトラバースするのが正解だった模様。


なんとか藪を抜けて切合小屋に到着
ここでまたまたひと休憩
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白く輝く大日岳。
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切合小屋からアップダウンを越えて・・・本山への最後の登り!
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途中の草履塚。昔はここで草鞋を履き替えていたらしく、草鞋が積まれていたとか。
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姥権現。その昔、女人禁制の時代に登ろうとした女性が神の怒りに触れて石に変えられてしまったのだとか。。。神様怖い(´_ゝ`)
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鎖場もあるよ(危険ではない)
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苦しい登りを終えて・・・本山小屋へ到着ー!
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本山小屋から見る大日岳。
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本山小屋から飯豊本山は目と鼻の先。
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飯豊本山2,105m、登頂ー!
標高は大日岳より低いですが、ここが信仰の中心、飯豊連峰の主峰なのです。
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東北のアルプスとも形容される飯豊連峰。
大山塊だけあって山頂からの眺めも豪快です

北東へと続く飯豊連峰主稜線。いつか歩いてみたい道です。
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北へ伸びるダイグラ尾根。一直線に地上へと続きます。
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あまりに気持ちいい快晴の空&ここまでの疲労もあって、山頂でしばらくのお昼寝タイムzzz
誰一人いない静かな山頂を独り占めです(^^)v


続いては大日岳へと向かいます!
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主稜線がとっても美しい。。。
中央左の高いピークは烏帽子岳&北股岳。そこから地上へは憧れの大雪渓、石転び沢が続いているのだ!
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なだらかな道を歩く 夏にはお花畑が広がるそう
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白く輝く美しい山並み
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広大な雪の上をてくてくと。
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大日岳が近づいてきました。うねる稜線と青空にそびえるその姿がとても綺麗。
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本日の宿泊地、御西小屋へ到着ー!もうふらふら(>_<)
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少し休憩した後、宿泊道具を小屋に置いて軽荷で大日岳へと向かいます。
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基本ゆるやかな道なんですが、遠めに見て一箇所だけとーっても気になるところが・・・

山頂直下に雪の壁がある・・・よね?(^^;)
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不安に駆られながらもとりあえずはそこまで行ってみることに。
無理そうなら撤退ももちろん視野に入れつつ。。。

雪面の向こうに見えるピークは牛首山。
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だいぶ近づいてきましたが、、、やっぱりどうもあの雪壁を登ることになりそう
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今回はピッケルを持ってきてないので、ちょっと厳しいか?と思いましたが、少し取り付いてみると雪はかなり緩んでいてなんとか登れそう。
ということでクライムオン!

何度も蹴り込んで足場をしっかり作って一歩一歩確実に登る、を繰り返していきます。
傾斜は45度くらい、高度感もありかなりの緊張感でした。
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あと少し!
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てんとう虫さん。よくこんなところまで登ってきたもんだ(^^;)
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無事大日岳に到着ー(^^) 標高2,128mは飯豊連峰の最高峰!
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景色ももちろん素晴らしいです
御西岳~本山へと続く稜線。
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北へ伸びる連峰主稜線。
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左端の門内岳から右端の本山へと続く主稜線。
まだら模様の残雪がとても綺麗。
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南東方面を見ると、遠くに猪苗代湖が煌めきます。
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ひと休みした後は日没も近づいてきているので御西小屋へと戻ります。

山頂直下の雪壁は特に慎重に。
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傾斜はちょうど45度くらい。
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無事に下った後は緩やかな稜線を御西小屋へ(中央左の分岐点ね)。
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小屋へ着く頃には大日岳にガスがかかります。
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ふぅ、もうふらふらだけど無事に小屋へと帰還・・・!
ハシゴを登り2階の入口へ。
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室内はこんな感じでとても綺麗。1階も合わせると数十人は入れるかな。
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この日は宿泊道具を背負って11時間以上歩いたこともあり、足はだいぶがくがくに
というわけで早々に眠りに落ちるのでした・・・zzz


【2日目】

2日目は往路を辿って川入へと下山。
下山とは言っても稜線はアップダウンがかなりあるんで頑張るよー!

