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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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山が燃えるような紅葉!平ヶ岳日帰り登山(2015.10.11)
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池ノ岳直下から望む平ヶ岳山頂


前日の燧ヶ岳に続く3連休登山の第二弾は平ヶ岳!

かつてこの山は"幻の山"と呼ばれていた程アクセスが難しく、なんでも百名山選定の深田久弥さんは山頂に立つまで5日も擁したとか・・・!

正規登山口ができた今でもこの名残はあって、日本百名山の中でも屈指の日帰りロングコースとなっております。。。

今回3連休の中日で移動がなしということでたっぷり時間を使って幻の山、平ヶ岳へアタックです

ちなみに結果は予想通りのハードコース&暴風&雨にすごーく苦しめられましたが、まさに山が燃えるような深紅の紅葉が素晴らしく想像以上の素敵な山行になりましたー!

【登山ルート】※クリックで拡大
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鷹ノ巣の登山口から山頂のピストンコース。途中で名物の玉子石へ寄り道します。

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■登山ルート&時間(休憩含む)
登山口(6:20)→下台倉山(8:00)→台倉山(8:40)→池ノ岳(10:15)→平ヶ岳(10:40-11:10)→玉子石(11:40)→池ノ岳(12:00)→台倉山(13:25)→下台倉山(14:05)→登山口(15:30)
■所要時間:9時間10分
■歩行時間:8時間40分
==============================================================

出発前に平ヶ岳の恐ろしさについて少々・・・

この山は登山口からの往復コースタイムが10時間越えΣ(´Д`*) 道中に小屋なしΣΣ(´Д`*) 環境保護のため原則テント禁止ΣΣΣ(´Д`*)
と三拍子揃った百名山屈指の健脚者向け日帰りハードコースになります。

登山口も基本的には1つ※しかなくまさに体力と時間の勝負…!
※ちなみに只見湖の林道終点から登る通称皇太子ルートと呼ばれる裏口もあります。興味がある人は調べてね!

そんなわけで前日に登山口近くの鷹ノ巣キャンプ場に泊まり、日が昇ってからすぐのアタックです!
(暗いうちからヘッドライトで登ってる人もかなり多かったみたいです)


こちらが登山口。降りしきる雨の中…スタート!
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林の平坦な道を少し歩いて1度渡渉します。
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すると突き当たりに登山道の看板が。
ここからいよいよ標高差約800mの痩せ尾根に取りつきます!
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痩せ尾根に取りついた瞬間・・・

おお!!なんだこりゃーー!!

と思わず声が出ちゃうくらいの景色・・・!!

山が一面真っ赤に染まっています
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右を見ても・・・
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左を見ても・・・
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正面を見ても!深紅の世界が広がっています

こんな紅葉を見たのは初めてなので言葉にならないくらいの感動・・・!!
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おかげ様で雨の中カメラを出しては仕舞いを繰り返してるので一向に足が進みません

あ、ちなみに尾根道はかなり痩せていて、岩場もあるので注意ですよー!
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左手には昨日登った尾瀬の燧ヶ岳
周囲より一際高い堂々とした山容
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最後に急な岩場を登って行くと・・・
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下台倉山に到着ー!ひとまず登りはここで一息です
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厳しい登りを終えて標高は大体1,600m。
一息つきたいところですが、平ヶ岳へはここからが本番・・・!(まだ7kmもあるんだぜ・・・)

進路を左手に変更して稜線を進んでいきます。

ここでも見事な紅葉
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緩いアップダウンの道を1時間弱進むと三角点のある広場に着きます。

特に看板はないですがどうやらここが台倉山の模様
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そこからは進路を右手に変更し樹林帯の中をひたすら進むのです。
ここからがまた長いんです・・・

少し下ると鞍部の台倉清水。

ちなみにここは地図では水場のマークがありますが、実際は水たまりがあるだけなので期待はしない方がよいかと。
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さらに平坦な木道の道をえんやこら進みます。
木道がつるつる滑って大変危険でした・・・(何度かすっこけたのは内緒)
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次なるチェックポイント白沢清水に到着!
平ヶ岳まであと3kmちょっと・・・!
希望が湧いてきます

