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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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10月 秋の妙義山 中間道&石門めぐり (2016.10.30)
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鎖場を登り天狗の評定へ


だんだん風も冷たくなってきて低山歩きがはかどるこの季節、西上州の妙義山の中間道&石門巡りをしてきました。

ご存知ギザギザの山容が目を引く妙義山。
稜線上は険峻な岩場の続く難路として知られていて簡単に行けるところではありませんが、山の中腹には一般的なハイキングコースとして中間道が整備されています。

この中間道、ハイキングコースと言っても妙義らしい岩峰の屹立する景観は十分に楽しめる!

ということで今回は友人達と中間道と、石門巡り(こっちは鎖場メインで少し難易度が上がります)をしてきました。


==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
駐車場(8:05)→第2見晴(9:05)→天狗ノ評定(11:15-11:45)→第4石門(12:05-12:50)→石門巡り登山口(14:05-14:15)→駐車場(15:30)
■所要時間:7時間25分
■歩行時間:6時間00分
==============================================================

麓にあるルート図。妙義神社を出発し中間道を第4石門まで歩きます。
その後石門巡りをして車道に降り妙義神社へ帰還。
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道の駅妙義近くの駐車場に車を停めて歩くこと約5分。中間道へ!
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しっかりと整備された道をのんびりと♪
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少し歩いて第一見晴らし台より。
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第二見晴らし台直下の岩を登って・・・
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展望が広がります!金洞山のいびつな稜線が素敵。
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こちらは金鶏山。現在は入山禁止。
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ところどころ色付き始めた木々の下を歩いていきます。
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本読みの僧!
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ハシゴの登り。ちなみに中間道は妙義神社→第四石門まで400m程高度を上げるのでけっこう登りがあります。
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岩のトンネルの下をくぐりーの。
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ほえーと上を見ながらでっかい岩の基部を歩きーの。
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第四石門の手前まで来ました!ここから少し寄り道して天狗の評定まで登ってみます!
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まずはこんな岩を巻いていくよ。
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岩に足場が彫ってくれているので慎重に行けば大丈夫。
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次は鎖場の登り。こちらも足場が彫ってくれて鎖もあるので問題なし。ただし高いところが苦手な人はちょっと苦戦するかも。。。
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鎖場を登りきると目の前には奇岩群が屹立する妙義ならではの景色が広がります!
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白雲山。表妙義最高峰の相馬岳が見えます。
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名物の大砲岩。ここからだと大砲みたいには見えないかな?
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独特の景色を楽しみつつもひと息ついて岩から降ります。下りは特に慎重に。
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若干へっぴり腰の二人組
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そこから少し歩くと第四石門。でっかい!!
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見上げる大砲岩。下から見るとその名の通りの姿!
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色付いた紅葉と岩峰をパシャリ
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第四石門の下の広場でランチタイム。
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人めっちゃ多い・・・(^^;)
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さて、のんびりランチタイムの後はお楽しみの(?)石門巡りへ!

まずは第三石門へ。岩場を巻いていきます。
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第三石門。ちっちゃ!第四と同じような想像をしているとがっかりしちゃうぞ!(^o^;)
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石門群案内板。石門に寄らずに道路に下ることもできますが、せっかくなので第二、第一にも寄って行くよー。
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まずは第一の関門、片手下がり!
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こんな感じで登っていきます。片手で鎖にぶら下がるのが名前の由来かな?
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次は今回最大の山場、第二石門!石門の窓へ向けて長い鎖場を登って行くよ!
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石門の下より。
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無事に上がりきったら次は岩場の下降。こっちもちょい危険!
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ここの下りは足場がわかりにくいところがあるので、先に下りたメンバーが教えてあげると良いかもです。

若干びびり気味の某センパイ( ̄∇ ̄*)
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なんとか無事に下りきって岩をトラバース。
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続いては最後の難所(?)かにの横ばい!
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こんな感じで岩を巻きながら下っていきます。足の置き場を見落とさなければ大丈夫!
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ちなみに写真のAYYさんは最後の一歩を踏み外して危うく落ちるとこだったよ!油断しちゃダメよ

ここを過ぎればあとはのんびり下るだけ♪ とっても大きい第一石門。
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スズメバチの巣。これは大きいぞ・・・(^^;)
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無事に石門群登山口へと下山~!
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ここからは車道と林道を1時間程歩いて道の駅へと戻りますー。左手に妙義の岩峰を望みながら♪
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無事に帰還!岩場にてこずって思いの外時間がかかっちゃいましたが、とりあえずお疲れ様でしたー(^^)
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下山後はすぐ近くにある"もみじの湯"にのんびり浸かって帰京するのでした


