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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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9月 快晴の裏妙義縦走&丁須の頭 (2016.9.10)
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裏妙義のシンボル丁須岩


前日の戸隠西岳に続く秋の岩場歩き第二弾!今回は西上州の裏妙義の稜線を歩いてきました。


ご存知ギザギザの山容が目を引く妙義山。裏妙義は表妙義の稜線程ではありませんが、険峻な岩場の続く難路として知られていて、8月に発表された群馬県の山のグレーディング(こちら)でも技術的難易度は掲載ルート中で最も高いランクに設定されています。


5月に表妙義を縦走しているので、せっかくなので裏も!・・・ということでこの度晴れて裏妙義の稜線を歩いてきました。

目標は裏妙義のシンボル、丁須の頭!


【登山ルート】
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(旧)国民宿舎裏妙義を基点にした周回コース

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
国民宿舎裏妙義(6:00)→三方境(7:10)→丁須ノ頭(9:00-9:25)→国民宿舎裏妙義(10:40)
■所要時間:4時間40分
■歩行時間:4時間15分
==============================================================

松井田妙義ICから車で約20分。登山口の(旧)国民宿舎裏妙義※に到着!
妙義山は車でのアクセスが良いので助かります(^^)
※2016年3月で閉館したそうです

後ろに立つ岩峰がとてもゴツい!
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駐車場脇にある地図。丁須の頭へのピストンも多いみたいですが、今回は稜線を歩きたいので、まずは三方境へと向かいます。
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朝陽を浴びる険しい岩肌がとても素敵・・・
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アスファルトの舗装路を少し歩くと分岐の看板があるので、そこを森の中へ。
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しばらくは森の中を歩いていきます。特になんてことない道なんですが・・・とにかく蜘蛛の巣だらけ!
人があまり入ってないのかな・・・(^^;)
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緩やかな樹林帯を1時間程登ります。ところどころ道が不明瞭ですが、木に目印がついているのでそれを辿っていけば大丈夫!
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三方境に到着。ここを左に向かうと裏妙義最高峰の谷急山です・・・が、今回は岩場歩きが目的なのでパス!
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そこからはところどころ陽の差す尾根を緩やかに登っていくよー。
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ぼってりキノコ
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なんだか美味しそうな奴も
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どんどん痩せていく稜線を登って行くと・・・
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どーん!と目の前に一気に展望が開けます!
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ここまでは全くと言っていいほど展望がなかったんですが、突然現れた景色にびっくり!
裏妙義の稜線が一望できるんです


まず目を引くのがそそり立つ岩峰×2!
手前から烏帽子岩に赤岩(もちろん登らずに巻いて通りますよ)。
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その先には丁須の頭。裏妙義のシンボル丁須岩もバッチリと。
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そして北東を見ると浅間山が雲の上にそびえます。
周囲と一線を画すその高さと山容はさすがの風格!とても好きな山の一つです(^^)
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ここからはお待ちかねの稜線歩き!

稜線上を歩きつつ岩峰は基部をトラバース、という感じです。
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上信越自動車道と周囲の山々を従える浅間山。
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進むにつれ徐々に岩場が増えてきます。

岩の上をトラバース。フリクションを効かせつつ慎重に・・・岩が濡れているとかなり危険そうです。
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そして赤岩の基部に来ると・・・絶壁のトラバースが待ち受けます!
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うほほ、すごい高度感・・・!

思わず変な笑みがこぼれちゃいます(^^)
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写真ではわかりにくいですが、足場はしっかりとあるので慎重に歩けば大丈夫(鎖もあるしね)
ただし、視覚的にはかなり恐怖を煽られるので高いところが苦手な方にはあまりオススメできないかも(^_^;)

上を見上げてみる。絶壁!
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そこからも続くトラバース&岩登り。
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赤岩のトラバースを終えて稜線へ上がると赤岩の看板。
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そこからも岩場が続きます。ここのチムニーは少し難しかった。。。
下りで使う際はより注意が必要かと思います。
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岩をひと登りすると・・・
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大きく展望が開けます 振り返る縦走路。
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そして眼前には「ハンマーヘッド」丁須の頭!
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向こうには榛名山が見えます
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こっちは鼻曲山に浅間隠山・・・かな?(この辺りはあまり詳しくない・・・)
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浅間山は雲に覆われてすっかりその姿を隠してしまいました。
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東には表妙義の稜線!
左の白雲山に鞍部の茨尾根を挟んで右には金洞山。岩と鎖がひたすら続くスリリングな稜線です。
それにしてもギザギザすぎだろ・・・(^o^;)
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奥に見えるのは西上州のテーブルマウンテン、荒船山。
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そして本日の目的地、丁須の頭へ!
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丁須の頭に到着!振り返ると先ほど登った展望台。
この日唯一すれ違った二人組が上でなにやら謎ポーズ・・・??
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そして問題の丁須岩。これは・・・登れるのか!?
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色々と見回った結果、なんとか登れそうだと言うことで写真左手から登ることに。

完全に垂直な岩かつホールドもそれ程大きくないのでとーっても緊張感のある登攀になりました・・・(^^;)
滑落するとまず軽い怪我ではすまないので、正直なところあまりオススメはできないです。。。


丁須岩の上からの景色ー!(わかっていたけど岩の下と特に変わらない)
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しばらくここでのんびり・・・と思っていたのですが、岩からの下降が気になって全く落ち着かないのですぐに降りることに(^_^;)


岩を良く見るとハーケンが打ち込まれています。
クライミングの知識はほとんどありませんが、こんなところも登れるのね!?
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下から見上げる丁須岩。この側面を登るのよ。
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下山道ですが、まずは丁須の頭をぐるっと回って沢筋の下降点へ。
看板があるのでしっかりと確認。道間違いに注意です(誤って鍵沢コースに下降しないように要注意!)。
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そこからは沢筋をひたすら下っていきます。
よく聞く遭難のケースに沢を道と勘違いして下っていったというのがあるので、正しいルートなのか疑いながらきょろきょろを繰り返していきました。
ちなみに正しい道にはところどころ目印がありますよー。
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岩を下って。。。
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最後は樹林帯をてくてくと。。。
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国民宿舎へと無事帰還ー!
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というわけで裏妙義縦走でした。

事前に聞いていた通り、表妙義ほどではないとは言え岩場が続きなかなか緊張感のある稜線でした。
稜線歩きをしない場合、国民宿舎~丁須の頭へのピストンならそれほど難所もなく登れると思います。

丁須岩の登攀は稜線の岩場と危険度が全く異なるのであまりオススメはできないかな(^^;)

なお、展望は素晴らしく丁須の頭や風穴尾根の頭からの景色は一見の価値有りですよ



ではでは続いては秋の岩場歩き第三弾でアルプスの難ルートへ!
剱岳の北方稜線へと挑戦します。
こちら


【おまけ】

麓から見上げる裏妙義。
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丁須岩もバッチリ見える!
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妙義山 | 14:23:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
 
 
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