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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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快晴の屋久島三岳(宮之浦岳・永田岳・黒味岳)登山 [前編] (2016.4.19-20)
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永田岳から望む宮之浦岳


一ヶ月に35日雨が降るとも言われるほど降水量の多い屋久島、今回はその屋久島にして珍しい(?)連日の好天!ということで急遽屋久島まで遠征してきました。

目的地は九州最高峰の宮之浦岳
なかなか行けない場所なので併せて屋久島三岳と呼ばれる黒味岳&永田岳にも登って縄文杉も見ちゃおうという贅沢プランです

後編[鹿之沢小屋~縄文杉~白谷雲水峡]はこちら

【登山ルート】※クリックで拡大
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淀川登山口から屋久島三岳に登り鹿之沢小屋に宿泊。
2日目は縄文杉を経由して白谷雲水峡へと下山。

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■登山ルート&時間
【1日目】
淀川登山口(11:40)→花之江河(13:00)→黒味岳(13:30-13:55)→宮之浦岳(15:20-15:40)→永田岳(16:40-17:15)→鹿之沢小屋(17:45)
【2日目】
鹿之沢小屋(6:30)→永田岳(7:15-7:50)→新高塚小屋(9:40)→縄文杉(10:35-10:50)→ウィルソン株(11:30)→楠川分かれ(12:35)→白谷雲水峡(14:10)

■所要時間:【1日目】6時間5分【2日目】7時間40分
■歩行時間:【1日目】4時間45分【2日目】6時間50分
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さてさて、本文に入る前にまずは屋久島へのアクセスについて。

屋久島へのアクセスは大きく2つ。

・鹿児島港→宮之浦港への高速船(or フェリー)
・鹿児島空港→屋久島空港への飛行機

今回はお金と時間の都合から高速船を使いました(時間にゆとりがあればフェリーでのんびりも良いかと)。


宮之浦港から登山口まではバス or タクシーになります。
※ちなみに今回登った淀川登山口に向かうバスは1日2本(少なっ!)なので要注意!
(縄文杉観光で大人気の白谷雲水峡までのバスはもっとたくさん出てます)


参考に今回使った高速船&フェリーとバスの時刻表(2016年度版)を載せときますね
↓↓↓↓↓↓↓※クリックで拡大
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今回の旅プランですが、前日に成田→鹿児島空港へ飛んで、鹿児島港近くのホテルに宿泊。
翌日に朝一の高速船で宮之浦港 → バスで安房港へ。安房から淀川登山口まではタクシーを使いました
※安房→淀川登山口まではタクシーで45分、¥6,000でした。

ちなみに補足。元々は午後のバスで淀川へ向かい、初日はそこから徒歩30分強の淀川小屋に泊まるプランだったんですが、初日の天気がとても良く宮之浦岳まで登りたい!ということで奮発してタクシーを使ったのです

なお、今回の屋久島プランは大学時代の友人で熊本県民のやまんちゅ君のブログを参考にしました。
良かったらこちらも参考にどうぞー
http://yamannchu.blog97.fc2.com/blog-entry-117.html



というわけで長い前置きもここまでにしてようやく本編スタートだ!


【1日目】 [淀川登山口~屋久島三岳~鹿之沢小屋]


長ーい旅を経てようやく昼前に淀川登山口に到着・・・
時間も押しているので早速登り始めるよ!
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気持ちのいい樹林帯を歩きます
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30分程で淀川小屋へ到着ー。とっても綺麗な小屋です
前日の大雨でびしょ濡れになった方々がテントやウェアを干してました。
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整備された歩きやすい道をどんどんと進んで行きます。
自然に癒されながらの道中
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ところどころに巨大な杉が!さすが屋久島やで
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ある程度登ると木の間から高盤岳がちらちら見えてきます。
実はこの山、山頂が面白いんです・・・!
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拡大!山頂にハムを輪切りにしたようなトーフ岩と呼ばれる奇妙な岩が見えます。
どうしてこんな形に・・・!!?
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さらに進むと目指す屋久島三岳の一角、黒味岳が見えてきます。
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木々の合間を抜けると・・・
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小花之江河に到着!趣のある高層湿原
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さらに少し歩いて花之江河へ。
奥の黒味岳を借景にした日本庭園風の高層湿原です(って本に書いてたぜ!)
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ヤクシカちゃん達を発見!ちっちゃくて可愛い・・・
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一生懸命草をむしゃむしゃ。可愛いよ可愛いよ・・・(*´ω`*)
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気持ちいい景色の中ひと休みしている人達。
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花之江河から少し進むと黒味岳への分岐があります。
ここから黒味岳は往復1時間程度、もちろん寄って行くぜ!
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見上げる黒味岳。左のピークね。
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ちょっとした岩場もあるよ!(全然危険ではありません)
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山頂が見えてきましたー!
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屋久島三岳の一角、黒味岳にまずは登頂だぜ!v(^^)v
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この黒味岳、手軽に登れるピークですが展望は360度開けていて最高なのです・・・!