というわけで妙義山中間道&石門巡りでした。

前半の気持ちのいいハイキングコースの中間道、後半のちょっとスリリングな石門巡りとバラエティに富んだコースでした

ちょっと歩き足りない気もするけど、天気も良く天狗の評定からは良い景色が見られたのでとっても満足(^^)

ただし天狗の評定への登りと第二、第一石門へのルートは鎖場になっていて、滑落の危険があるので岩や高いところが苦手な人は無理はしない方がよいかなという印象でした


ではでは続いては奥秩父の静かな山、御座山へと登ってくるよー!
こちら



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妙義山 | 19:26:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
9月 快晴の裏妙義縦走&丁須の頭 (2016.9.10)
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裏妙義のシンボル丁須岩


前日の戸隠西岳に続く秋の岩場歩き第二弾!今回は西上州の裏妙義の稜線を歩いてきました。


ご存知ギザギザの山容が目を引く妙義山。裏妙義は表妙義の稜線程ではありませんが、険峻な岩場の続く難路として知られていて、8月に発表された群馬県の山のグレーディング(こちら)でも技術的難易度は掲載ルート中で最も高いランクに設定されています。


5月に表妙義を縦走しているので、せっかくなので裏も!・・・ということでこの度晴れて裏妙義の稜線を歩いてきました。

目標は裏妙義のシンボル、丁須の頭!


【登山ルート】
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(旧)国民宿舎裏妙義を基点にした周回コース

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
国民宿舎裏妙義(6:00)→三方境(7:10)→丁須ノ頭(9:00-9:25)→国民宿舎裏妙義(10:40)
■所要時間:4時間40分
■歩行時間:4時間15分
==============================================================

松井田妙義ICから車で約20分。登山口の(旧)国民宿舎裏妙義※に到着!
妙義山は車でのアクセスが良いので助かります(^^)
※2016年3月で閉館したそうです

後ろに立つ岩峰がとてもゴツい!
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駐車場脇にある地図。丁須の頭へのピストンも多いみたいですが、今回は稜線を歩きたいので、まずは三方境へと向かいます。
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朝陽を浴びる険しい岩肌がとても素敵・・・
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アスファルトの舗装路を少し歩くと分岐の看板があるので、そこを森の中へ。
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しばらくは森の中を歩いていきます。特になんてことない道なんですが・・・とにかく蜘蛛の巣だらけ!
人があまり入ってないのかな・・・(^^;)
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緩やかな樹林帯を1時間程登ります。ところどころ道が不明瞭ですが、木に目印がついているのでそれを辿っていけば大丈夫!
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三方境に到着。ここを左に向かうと裏妙義最高峰の谷急山です・・・が、今回は岩場歩きが目的なのでパス!
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そこからはところどころ陽の差す尾根を緩やかに登っていくよー。
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ぼってりキノコ
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なんだか美味しそうな奴も
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どんどん痩せていく稜線を登って行くと・・・
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どーん!と目の前に一気に展望が開けます!
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ここまでは全くと言っていいほど展望がなかったんですが、突然現れた景色にびっくり!
裏妙義の稜線が一望できるんです


まず目を引くのがそそり立つ岩峰×2!
手前から烏帽子岩に赤岩(もちろん登らずに巻いて通りますよ)。
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その先には丁須の頭。裏妙義のシンボル丁須岩もバッチリと。
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そして北東を見ると浅間山が雲の上にそびえます。
周囲と一線を画すその高さと山容はさすがの風格!とても好きな山の一つです(^^)
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ここからはお待ちかねの稜線歩き!

稜線上を歩きつつ岩峰は基部をトラバース、という感じです。
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上信越自動車道と周囲の山々を従える浅間山。
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進むにつれ徐々に岩場が増えてきます。

岩の上をトラバース。フリクションを効かせつつ慎重に・・・岩が濡れているとかなり危険そうです。
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そして赤岩の基部に来ると・・・絶壁のトラバースが待ち受けます!
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うほほ、すごい高度感・・・!