夕方から夜にかけてガスっていたんですが、朝にはすっかり晴れてくれました
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まずは中央奥の本山を目指します。
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お世話になった御西小屋とお別れ。
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(写真は省略して・・・)

本山に到着!この日も青空が広がるいい天気
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三国岳(中央右奥?)を目指して稜線を歩きます。
けっこうアップダウンがキツい(>_<)
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時折シリセードを駆使しつつ!
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これは・・・なんの花だろう?
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残雪がいや~な感じで付いている箇所もたくさん。。。
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ようやく三国岳まできました。
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そこから剣ヶ峰への岩の下りは慎重に。。。
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クマとの遭遇地点、横峰。この日は大丈夫でした・・・(^^;
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最後はひたすら尾根道をくだって登山口へ
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下山後は「いいでのゆ」で長旅の疲れをまったりと
そして東北地方最後の日本百名山、早池峰山へ向けて岩手へバイクを飛ばすのでした


そんなわけで残雪の飯豊山でした。
うん、下山してすぐの率直な感想は・・・めっちゃきつかった!!かな(^^;)

稜線へと上がるまでの辛い尾根道、そこからのアップダウンの続く長い稜線・・・
東北地方の山は日帰りで登れる比較的優しいところが多いという印象でしたが、飯豊は山深く一筋縄では行かない山でした。


でも、でもですね、、、

頑張った分とびっきりのご褒美がもらえるんです!
稜線、山頂から見る連峰の景色はとても美しくそして雄大で、他の山ではなかなか体感できない程に自然の素晴らしさを感じることができます。

どの登山口からでも基本1泊以上の長い道のりになりますが、その分山の良さを味わえる山だと思います。
すごくオススメの山ですので、ぜひぜひ登ってみてください

僕も次回は花の綺麗な時期に、石転び沢を登りにこようと思います(^^)


ちなみに装備ですが、この時期は最低でも6本爪のアイゼンは携行した方が良いかと。
大日岳に登るなら(特に雪の締まった早朝)、前爪付きアイゼン&ピッケルもあった方がよいかと思います。
今年は雪が少ないせいかもしれませんが、わかんやスノーシューは特に必要ありませんでした。


ではでは続いては5月の東北遠征のラスト、岩手の早池峰山に登りますー。
こちら



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飯豊山(冬) | 00:38:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
【GW】 残雪の鳥海山登山-鉾立より- (2016.5.9)
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鳥海山の最高峰、新山と七高山


前日の朝日連峰に続く残雪の東北遠征2発目は鳥海山!

秋田/山形の県境にそびえる独立峰の鳥海山はその秀麗な姿から、出羽富士や秋田富士とも呼ばれています。
ものすごく有名な山なので気にはなっていたんですが、本格的に登りたい!と思うようになったのは昨年の11月、初冬の月山に登った時でした。

山頂から見た宙に浮くようなその美しい姿にとても感動したのを鮮明に覚えています。

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月山山頂から望む鳥海山

あれから半年、いよいよ憧れの名峰にチャレンジしてきましたー!

【登山ルート】※クリックで拡大
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日本海側の鉾立から新山、七高山へと登ります。

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
鉾立(6:20)→御浜小屋(7:35)→外輪山・千蛇谷分岐(8:15)→鳥海山(9:50)→七高山(10:15-10:35)→御浜小屋(12:00)→鉾立(12:50)
■所要時間:6時間30分
■歩行時間:6時間10分
==============================================================


今回は日本海側の鉾立からのルートで最高峰の新山を目指します。
この時期は北側の祓川からのバックカントリーが人気みたいですが、そちらは単調な登りなのでこちらの方が色々な景色が楽しめると思ってね!


鳥海ブルーライン※を登り登山口の鉾立へ。
鉾立からは象潟と日本海の眺望がとっても素敵です。
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※鳥海ブルーラインは例年GW前までは冬季通行止めで、開通後もしばらくは夜間通行止め(17~8時)となります。
早朝から登る場合は前日に登って宿泊(鉾立山荘など)しておく必要があるようです!