洋上のアルプス、屋久島最高峰の宮之浦岳 その左奥には永田岳。
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太忠岳&石塚山かな。
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眼下には花之江河がぽっかりと。
その右上に見えるのはトーフ岩の高盤岳。
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一息ついて景色を楽しんだ後は時間も押しているので宮之浦岳へと向かいます

黒味分岐へと戻りそこからは緩やかな登り道を進むよー。
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笹やシャクナゲに囲まれた気持ちのいい道中
道はよく整備されているので軽快に歩けるよ!
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宮之浦岳が近づいて来ました
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山頂へ向けた登り!眼前の岩峰は宮之浦岳の手前にある栗生岳ですよー。
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振り返ると翁岳・安房岳・投石岳の三連ピーク
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翁岳のピークは岩が突き出してとても印象的
遠くからでもとっても目立つんですよ!
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栗生岳まで登ってきましたー。
宮之浦岳山頂までもう少し!
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振り返る栗生岳。まさかの人面岩・・・!(笑)
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笹の間の道をひと登りして・・・
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宮之浦岳、登頂ー!\(^o^)/
標高1,936mは屋久島のみならず九州の最高峰
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この日は雲一つない快晴
そんなわけで展望も最高でした

王冠のようないびつな山容の永田岳。左奥のシルエットは国割岳・・・かな?
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南側にはこの日歩いて来た道のり。ど真ん中の岩のピークが黒味岳。
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東方面。前岳※で人気の愛子岳が見えます
その向こうには一面に広がる海!
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※屋久島では麓より見える山を「前岳」、見えない山を「奥岳」と呼びます

北側は明日歩いていく稜線が続いています。
その向こうはやっぱり海!海!
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ふぅ・・・絶景を堪能(*´ω`*) とっても満足だぜ・・・


では続いては本日最後のピーク、屋久島第二の高峰、永田岳へと向かいます。
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山頂から少し下ると分岐があるのでそこを永田岳方面へ。
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笹の気持ちいい緩やかな道を歩いていきます
屋久島の山岳部はこんな感じで終始気持ちのいい道なんですよね
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大ボスの様な風格をかもし出す永田岳!
なんだかとっても強そうだぜ・・・
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水の流れる湿地を越えて。。。
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木道を登り。。。
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巨岩がニョキニョキ生えた山頂部へ!
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永田岳登頂ー!
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山頂からの景色はこちらも宮之浦岳に負けず劣らず素晴らしいです

険しい岩場が連なる北尾根。左のピークは障子岳かな?
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巨岩が点在する山頂部。珍しい光景になんだかわくわくします
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だいぶ陽も沈んで来たので、眼下には影永田岳が!
すっごくいびつな形ですな・・・
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西側に連なる峰々。奥には国割岳。
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そしてなんと言っても美しいのはここから見る宮之浦岳!
綺麗な三角錐のピークと山肌にちりばめられた岩がまるで宝石のよう(大げさ?)

永田岳を始め、岩のごつごつしたピークが多いなか、穏やかなその姿はまるで女王様のようですね(^^)
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ちなみに永田岳から見たこの景色、この数日前に発売された山と渓谷2016年5月号の見開きになっているんですよー。


さて、またまた絶景を堪能して癒された後は本日のお宿へ!
西側へと約300m下ったところにある鹿之沢小屋を目指します。


緑の道を下っていくよー。
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道中には展望スポットがあります。
そこから振り返ると名所の一つ、ローソク岩!
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拡大。これねこれ!
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北側には障子岳の岩峰。
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迫力ある岩峰は宮崎の大崩山の景観を彷彿とさせます。
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木のトンネルを進み。。。
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鹿之沢小屋へ到着ー!
うん、人の少ないルートの小屋だけあって他の小屋に比べてだいぶ年季のある(要するにボロイ!)感じですね
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という感じで屋久島登山(前編)でしたー。

屋久島というと縄文杉を始めとする屋久杉や苔むす森がクローズアップされがちですが、山岳部の景色はそれに負けず劣らず、いや、それ以上にとっても素敵でした・・・!

森林限界を超えてからの笹に覆われた気持ちの良い道、そしてなんと言っても山頂から見る景色は最高の一言・・・!

雨の日が多くなかなか晴れ間にめぐり合うのは難しいですが是非晴れた日に見てほしい!という言えるくらいに素敵な景色がいっぱいでした


ちなみにルートは世界遺産の島だけあってものすごく整備されていてとても歩きやすいです。(永田岳→鹿之沢小屋は少しだけ荒れてたかな)


ではでは後編では稜線を下り、縄文杉やウィルソン株、苔むす森を通って白谷雲水峡へと下山しますー
こちら


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屋久島(宮之浦岳・永田岳・黒味岳) | 13:56:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
 
 
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