思わず変な笑みがこぼれちゃいます(^^)
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写真ではわかりにくいですが、足場はしっかりとあるので慎重に歩けば大丈夫(鎖もあるしね)
ただし、視覚的にはかなり恐怖を煽られるので高いところが苦手な方にはあまりオススメできないかも(^_^;)

上を見上げてみる。絶壁!
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そこからも続くトラバース&岩登り。
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赤岩のトラバースを終えて稜線へ上がると赤岩の看板。
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そこからも岩場が続きます。ここのチムニーは少し難しかった。。。
下りで使う際はより注意が必要かと思います。
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岩をひと登りすると・・・
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大きく展望が開けます 振り返る縦走路。
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そして眼前には「ハンマーヘッド」丁須の頭!
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向こうには榛名山が見えます
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こっちは鼻曲山に浅間隠山・・・かな?(この辺りはあまり詳しくない・・・)
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浅間山は雲に覆われてすっかりその姿を隠してしまいました。
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東には表妙義の稜線!
左の白雲山に鞍部の茨尾根を挟んで右には金洞山。岩と鎖がひたすら続くスリリングな稜線です。
それにしてもギザギザすぎだろ・・・(^o^;)
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奥に見えるのは西上州のテーブルマウンテン、荒船山。
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そして本日の目的地、丁須の頭へ!
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丁須の頭に到着!振り返ると先ほど登った展望台。
この日唯一すれ違った二人組が上でなにやら謎ポーズ・・・??
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そして問題の丁須岩。これは・・・登れるのか!?
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色々と見回った結果、なんとか登れそうだと言うことで写真左手から登ることに。

完全に垂直な岩かつホールドもそれ程大きくないのでとーっても緊張感のある登攀になりました・・・(^^;)
滑落するとまず軽い怪我ではすまないので、正直なところあまりオススメはできないです。。。


丁須岩の上からの景色ー!(わかっていたけど岩の下と特に変わらない)
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しばらくここでのんびり・・・と思っていたのですが、岩からの下降が気になって全く落ち着かないのですぐに降りることに(^_^;)


岩を良く見るとハーケンが打ち込まれています。
クライミングの知識はほとんどありませんが、こんなところも登れるのね!?
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下から見上げる丁須岩。この側面を登るのよ。
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下山道ですが、まずは丁須の頭をぐるっと回って沢筋の下降点へ。
看板があるのでしっかりと確認。道間違いに注意です(誤って鍵沢コースに下降しないように要注意!)。
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そこからは沢筋をひたすら下っていきます。
よく聞く遭難のケースに沢を道と勘違いして下っていったというのがあるので、正しいルートなのか疑いながらきょろきょろを繰り返していきました。
ちなみに正しい道にはところどころ目印がありますよー。
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岩を下って。。。
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最後は樹林帯をてくてくと。。。
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国民宿舎へと無事帰還ー!
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というわけで裏妙義縦走でした。

事前に聞いていた通り、表妙義ほどではないとは言え岩場が続きなかなか緊張感のある稜線でした。
稜線歩きをしない場合、国民宿舎~丁須の頭へのピストンならそれほど難所もなく登れると思います。

丁須岩の登攀は稜線の岩場と危険度が全く異なるのであまりオススメはできないかな(^^;)

なお、展望は素晴らしく丁須の頭や風穴尾根の頭からの景色は一見の価値有りですよ



ではでは続いては秋の岩場歩き第三弾でアルプスの難ルートへ!
剱岳の北方稜線へと挑戦します。
こちら


【おまけ】

麓から見上げる裏妙義。
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丁須岩もバッチリ見える!
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妙義山 | 14:23:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
表妙義縦走(白雲山、金洞山)~絶壁の稜線へと挑戦!~ (2016.5.2)
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険しい岩壁の続く金洞山の稜線

今回は久しぶりに岩峰へとチャレンジ!西上州の妙義山へといってきました。

妙義山は大きく南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれていて、両者ともギザギザの見るからにゾクゾクするような稜線をしています・・・!(難易度的には表>裏といった感じ)

表妙義には石門巡りや中間道といったハイキングルートも整備されていますが、稜線上のルートはとーっても危険!
一般ルートでは西穂高~奥穂高縦走と並んで国内最難関とも言われています。

これまでその危険なイメージから敬遠してきた妙義山ですが、アルプスの三大キレット(大キレット・八峰キレット・不帰ノ嶮)を始め岩場もそこそこ経験して来たということで、この度満を持して表妙義山の縦走へと挑戦してきました!!


【登山ルート】※クリックで拡大
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妙義神社→白雲山→金洞山と稜線を進み、中間道を戻ります。

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
妙義神社(7:05)→大の字(7:25-10:35※)→相馬岳(11:55-12:05)→堀切分岐(12:50)→中ノ岳(14:20)→第四石門(14:50)→妙義神社(16:00)
※天気回復待ちの睡眠zzz
■所要時間:5時間45分(睡眠除く)
■歩行時間:5時間35分
==============================================================

本文の前にまずは諸注意を・・・

表妙義の稜線ですが、上に書いた通りとーっても危険
もちろん滑落事故も多数起こっています。
くれぐれも岩場の経験を積んでから挑戦してくださいね!軽い気持ちはダメよ!