切り立った崖の向こうに新山を望みます。
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しばらくは雪の上を登っていきます。
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一時間程で御浜小屋へ到着!
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北側の景色。遥か遠くには岩木山が・・・見えない!(空気の澄んだ日は見えるとか)
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御浜小屋から望む新山。
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火山湖の鳥ノ海。夏には一面にお花畑が広がるそう
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御田ヶ原。ここから見る山頂部は堂々とした山容。
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少し登ると分岐点に到着。登りは谷側のルートで行きます。
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振り返ると一面の雪原とその向こうには日本海。
終始海を眺めながら歩けるのがこのルートの良いところだと思います。
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トラバースして進みます。この辺りはちょっと危険!
今回の山行では使いませんでしたが、不安であればアイゼンを使った方が良いかもです。
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トラバースが終わると広大な千蛇谷の雪渓。
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雪渓を登っていきます。一見緩やかに見えるんだけど、意外と傾斜があってなかなかキツイ
今回の山行で一番きつかったところでした
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右手の外輪山からの落石がちょこちょこ落ちています。落石注意です!
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険しい岩壁の外輪山。
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振り返る千蛇谷の雪渓。
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途中から夏道へ取り付き左手の斜面を登っていきます。

しばらくすると御室小屋に到着ー。
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鳥居がすっかり埋まっとる!Σ( ̄□ ̄;)

何故かペリカン便・・・(^^;)
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小屋からはあとひと登りで山頂!
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振り返り見る外輪山。奥には日本海。
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御室小屋を見下ろす。
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そして最高峰の新山へ到着ー!
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標高2,236mは東北地方の最高峰※!もちろん360度の大展望です
※尾瀬の燧ヶ岳を除いてね

雪原の向こうに象潟、そして日本海が広がっています。
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本日通ってきたルート。
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ちなみに新山の山頂には看板が置いてあるそうなんですが、見落としちゃいました 無念(>_<)

続いては外輪山の一角、七高山へ向かいますー。
写真中央左のピークです。
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広い雪面を歩いて行きます。外輪山直下の登りは岩場なので慎重に!
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七高山に到着ー!
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新山より遥かに立派な山頂
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新山を望みます。
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そびえ立つ七高山とそこから続く外輪山。
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七高山は祓川から登ってきたBCの方々でいっぱいでした。
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こちらが祓川方面。雪の斜面をひたすら登るコースなので、下山のスキーはとても気持ちいいだろうなぁ。。。
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七高山でしばらく休憩した後は、外輪山を歩いて戻ります。
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南側の景色。うーーっすらと月山が見えたんだけど・・・写真だとわからないね(^^;)
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外輪山を軽快に歩きます 一見険しそうですがとても歩きやすい道でしたよー!
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振り返り見上げる新山。
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眼下には往路で通った千蛇谷。
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外輪山のピークには信仰の山らしい仏像が奉られています。
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外輪山最後のピーク文殊岳!
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ここから見る山頂はとっても迫力があります
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文殊岳からは一気の下り。時折シリセードを交えながら
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御浜小屋まで戻ってきましたー。
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広大な雪原の向こうには鉾立(中央左)。
その向こうには日本海が広がります
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まるで空中に浮いているかのような鉾立。
最後は一気の下りで!
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鉾立に到着後は登山口近くの稲倉山荘でひと休み
登山バッジもここで購入しました

その後はブルーラインをバイクで下り、道の駅象潟へ!
日本海を眺める温泉「眺海の湯」でゆったりとして、付近にある漁師めし「とりみ」さんで海鮮料理を食べたのでしたー!
ちなみにこのお店、ボリュームたっぷりでとっても美味しかったです(参考にURLを・・・)
http://food.torimi.info/


【おまけ】
象潟の港にネコ様がたくさんいらっしゃると聞いて(!!)ぶらぶらしてきましたんで写真をいくつか

象潟漁港から望む鳥海山。海に浮かぶ麗しい姿はまさに東北屈指の名峰
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日本海へと陽が沈みます。
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ネコ様ハウス!
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草むらにもたくさんのネコ様
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沈む夕陽を眺めるネコ様。。。一匹はひたすら股間をまさぐっています。フリーダム!
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サンセットねこ様。
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ふぅ・・・可愛かった、可愛かったぞ・・・(*´ω`*)


ということでGWの東北遠征第二弾、鳥海山登山でしたー。

今年は雪不足で例年と比べて雪はかなり少なかったようですが、それでも日本海に面する山ということでたっぷりの雪歩きが楽しめました
景色については東北指折りの高峰ということでもちろん文句なし
特に終始日本海を見ながら歩くのはとても新鮮な体験でした。


装備についてですが、アイゼン、ピッケルは使いませんでした。冬用の靴とポールで十分だと思います。
ただ、千蛇谷ルートを歩く場合は一部急斜面のトラバースがあるので6本爪アイゼンがあった方が安心かと思います。


ではでは続いては東北地方屈指の大山塊、飯豊連峰へと登ります!
アップダウンの続くタフな稜線の先に待つ絶景
そしてまさかの熊との遭遇も・・・!お楽しみに~(^^)
こちら



【関連記事】

【GW】 残雪の朝日連峰(大朝日岳)日帰り登山

5月 残雪期飯豊連峰(飯豊本山、大日岳)登山(川入より)

快晴の絶景!11月 初冬の月山

ラッセル天国・・・!2月 厳冬期の岩手山へ(馬返しより)

圧巻の樹氷!2月の八幡平

5月 早池峰山登山(河原の坊→小田越)

3月 冬の岩木山(嶽温泉より)

3月 快晴の冬の八甲田山へ!