ちなみにここも水場というより水たまりなので注意です!
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この辺りからようやく山頂部が見えてきます
(実際見えているのは池ノ岳だったんですが。。。)
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樹林帯を抜けるとそこからは池ノ岳へ向けて笹の急登が続きます。
ここが頑張りどころ・・・!
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左手には平ヶ岳の山頂がそのお姿を見せてくれます
名前の通りの平たい山頂
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ちなみに樹林帯を抜けたところ辺りから恐ろしい程の暴風がひたすら吹き付けてきます
雨とのコンビネーションでピチピチ顔に当たって痛いわものすごく寒いわで泣きそう・・・

そんな中なんとか池ノ岳を越えると・・・そこには一面の湿原&池塘が広がります
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平ヶ岳の山頂部は湿原の広がる天上の楽園・・・と呼ばれているそうですが寒くて凍えて全然楽園じゃないよ・・・( ノД`)

ここからは山頂に向けて湿原の中の木道を歩いていきます♪
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そしてそして・・・

ようやく平ヶ岳の山頂へ到着!登り始めてから約4時間半、長い道のりでした・・・
山頂は木に囲まれて展望はないこじんまりしたところです。
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平ヶ岳、登頂です!(^^)v 寒さで顔が引きつってますが・・・
ちなみにあまりの寒さでグローブは真冬用を付けてるという。
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山頂で昼食を摂った後は下山の前に名物の玉子石へ寄っていきます
正直風が強くて玉子石は諦めようかと思ったんですが、やっぱりここまで来たからには!という感じでね

木道を途中で左折。
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玉子石まで1km。ちょっと距離があります。
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道中の池塘。うーん、晴れていればきっと素敵な景色が広がっていたはず。
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分岐から歩くこと25分、玉子石が現れます!
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何がすごいってこの石、実は2つの石が重なってるのではなくて、これで1つの石なんですって!

おお、よく見たら繋がってる・・・!
どうしたらこんな形になるんだろ??
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名物の玉子石も見たし満足!ということで帰路につきます。

途中にはテントが張れそうなスペースも有り。水場も付近にありました。
実際この日もテント泊してた人が数組いたようでした。
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池ノ岳直下より。これからまた長い道を戻るかと思うとちょっとげんなり・・・
でも頑張る!
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長い樹林帯を抜けて台倉山直下に出ると・・・

再び真っ赤な世界がこんにちはー!!
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紅葉は登りで十分堪能したつもりでしたが、改めて見るとやっぱり圧巻です・・・
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写真をパシャパシャ
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(無言で写真を載せていく・・・)
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赤、黄、緑とまさにイロトリドリノセカイの中を歩きます♪
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ちなみに下台倉山から先のやせ尾根は左右が切れ落ちていてかなり高度感があるので、下りは特に要注意です。
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足場に気を付けながら慎重に慎重に・・・
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尾根を下り切ると最後は樹林帯の平地歩き。
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登山口に無事帰還!
スタートしてから約9時間、長い道のりでした・・・
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そこからは鷹ノ巣キャンプ場に戻り(徒歩15分程)再びテントでのんびりするのでした

それにしてもこのキャンプ場、やっぱりただの空き地にしか見えないぜ!
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というわけで平ヶ岳登山でしたー。

天気が悪く山頂の景色は楽しめなかったけどそれでも山を真っ赤に染める紅葉は圧巻で言葉にならないくらいでした!
色々な山の本の紅葉特集にはほとんど載らないのはそのアクセスの悪さ&山のハードさゆえかな?
個人的には紅葉目的で下台倉山までの往復でも十分すぎるほどに楽しめそうだなと思いました

続いては3連休登山の最終日、快晴の会津駒ヶ岳へアタックします(^^)
こちら



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平ヶ岳 | 19:06:39 | トラックバック(0) | コメント(0)

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