ではでは山行スタート!

妙義神社近くの道の駅みょうぎに到着
見上げる表妙義(白雲山)の稜線はとってもギザギザ。早くもわくわくしてきたぞ!
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ちなみに良く見ると中腹には白く大の字が。
あそこも通って行きますよ!
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予報では快晴のはずなんですが、一面に雲がかかってすっきりしない天気
そんなわけで天気の回復を待って道の駅周辺とぶらぶらしていると。。。

サ、サルだ・・・ッ!!
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大量のサル達が周辺をうろちょろしているではありませんか。
せっかくなのでお友達になろうと近づいてみます。。。

子連れのサル様。
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な、なんかわらわら集まってきたぞ・・・!
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そしてめっちゃ威嚇された!!Σ( ̄□ ̄;)
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なんてサルと戯れたりして時間を潰したもののなかなか天気は回復せず。

仕方ないので諦めて妙義神社をスタート!
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境内の奥に登山口の看板があります。
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まずは大の字を目指して登っていきます。
しっかり道標があるので迷う心配はないですよー。
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ちょっとした鎖はあるけど全く序ノ口!
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大の字直下の鎖場を登って。。。
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大の字に到着ー!見ての通り真っ白(>ω<)
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うーん、ここまで登ってきたものの、せっかくだし晴れた稜線を歩きたいなーということで、天気回復を祈念してまさかの昼寝へと突入!
結局3時間も寝ちゃいました(苦笑)

途中色んな人に「あ、寝てる人がいる!(笑)」と言われてたような・・・(^^;)


まぁ残念ながら天気は相変わらずだったんだけどね(´-ω-`*)

というわけで仕方なく腹をくくって登山再開!

まずは大の字の岩場からの下り。
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けっこうな高度ですが、難易度としては大したことはないです。
ちなみにこの岩で不安を感じたり厳しいと思うようであれば、この先の稜線には登らない方が良いかと思います。


辻の分岐点。
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上級コースの右奥方向に進みますー。
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奥ノ院手前の岩場。垂直に近い登りですが取っ掛かりは十分にあるので、鎖はほとんど使わずに三点確保で十分登っていけます。
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せっかくなので奥ノ院の中もちらっと覗いてみると。。。
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こ、こわぁ!!!(((( ;゚д゚))))
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暗闇に浮かぶお地蔵さんが恐怖のスポットでした


そこからは先は白雲山の核心部の一つとも言える鎖場が待っています。

こんな感じの垂直の岩場を登ります。気を引き締めて!
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ちなみにこの岩場、白雲山では核心部の一つだと思いますが、とっかかりが多く慎重に行けばそれほど難しくはないと思います。
金洞山はよりとっかかりが少ないポイントが多いのでここは楽々クリアしたいところ。


稜線の見晴へと上がってきましたー!
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その名の通りここはとっても見晴が・・・ウゥ(ToT)
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ここからはいよいよ稜線歩き!より集中していきます。

まず待ち受けるビビリ岩。
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垂直に垂れた鎖を頼りに岩を登ります。
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そしてトラバース。ここは足の置き場がかなり少なくて緊張するポイントでした。
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細い稜線を歩いていくよ!
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その名の通りゴジラの背中のような背ビレ岩。
足場はしっかりしていますが、切り立っていて高度感があります。
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そこからの下りはなかなか危険!
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大のぞきへ到着。
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ここから一気に下降!
ここも奥ノ院からの登りと並んで白雲山の核心部の一つだと思います。
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岩場では鎖はあくまで補助的に持つだけで体重はかけないようにと心がけているのですが、ここはとっかかりが少なく鎖にある程度頼りました。

核心部の下りを抜けるとタルワキ沢の分岐へ到着!
白雲山ルートのみの場合、ここから相馬岳をピストンして中間道へ下るルートが多く取られるようです。
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見上げる相馬岳。
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その先は特に危険箇所はなく表妙義の最高峰、相馬岳へと到着ー!
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ここからは一旦下り、茨尾根を金洞山へと向かいます!

というわけでまずはひたすらの下り。。。
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注意看板が至るところに設置されています。
この先の鷹戻しはそれほど危険ということ・・・!
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森の中を下ったり。。。
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岩を登ったりを繰り返して。。。
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茨尾根の中間点、掘切へと到着。
茨尾根、けっこう長いです・・・
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この先は表妙義縦走最大の難所、鷹戻しが待っているので不安のある場合は無理せずここから中間道へエスケープですよ!!