5月 残雪の西吾妻山&西大巓(天元台より)

1月 暴風の荒れ狂う恐怖の厳冬期安達太良山へ・・・





鳥海山(冬) | 23:28:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
【GW】 残雪の朝日連峰(大朝日岳)日帰り登山-古寺鉱泉より- (2016.5.8)
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朝日連峰の最高峰、大朝日岳


今回からは残雪の東北遠征4連発!
まずは朝日連峰&鳥海山へと行って参りましたー!

第一弾は飯豊連峰と並ぶ東北の大山塊、朝日連峰の最高峰、大朝日岳へと登ります


【登山ルート】※クリックで拡大
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古寺鉱泉からのピストンです

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
古寺鉱泉駐車場(6:40)→小朝日岳(9:10)→大朝日小屋(11:00-11:10)→大朝日岳(11:30-11:45)→大朝日小屋(11:55-12:20)→小朝日岳(13:15-13:30)→古寺鉱泉駐車場(15:30)
■所要時間:8時間50分
■歩行時間:7時間45分
==============================================================

さてさて、今回のルートは古寺鉱泉からのピストン。
当初は朝日鉱泉から鳥原山→大朝日岳と登り、御影森山経由で下る周回コースを考えていたのですが、残念ながらまだ朝日鉱泉への道路が開通していなかったので(年によって開通時期は変わるみたいです)古寺鉱泉からのルートに変更したのです!


東京から夜通しバイクをかっ飛ばして古寺鉱泉の駐車場へと到着したのが6時過ぎ。
既にふらふらですが一休憩して・・・スタート!


駐車場から5分ほど歩くと古寺鉱泉の朝陽館。
とても年季の入った(ちょっとボロイとも言う・・・)建物です。
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川沿いをてくてくと。
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古寺鉱泉の裏手から山道に取り付き、そこからしばらく登って尾根へと上がります。

そこからは尾根上を歩いて行くよー!
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ブナの新緑がとても気持ちいいです
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道中にある合体の樹!
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ブナとヒメコマツがいちゃいちゃしているのだ。
くそぅ、まさかこんな山中で見せ付けられるなんて・・・(´;ω;`)
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春を告げるショウジョウバカマが至るところに咲いています
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標高1,000mを過ぎた辺りからは雪道
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花抜峰の分岐(看板があるよ!)を過ぎると古寺山へ向けた一気の登りが待ち受けます。
ここまでは傾斜は比較的緩い道でしたが、ここはけっこうな急登!頑張りどころです
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雪の斜面をひたすら登る・・・!
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あと一息!この辺りが今回の山行の一番の頑張りどころだったかな。
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左手には豪快な雪の斜面。
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なんとか登りきると・・・そこには一面の絶景が広がっていました!!

右手には大朝日岳とそこから北西へと続く朝日連峰の主稜線
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北側の景色。左奥に見えるのは以東岳かな?
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ここからは気持ちいい雪稜を歩いて目の前の古寺山→右奥の小朝日岳へと向かいます
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古寺山に到着ー。
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古寺山からの景観。左の小朝日岳に中央奥の大朝日岳
素敵な景色に思わずうっとり・・・(*´ω`*)
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大朝日岳から北西へと続く主稜線。いつか縦走してみたいですね
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さて、素敵な景色に元気をもらい次なるピーク、小朝日岳へ!
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ところどころに咲くカタクリが春の訪れを告げています。
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ここからの道は雪が割れていたりかなり不安定なところが多かったので注意!
踏み抜きもちょくちょくありました。
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急目の雪面を登って小朝日岳に到着ー!
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この小朝日岳がまたすごくいい景色なんです
というわけで写真をいくつか!

