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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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4月 残雪期越後駒ヶ岳日帰り登山 (2016.4.5)
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道行山から越後駒ヶ岳へと続く稜線


今回の山行は八海山、中ノ岳と並ぶ越後三山の一角、越後駒ヶ岳です

上越国境のこの山、豪雪地帯のため厳冬期はとても入山できるレベルではありませんが、雪の締まったこの時期であれば日帰りでの登頂も可能!
ということで残雪期のメジャールート、銀山平からの日帰りピストンに挑戦してきました!


【登山ルート】※クリックで拡大
20160405_route.jpg
銀山平手前の橋の脇~道行山~駒ヶ岳のピストン

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■登山ルート&時間(休憩含む)
駐車スペース(7:00)→尾根取り付き(7:55)→道行山(9:00)→小倉山(9:40)→駒ノ小屋(11:10-11:45)→山頂(12:10-12:25)→道行山(13:55)→駐車スペース(15:40)
■所要時間:8時間40分
■歩行時間:7時間50分
==============================================================

まずは登る前にアクセスについて。
登山口の銀山平へ続く奥只見シルバーラインは例年3月下旬に開通します。
但ししばらくは6~18時のみ通行可能、これに登山口までの移動で往復1時間&約13時間弱というコースタイムも絡んでくるので日帰りを目指すのであれば、朝一のスタート&最低11時間で歩けることが条件になります。

そんなわけで早朝の奥只見シルバーラインの入口でゲートの開放を待ちます。
6時ちょうどのオープンと同時に通行
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ここから登山開始地点までは車で約30分。
銀山平付近の除雪最終地点に駐車します。
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ちなみにこの日は僕含めて5パーティが入山した模様。


まずは尾根への取り付き口を目指して川沿いを歩いていきます。
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雪が締まっているとは言えつぼ足ではズボズボ沈むので早速わかんを装着!
この日は結局終始わかん装着でした。
※ちなみに他のパーティは全てバックカントリー勢でした!寂しい・・・


朝霧に包まれた景色がとても綺麗
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対岸に銀山平のログハウス群を見ながらの道のり。
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道中には雪崩跡のデブリが
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見上げると雪崩跡・・・注意ですね
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沢を渡ったところで右手に進路変更。
特に目印等はないので通り過ぎないように注意です。
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さてさて、尾根への取り付きですが、、、これまた特に目印等はないのでしばらく歩いて適当なところを登り始めます!
え、そんなんでいいの!?という感じですが、尾根が数本伸びていていずれかに当たるので大丈夫です

僕は沢を渡り5分程歩いたところから登り始めました。
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そこからは急斜面の登り。
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しばらく登ると右手に道行山が見えてきます。
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そして左手には雪に覆われた風格のある山が・・・!
おいおい、ここはアルプスかよ・・・なんてつぶやいちゃうくらいのカッコ良さにしばらく見とれてしまいます。。。
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ちなみにこの山は荒沢岳といって日本二百名山にも選ばれている山だとか


振り返ると銀山平とそれを囲む山々。
とっても素敵な展望にうっとり・・・
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道行山へ向けて雪の斜面をえんやこら!
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左手には目指す駒ヶ岳が見えてきます。
出発して2時間近く歩いてきましたが・・・うーん、まだまだ遠いぞ
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振り返る荒沢岳はやはり見事な風格・・・!
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広い雪の斜面を歩いて道行山へ!
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そしてそして・・・道行山からは駒ヶ岳へと続く稜線が一望できます
今回一番楽しみにしていた景色、思っていた通り素晴らしい展望でした!
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これから進んで行く稜線。中央の小ピークが小倉山です。
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左手には越後三山の最高峰、中ノ岳!
八海山、駒ヶ岳と併せて三山を縦走してみたいところ
※この2ヶ月後に縦走しました!(こちら
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素敵な景色を見ながら一息ついた後まずは小倉山を目指します。
緩いアップダウンが続く道のり。
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稜線越しに見る駒ヶ岳は威厳たっぷりのお姿
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小倉山はピークに登らず山頂直下をトラバースして進みます。
そこそこ急斜面なので足場ができていない場合は慎重に・・・
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振り返る道行山。
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トラバースを越えて駒ヶ岳を望む。
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ちなみに山頂付近はこの後ガスに包まれてしまいます
これがこの日見た最後のお姿になるのでした・・・