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岩場のトラバース。
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コイワザクラが咲いています
緊張感のある道のりの癒し
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再びトラバース。右側は切れ落ちていて、さらに岩が濡れていて滑るのでかなり緊張するポイントでした
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徐々に岩峰が迫ってきました。
あそこへの登りが鷹戻し・・・緊張が高まってきます。
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一見何気ない岩のトラバース道だけど。。。
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道が崩落していました。ぼーっとしていたら滑落の危険もあるので、こういった道でも気を抜かないように注意です
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そして岩峰の基部へとやってきました!
ここからがいよいよ今回の縦走のハイライト、鷹戻し!
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岩場に取り付きます。
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そして梯子を登る。。。
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下を見るとかなりの高度感
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岩の登攀がひたすら続きます。
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とっかかりはそれ程大きくはないですがちゃんとあるので、確実に三点確保で登っていけます。
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ひとしきり登って下を振り返ります。ふぅ、かなり高度を稼ぎました。
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雲の上から顔を出すのは相馬岳。
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すれ違ったおじさん。何度も来ているらしいですがそれでも細心の注意を払って慎重に下っていきました。
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そして最後の鎖を登って・・・
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鷹戻しの頭へとようやく登りきりました!
眼前には東岳~中之岳とピークが続きます。
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鷹戻しを超えたといっても稜線は険しいのでまだまだ全然気は抜けません!
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早速こんな岩場の下りが。。。しかも鎖ないの!?
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ということで冷や冷やしながらなんとか下ったところ、よく見たら岩の横に巻き道があるじゃない・・・( ´・ω・` )シュン

さらに続く危険な下り・・・!
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何が嫌かって垂直に近い傾斜のせいで下が見えないのよね・・・
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下りきって見上げるとこんな感じ。
とっかかりはあるんでしっかりと三点確保だ!!
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そんな下りが続くよー。それはもう気が滅入りそうなくらい(-_-;)
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下降中の一枚。って写真撮ってる余裕なんてあったっけ?(自問自答)
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こんな岩の下りでしたー。足の置き場が少なく鎖に頼る場面も。
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妙義山らしい景色。
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綺麗なイワザクラが唯一の心の癒し。。。
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さて、続いての岩峰を攻める・・・!(若干うんざりしてきてる)
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もう一体何度目かわからない岩場の登攀。
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山頂に到着ー!ここが金洞山の中之岳かな?
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ここからは再び絶壁とも言えそうなレベルの岩を下降するよ!
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振り返るとこんな感じ。見ての通りかなり落差があって手強いポイントでした。。。
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そしてようやくそんな緊張感から開放される時が・・・
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やった、下山道だーーー!!
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中間道へと下ります。特に危険箇所はなし!
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中間道への分岐付近に着くと、お迎えしてくれるのはおびただしい数の警告板!
これだけの数ということはよっぽど遭難が多発しているのでしょうか?気軽に入っちゃ絶対にダメよ!
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そこからは妙義神社へ向けて中間道をのんびりと歩いていきます
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第四石門!
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せっかくなので名物の大砲岩にも寄っていきます
もう完全に観光気分
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とは言ったものの大砲岩方面に行くにはちょっとした岩場があるので注意!
でも岩に足の置き場が掘られているので危険度はかなり低いです。
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屹立する岩が独特の光景。左は中之岳神社の駐車場。
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第四石門。
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そこからは中間道のハイキング
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中央は金鶏山。現在は入山禁止です。
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一時間ほど歩いて妙義神社へと帰還!お疲れ様でしたー
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下山後は道の駅近くにあるもみじの湯で山行の疲れをゆっくりと癒すのでしたー


ということで表妙義縦走でした!


うん、聞いていた通りスリルいっぱいで緊張感のあるルートでした。
そして集中する箇所が終始続くので、歩行時間以上に疲れが

ですがその分充実感はあって満足の山行になりました!


難易度は金洞山>白雲山だと感じたんで、挑戦したいけどいきなり縦走は・・・と思う人はまずは白雲山を登ってみると良いかもです。
(とは言っても白雲山も決して易しくはないので十分注意です)
エスケープルートがいくつかあるので、厳しいなと感じたら大人しくエスケープすることが大事かと!