南側。地上へ一直線に伸びる手前の尾根は中ツル尾根。大朝日岳→朝日鉱泉へと続く最短ルートです。
その奥の尖ったピークは御影森山
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東側に見えるのは鳥原山。
ここを経由して古寺鉱泉へと戻るルートも取れますよー。
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北に見えるのは信仰の山、月山
昨年11月に登りましたが、山頂から見た冠雪した鳥海山や朝日連峰の景色はまさに絶景でした・・・!
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そして目指す大朝日岳!
堂々とした山容はまさに長大な朝日連峰の盟主にふさわしい風格
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ここからは一旦下ります。けっこうな急勾配なので慎重に。。。

途中には小朝日岳の巻き道分岐。
通ろうとした方がいたのですが、雪で通行できないので引き返したと言っていました。
この時期は使えないと思っていた方が良いかもですね。
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そしてこの下りで手痛いハプニングが・・・
雪を踏み抜いた際に左膝をひねってしまい悶絶(>_<)
元々半年程前に膝の靭帯を痛めててそれをおして山に来ていたのですが、そこを再度痛めてしまいました・・・(T_T)

かなりの痛みで30分程動けずに座り込んでいました。
下手するとしばらく歩けないんじゃないかというくらいの痛みでしたが、30分程してかろうじて歩けるくらいには痛みが治まってきたので撤退するかどうか考えた結果ゆっくりと進むことにしました。

というわけでここからは足を若干引きずりながらの牛歩登山になります(>_<)


下りきった後は大朝日岳に向けてひたすら登って行きます。
雪道を夏道が交互にやってくるという感じでした。
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右手には朝日連峰の稜線がとっても綺麗
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銀玉水の分岐。少し下ると水場があるみたいです
(この時期はさすがにまだ使えないかな?)
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そこからは雪面の登り そこそこの傾斜なのでファイトです!
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山頂がだんだん近づいてきたぞー
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山頂直下の避難小屋。
この日は風がかなり強くなかなか休憩ポイントがなかったので(あと膝も辛い)一休みしていきます。

広くて綺麗な建物でした。岩手山もそうでしたが東北は立派な避難小屋が多いですよね。
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お隣の中岳との鞍部。夏は綺麗なお花畑ができるのだとか
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小屋から山頂まではあっという間!夏道をてくてくと登って・・・山頂へ!
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朝日連峰の最高峰、大朝日岳登頂ー!\(^^)/
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この日は稜線上には雲がかかっていましたが、それでも山頂からの展望はとっても素敵でした

まずは北側。稜線の先には月山がそびえています
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ちなみに月山から見た朝日連峰はこんな感じ。
左端の大朝日岳~右端の以東岳まで主稜線が続いています。奥の連峰は飯豊山です。
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朝日連峰の主稜線。西朝日岳→寒江山→以東岳へと白の稜線が続きます。
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こちらは南側。中央奥の祝瓶山までアップダウンの厳しそうな稜線が続きます。
雲がかかってなければその奥には飯豊連峰が見えるとか
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中央右奥が祝瓶山(だと思います!)
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雲どっかいかないかなーとしばらく待っていましたが、どうも厳しいそう(あと風もものすごい)なので下山にかかります!

ルートはピストンなので写真はちょこっとだけ。

中央の小朝日岳からその左の古寺山へと降りていく感じです
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小朝日岳への登り返しは下山最大の頑張りどころ!
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うぅ、膝に堪えるぜ・・・
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古寺山からの雪面下り~
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眼前の花抜峰の手前の分岐を右に折れて古寺鉱泉への尾根道へ。
中央奥の月山とはここでお別れ!
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無事古寺鉱泉まで下ってきましたー。
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古寺鉱泉付近には春の花がいくつか咲いていました

大きい花びらが印象的なシラネアオイ
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沢沿いには尾瀬の群生で有名な水芭蕉。
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膝の痛みになんとか耐えて無事に駐車場まで到着ー!
お疲れ様でしたー(^^)
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下山後はまず登山バッジの購入!古寺鉱泉さんはこの時期はまだ入荷していないということだったので、バイクで朝日連峰をぐるっと周って泡滝ダム近くの旅館朝日屋まで行ってきました かなり苦労しましたぜ

そして続いての鳥海山登山へと向けて日本海沿岸のにかほ市へと向かうのでした



そんなわけでGWの大朝日岳登山でしたー。

日帰りするにはなかなかのロングコースということでタフな山行になりましたが、道は整備されて歩きやすい感じでほぼ尾根道ということで特にわかりにくいところもありませんでした。