ここからはいよいよ本番の登りが始まります。
山頂までの標高差は約600m。意外とあるぞ!
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広い雪面をひたすら登ります。
緩やかに見えるけど意外と傾斜あるんです
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背後には道行山から続く稜線と白く染まる越後の峰々
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山頂へ向けての登りが続きます。
ちょくちょく痩せてる箇所もあるので注意!
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振り返り見る景色が素敵すぎ少し登っては後ろを見ちゃいます(*´ω`*)(一息つくのも兼ねてね)
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リッジもあるよ!
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駒ノ小屋直下は斜度があります。
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雪もそれなりに深く苦戦
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急斜面を登りきり駒ノ小屋へ到着ー。
冬期開放されていて入口ははしごを登って2階にあるよ。
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時間が思ったより巻けて余裕がある&天気の回復を期待して30分程休憩します。



まぁ結局天気は回復しなかったんだぜ!(ToT)

ということで山頂へ向けてアタック開始!
ホワイトアウトした中、急な斜面をひたすら登ります。
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ちなみに広い雪面でルートがわかりにくいので注意です。
山頂への道がわからず降りてきた人もいました。


20分程斜面を登りそこから右手に少し歩いて・・・

山頂に到着ー!

越後駒ヶ岳2,003m、登頂\(^o^)/
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ん、展望?そんなものはもちろんないよ!

ということで余韻に浸ることもなく、一息ついた後はそそくさと下り始めます(-_-)


山頂直下のトラバース。
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駒ノ小屋からの急斜面ではお得意のシリセード!
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高度を下げるとガスは晴れていて素敵な景色が待っていました
左のピークが小倉山、そこから右奥のピークが道行山です。遠い・・・
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右奥の道行山へはアップダウンの繰り返し。
下山路も楽させてくれないのがこの山の辛いところです。
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道行山まで戻ってくるとようやくスタート地点が見えてきます。
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拡大。ログハウスが立ち並ぶ銀山平。
その左上の橋付近がスタート地点です。
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道行山からの下ると左手に尾根が3つ並んでいます。
どこを通っても戻れるのでお好きなコースを
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ちなみに登りは真ん中の尾根を登ってきたので、下りは一番奥の尾根を通ることに。
藪漕ぎが多く、真ん中の方が歩きやすかったかな・・・


尾根を下った後は1時間弱の平地歩き。

往路よりデブリが増えてる
どうも登ってる間に雪崩があった模様・・・
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無事駐車スペースに到着ー。
ゲートの閉鎖前に余裕をもって降りてくることができました(^^)v
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入手できるか心配していた登山バッジは小出IC近くの"道の駅ゆのたに"に問い合わせたところ、なんとわざわざガイドさんから仕入れてくれて入手することができました!
本当にありがとうございます

その後は道の駅でオススメされたレストラン・モンブランさんに寄って魚沼の郷土料理(?)開高めしを食べたのでした(美味しかったぜ!)


ということで残雪期の越後駒ヶ岳登山でしたー。

うーん、中々タフな山でした。。。標高差は1,000m程度ですが取り付きまでの平地歩きや、道行山からのアップダウンもあり、標高差以上にキツかったです。
ただ、山頂はガスガスで展望なしだったけど、一番見たかった道行山からの展望はばっちりだったので満足

次は無雪期にぜひぜひ三山縦走で訪れたいところ


ちなみに装備は終始わかん&ポールの組み合わせ、アイゼンとピッケルは使いませんでした。
あと冒頭にも書きましたが僕以外の入山者は全員BCでしたよ



ではでは続いても残雪の雪山へ!北アルプスの焼岳に登りまーす
こちら



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越後駒ヶ岳(冬) | 23:25:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
 
 
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