ちなみに危険な岩場にはほぼ完璧に鎖が設置されています。
ただし書籍や他のブログ等を見る限り、鎖頼みで腕力を使いすぎると後半に握力がなくなって進めなくなることもあるようです。
(この日は僕の知人も登っておりこの状態に陥ったらしいです・・・)

できるだけ鎖は補助的に使うことを意識して、基本は岩での三点確保で進むと良いと思います。



ではでは続いては残雪の東北遠征4連発!
1発目は朝日連峰の最高峰、大朝日岳へ挑戦しまーす!
こちら



【関連記事】

裏妙義縦走&丁須の頭

両神山 鎖場全開の八丁尾根コース

【秩父】二子山(東岳&西岳上級者コース)

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恐怖の岩峰八ツ峰縦走!紅葉の八海山登山

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【奥秩父】断崖絶壁の山梨百名山、鶏冠山登山





妙義山 | 19:46:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
両神山 鎖場全開の八丁尾根(八丁峠)コース(2015.4.30)
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岩&鎖場がひたすら続くスリル満点の稜線! ※クリックで拡大

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■登山ルート&時間(休憩含む)
登山口(7:30)→八丁峠(8:10)→東岳(9:15)→両神山頂(9:35-10:00)→東岳(10:20)→登山口(11:55)
■所要時間:4時間25分
■歩行時間:【登り】2時間5分【下り】1時間55分
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【登山ルート】※クリックで拡大
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八丁トンネル脇の登山口から山頂までのピストン。スリルいっぱいのルートです!


前日までの唐松・五竜岳登山に続いての3日連続山ごもり!ということで秩父の日本百名山、両神山に登ってきました。

両神山と言えば通称「鎖場王国」と呼ばれるほど鎖場が続きます。
前年にメジャールートの日向大谷から登頂しているのですが(こちら)、今回は鎖場王国の真の恐ろしさを味わおうと八丁峠コースにチャレンジです!!


八丁トンネル脇にある駐車場。20~30台くらい停まれそうな広さです。
ちなみにここの標高はすでに1,200m超え!山頂までの単純標高差は500mほどです。あくまで単純標高差は・・・(意味深)
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駐車場脇の登山口から・・・出発!
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まずは八丁峠を目指しひたすらの登り!高度300m程を一気に稼ぎます。
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登ること約40分、八丁峠に到着!さて、ここからの稜線歩きが本番!!
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稜線に上がるとアカヤシオツツジがお迎えしてくれます。両神山の花といえばこれですね とっても綺麗です
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少し歩くと早速の岩場!
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稜線上のコースはひたすらの岩場のアップダウンなのです。。。
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急峻な岩場を何度か越えて・・・
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まずは行蔵峠に到着!ここまではまだまだ序ノ口ですよ・・・!
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さらに続く鎖場!鎖場!
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続いてのピーク、西岳に到着!
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そしてここからが鎖場王国の本領発揮・・・!眼前の東岳に向けて過酷なアップダウンを進みます!
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この西岳-東岳間がこのルート最大の核心部です。岩好きの僕はアドレナリンがガンガン出てきてます!!
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鞍部に向けての下り。こんなところを降りるとは・・・ドキドキ
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どうやって降りるねん・・・と愚痴りたくなるレベルの傾斜 慎重に、慎重に・・・
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ところどころ綺麗に咲いているアカヤシオ。
この岩場に不釣合いなくらいに鮮やか過ぎて正直不吉なイメージしかわきません・・・ それくらいスリルのあるところなんです・・・!
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振り返ると岩場を下る後続の方。こんな感じで下ります。ちなみに石を落とされました・・・(苦笑)
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さて、ひとしきり下りきった後は登り返し!

・・・なんですが予想通り過酷な岩場の連続・・・!!
どうやって登るねん・・・という感じの鎖場
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それが何個も続くよ!最初は楽しかった鎖場もすっかり飽きちゃいました(苦笑)
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そして核心部を登りきると(実際は鎖はもっともっとありますよ!)東岳に到着!

休憩スペースがあり静かなよいところです。
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標柱脇には鮮やかなアカヤシオ。この辺りが一番綺麗に咲いていました
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さて、残すは山頂の剣ヶ峰のみ!

東岳-剣ヶ峰間はこれまでとはうって変わって平坦な尾根道を進みます。
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鎖も山頂直下の2本のみでした。

そして最後の鎖場を越えて山頂へ!
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両神山、2度目の登頂です!イエイ!(^^)v
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山頂からはなかなかの眺め。特に奥秩父の主脈や八ヶ岳が綺麗にみえます。

こちらは八ヶ岳方面。中央奥に冠雪した八ヶ岳がうーっすらと見えます。
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奥秩父方面。雲取山甲武信ヶ岳といった山々が見えている・・・はずですが山深く同定できませんでした
ちなみに昨年はうっすらと見えた富士山も今回は見えず
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こちらは山頂碑・・・なんですが、おや、なんか前年と変わってる?
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ということで比較写真(2014.5.14)を持ってきました!
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なるほど、地蔵がなくなっていたり標柱の頭にテープがついていたんですね。