特筆するのはその景観!標高はそれ程高くないですが、日本海に近く雪がとても多いのでとっても素敵な景色が見られました
いつか以東岳までの主稜線も是非歩いてみたいですね


ちなみに装備ですが、雪の上をかなり歩く&急傾斜の箇所もあるのでアイゼンはあった方がよいです。
(今年は雪が少ないこともあり(?)使いませんでしたが)
最低でも6本爪は携行必須かと!ピッケルは不要かな。

あと危険箇所はほとんどなかったです。あ、でも小朝日岳からの下りはかなりの傾斜なので滑らないように注意!
残雪と組み合わさって今回の僕のように酷い目に合うかもです(T_T)


ではでは続いては出羽富士、秋田富士とも言われる東北地方屈指の名山、鳥海山に向かいますー。
こちら



【関連記事】

5月 残雪期飯豊連峰(飯豊本山、大日岳)登山(川入より)

【GW】 残雪の鳥海山登山-鉾立より-

快晴の絶景!11月 初冬の月山

ラッセル天国・・・!2月 厳冬期の岩手山へ(馬返しより)

圧巻の樹氷!2月の八幡平

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朝日連峰(冬) | 13:23:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
【東北】 3月 冬期八甲田山(八甲田大岳)登山 [ロープウェイ山頂駅より](2016.3.29)
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赤倉岳、井戸岳、八甲田大岳(ロープウェイ山頂公園駅より)


先日の岩木山に続く3月の東北遠征第2弾は同じく青森県の八甲田山!

八甲田山は北八甲田と南八甲田から成る本州最北の火山群。
今回は最高峰の八甲田大岳を目指して北八甲田を歩いてきました


ちなみに冬の八甲田と言えば過去の陸軍大量遭難事件でものすごーく怖ろしいイメージがありますが、天気が良ければとても穏やかな山なんですよ!
まぁかくいう僕も登山を始めるまでは八甲田=恐怖!!と思っていましたが・・・


【登山ルート】※クリックで拡大
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ロープウェイ山頂公園駅から八甲田大岳の周回コース。

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
ロープウェイ山頂公園駅(9:40)→赤倉岳(10:30)→八甲田大岳(11:30-11:45)→ロープウェイ山頂公園駅(13:10)
■所要時間:3時間30分
■歩行時間:3時間15分
==============================================================

八甲田大岳へのルートですが、主に麓の酸ヶ湯温泉から登るコースと、ロープウェイを使って登るコースがありますが、今回は景色の良い縦走を楽しめるかな、と思い後者を選択。
※ちなみに後者はスタート地点の標高こそ高いですがアップダウンが多く時間的には前者とそれほど変わらないとか。


前日の岩木山のあと、車ではるばる八甲田ロープウェイ山麓駅へ移動
駐車場で車中泊をして始発(9:00)のロープウェイに乗り込みます。
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と思ったけどものすごい混雑 始発には乗れませんでした
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ちなみに写真の通りほとんどがBCスキーやスノーボードでした。
一般登山者は結局数人しか見かけなかったかな。


一本待って次発のロープウェイに乗ります。
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山頂公園駅に到着!
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外に出ると早速素敵な景色が広がります ふぉぉ、すごい・・・!
左から赤倉岳、井戸岳、そして最高峰の八甲田大岳です
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まずは山頂駅からほんの少しの登り。スキーヤーの皆さんと一緒にぞろぞろと。
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そこからはなだらかな下り。縦横無尽にシュプールが刻まれています。
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ちなみに眼下の雪原は無雪期だと素敵な湿原が広がっているのだそう!

一滑りしてぞろぞろと次のスポットを目指すボーダーの皆さん。
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まずは第一のピーク、赤倉岳を目指します!
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木の間を気持ち良く進む
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ちなみに八甲田は1、2月はジャイアントスノーモンスターとも言われる巨大な樹氷が有名ですが、さすがに3月後半ともなるとほとんど見られませんでした

森林限界を超えて登っていきます。
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第一のピーク、赤倉岳に到着!
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エビの尻尾も段違いの大きさ!すごいぞ!
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振り返るとこんな景色 左のピークが山頂公園駅、右のピークは前岳です。
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次なるピークの井戸岳へは気持ちのいい稜線歩き
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眼下にはスケールの大きい樹林帯が広がります
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振り返り見る赤倉岳。純白の斜面がとっても綺麗!
思わず吸い込まれそうだぜ・・・(*´ω`*)
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眼下にはプチ樹氷達
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火口の淵を進みますー。
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柵には激しい尻尾ちゃん・・・!
ここまで育っているのを壊すのも気が引けるので当たらないように進むんだけど・・・歩き辛い!(>_<)
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井戸岳の火口。
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左手には高田大岳。端正な円錐型の山容がとても綺麗ですね・・・!
個人的には今回一番心を魅かれた山容でした
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対照的に八甲田大岳はどっしりとした山容。
うーん、こっちはこっちでかっこいいよね・・・(*´ω`*)
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井戸岳からは大岳との鞍部に向けて一旦下ります。

鞍部には大岳ヒュッテ。
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そしてそこからはひたすらの登り返し!
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この辺りには樹氷の生き残り達が群れを作っていました!

かなり小ぶりですがそれでもやっぱり見とれてしまいます(^^)
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樹氷を横目に登ること約20分、山頂部へと到着!
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ん、あれが山頂の標柱かな・・・?
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って標柱すごいことになってる!Σ( ̄□ ̄;) まるでモンスター
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裏側に回りこむと雪は払われていました。
八甲田山最高峰、八甲田大岳登頂です!(^^)v
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この日は快晴無風のとってもいい登山日和で(むしろ暑いくらい)山頂からの景色もバッチリ!(少し霞んでいて遠くまでは見えませんでしたが)

綺麗な山容は途中からずっと目が離せなかった高田大岳!
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余裕があればちょっと行ってみたいなと思いましたが地図を見ると往復のCTが4時間だったのでやめました
ちなみに高田大岳への道はハイマツの藪漕ぎが多くてかなり歩きにくいらしいです。


今回縦走してきた井戸岳&赤倉岳。
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斜面にはハート型の雪渓(´,,・ω・,,`)ポッ
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こちらは南八甲田の峰々!
左奥が最高峰の櫛ヶ峰です。
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北東方面。
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眼下に広がるのは毛無岱。無雪期には池塘のちりばめられた美しい湿原が広がるのだとか
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帰路は中央奥のピークにある山頂駅を目指して雪原&樹林を突っ切っていきます。
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大岳からひとしきりくだった後は緩めのアップダウンの雪原歩き。
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※ちなみに視界が悪い時は迷いそうなので往路と同じく稜線を歩いた方が良さそうです。

赤倉岳を右手に見ながら森の中を歩きます。
雪が深く一歩一歩がなかなか大変
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スキーの跡をてくてくと。
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目の前のピークは田茂萢(たもやち)岳。右手を巻いて行きます。
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ちょくちょくこんな目印も。ただそれほど見かけなかったのであくまで参考程度に考えておいた方がいいかと思います。
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振り返る八甲田大岳。見事な風格!
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ロープウェイ付近まで戻ってきて振り返る峰々。
素敵な景色をありがとー!\(^^)/
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無事ロープウェイ駅へと帰還!お疲れ様でしたー
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下山後は近くにある酸ヶ湯温泉へ・・・と思ったんですが、今回はそれほど疲れてなかったのでそのまま帰京することに。
弘前駅でレンタカーを返し、新青森から新幹線で帰京したのでした

登山バッジはロープウェイ駅で無事にGET


そんなわけで冬の八甲田山でしたー。

快晴無風と天気に恵まれて、気持ちいい山登り(というより山歩き?)が楽しめました
※なんとこの日は終始手袋なし

ピーク群が連なっているということで景色もなかなか壮大でとっても良かったです

時間も往復3時間ちょっとと手軽&急な傾斜もないので、スノーシューハイクにも持ってこいな印象でした(とは言え道が広く迷いやすいので視界が悪い日は避けた方が良さそうです)

ちなみに装備はわかん or スノーシューは必須、アイゼンとピッケルは使いませんでした。



・・・さてさて、これにて2月の岩手山&八幡平に始まり今回の岩木山&八甲田と続いた冬の東北遠征も終了!
続いては新潟の日本百名山、残雪の越後駒ヶ岳に登ります!
こちら


【おまけ】
今回の青森遠征で食べた郷土料理!とっても美味しかったぜー(^^)v

じゃっぱ汁&けの汁
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貝焼き味噌!お酒がとても進む
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八甲田山(冬) | 12:01:28 | トラックバック(0) | コメント(0)
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