さて、山頂(狭いです!)で30分程のんびりした後はピストンで八丁峠に戻ります。
※山頂は狭くて人が多いので東岳のベンチで静かに休むのもよいかもです


そして最大の難所、東岳-西岳の稜線が再び・・・!
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相変わらずの傾斜です
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下りはより慎重に・・・
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核心部を越えた西岳からは秩父の山並み。とても爽やかな景色です
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中央に見える岩峰は秩父のジャンダルム(?)ことスリルいっぱいの二子山
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ちなみに逆に二子山から見た両神山がこちら。八丁尾根が一際ギザギザしてますね!中央左の最もくぼんでいるところが西岳-東岳間かな?
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八丁峠まで来ると後は少し肩の力を抜いて下れます。ふぅ、緊張しました・・・
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そんなわけで無事に下山です!とりあえずは無事に降りられたということでホッと一息

鎖場王国の名にたがわずスリル満点の鎖場が盛りだくさんでした!とても楽しかったです
通った感想としては、鎖に頼りすぎずしっかり岩で3点確保という基本がしっかりできていれば大丈夫かな、と思いました。
が、岩場の下りはかなり高度感があるのでそこで恐いと思うようでしたら挑戦はしない方がよいかも、という感じです

ちょうど近くに二子山という格好の練習山がありますのでまずはそちらに登ってみて岩場に慣れるのも良いと思います!(二子山はこちら


【おまけ】
登山口の駐車場から望む二子山。断崖がとてもクール!
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【おまけ2】
下山道で見つけたハクビジン君!惜しくも逃げられて顔は写せませんでした
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【おまけ3】
本庄児玉ICへ帰る途中に寄った白寿の湯 湯の気持ちよさももちろん、その他のサービスも充実していていいところでした
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次回は東北遠征!ということで日本百名山の吾妻山&磐梯山にチャレンジです!

吾妻山はこちら
磐梯山はこちら


両神山 | 00:04:18 | トラックバック(0) | コメント(0)
【秩父】二子山(上級者コース)(2014.11.8)
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断崖絶壁の険しい山容を見せる西岳

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■登山ルート&時間(休憩含む)
登山口(8:20)→股峠(8:55)→東岳(9:20-9:25)→股峠(9:45)→西岳山頂(10:25)→西岳西峰(10:50)→登山口(12:10)※
※20分の道迷いを含む
■所要時間:3時間50分
■歩行時間:3時間45分
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登山ルート。登山口から股峠を経由して東岳をピストン。その後、西岳に登りぐるっと回って下山です。 ※クリックで拡大


今回は秩父にスリリングで面白い山がある!という情報をキャッチしたので、最近岩山にハマり気味の僕としては見逃せない!ということで早速登ってきました。

というわけで前回の八海山に続き岩山の登山日記です。

関越道の花園ICからバイクを飛ばすこと1時間強。登山口へ到着です。登山口脇には1台だけ車が停まっていました。
やはりそこまで人気の山、というわけではなさそうです。

こちらが登山口。登山者数カウンターが設置してあり、僕が見たときは7,800でした(いつから数え始めたんだろう?)
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しばらくは沢沿いの道を進みます。
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そこからは森の中を登ります。紅葉が綺麗
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登山開始から30分強で股峠に到着!ここは東岳と西岳の分岐点になっています。まずは右手の東岳へ!
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林の向こうに岩峰がそびえています…!
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東岳はそこまで危険な箇所はありませんでしたが、唯一写真の鎖&トラバースがドキっとしました
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岩場を登りきると…景色が広がります!眼前にはギザギザの山容が特徴的な通称鎖場王国、両神山
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そして背後には…そそり立つ岩峰が!あれが西岳…その姿はまるで穂高のジャンダルムの様です 本当にあそこをこれから登るのだろうか…ゴクリ
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ここからは目の前に突き出している東岳山頂を目指して岩場の稜線歩きです。
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東岳1,122m、登頂です!
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山頂は木に遮られてあまり展望はないのですが、少し先に進むと展望スポットの岩場があります。
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展望スポットからの眺め。周囲の山々が一望できます …が、あまり詳しくないので名前はわからず
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しばし景色を楽しんだ後は股峠に向けて引き返します。

写真は東岳の稜線を歩くパーティ。なかなか迫力がありそうでしょ!?ちなみに写真のパーティはヘルメット&ハーネスと万全の装備でした。
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さて、これからいよいよあのそそり立つ岩峰に挑戦です…!
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股峠にある案内図。直登の上級者コースと巻き道の一般コースがあります。って上級者コース岩壁登ってないかい…?
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こんな警告板もあります!(ん、急吉?)
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さて、気を引き締め直して西岳に向かいます。股峠付近は少し色づいていました
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さて、事前の情報収集によると上級者コースへの道がわかりにくいということなのでちょっと詳しく説明を。

股峠から5分程登ると右奥に進む目立つ道がありますが、そこは通らずにまっすぐ登ります(わかりにくいですが写真のような道です)。
特に分岐の看板等はないのでそのまま右手に進まないように注意です!
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そこから少し歩くと分岐の看板があります。
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こんな張り紙が。なんだか悲しくなっちゃいますが、3番目については確かに難しい問題ですよね
以前長野の遭対協の方に話を聞いたときも鎖やロープはメンテナンスが大変と言っていました。
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さて、いよいよ上級者コースの岩場に取り付きます!
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こんなところをひたすら登ります。ただ想像していた程の傾斜ではないかもです。
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とは言っても直登に近いことは間違いないので油断は禁物!
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ところどころで見かける固定器具。先ほどの張り紙を見た後なのでなんだか悲しい気分に
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ちなみに下を見るとこんな感じ。草木のおかげで下が見えないので、高度感はあまりありません。
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岩場を登りきると草の茂る道に出ます。ここまでくれば危険地帯はひとまず終了です

ちなみに上級者コースの岩場ですが、傾斜はあるもののホールドがしっかりしているので、3点確保がしっかりできればそこまで危険という程ではないかな、という印象でした。もちろん岩が濡れていない、という前提ですが。
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最初のピーク、西岳の東峰に登ると眼前に切り立った岩峰!中央左が山頂の中央峰です。
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ここからは岩の稜線歩き。テンションが上がります
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こんなところを歩いたりします。スリル満点!
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西岳山頂(中央峰)に到着!看板が逆側を向いていたので通りすぎてから撮影しました。
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山頂は抜群の高度感です!奥に見えるのは東峰。
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ここから先の道がまたすごいんです…!視界の先に見える西峰に続く道は切り立った崖と岩の稜線!
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ちなみにそっと下を覗くと…高い!
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眼下に見えるのはローソク岩と呼ばれる岩です。クライミングのスポットらしくクライマーの方々が数人いました。
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木々がほのかに色づいています。低山ながら素敵な眺めです
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さて、ここからは最後のピーク、西峰を目指します!迫力がありすぎでテンションが上がりっぱなし
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足場はこんな感じです。高度感はすごいですが、足場はしっかりしているので慎重に進めば大丈夫。
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西峰から振り返り望む中央峰。そそり立つ岩峰が風格を感じさせます。
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視界の先に見える白い山は叶山。石灰の採掘によりあんな姿になってしまったそうです。
バイクで近くを通りましたが、かなり切り立った岩山で採掘されていなければかなりスリリングで面白い山だっただろうに…とちょっと残念な気持ち。
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西峰から少し歩いたところで稜線とはお別れ。短いけれどとっても楽しい道でした
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下りでは早々に鎖場があります。
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岩沿いの道を進みます。
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下山道から見上げる西岳。迫力があります…!(これ言ったの何回目だろう
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しばらく道なりに進むと分岐の看板。
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看板の矢印に従って柵沿いのちょっとわかりにくい道を進みます。
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そして…ここからが大変でした…。柵の終わりに目印のテープが張っていたのですがそれ以降は目印はいっさいなし&道も見当たらりません…
てっきり道を間違えたと思い看板まで引き返したのですが他の道も見当たらず…

結局自信がもてないまま進めそうなところを真っ直ぐ進むことに。写真のようなところを進みました(とても正しい道とは思えませんでした
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道、あってるのかなぁ…と疑心暗鬼になりながらも他に道らしきものは見当たらないのでとりえあず進みます。
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しばらく進むとようやく道らしい道が現れました!
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看板も見つけて一安心 正直なところ登山口に向けて獣道を下りる覚悟もある程度していたのでものすごく安心しました。。。
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ここからはわかりやすい一本道でした。
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無事下山口に到着です!良かったあ
ここからバイクを停めた登山口までは車道を10分ほど歩きます。
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最後に…道中より見上げる西岳&東岳。楽しかったよー!
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ということで今回の登山は秩父の二子山でした。実は秩父の山と言えばかなり地味なイメージを持っていたのですが、この山を登ってみてガラっと変わりました!
標高は1,100mほどの低山ですが、北アルプスの岩場に負けないくらいのスリル&絶景…こんな岩山があったとは…!

これまでは有名な山(主に百名山)を中心に登っていましたが、それ以外にもいい山はたくさんあるんだな、と再認識させられた次第であります!

4時間程度の短めの行程なので興味のある人はぜひ登ってみてください



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二子山 | 15:35:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
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