■プロフィール

K-NO

Author:K-NO
千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

■訪問者数

■最新記事一覧

【99座目】7月 快晴のトムラウシ日帰り登山 [短縮コースより] (2017.7.19) 2017/08/15
丹沢の美渓 小川谷廊下遡行 (2017.6.3) 2017/07/21
沢登りデビュー!三ツ峠 四十八滝沢 で滝登り(2017.5.18) 2017/07/03
4月 北アルプス 白馬主稜 [撤退] (2017.4.13-14) 2017/06/19
4月 爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳日帰り登山 [爺ヶ岳東尾根→赤岩尾根] (2016.4.5) 2017/04/26

■カテゴリ

■最新コメント
■最新トラックバック

■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

■メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

4月 爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳日帰り登山 [爺ヶ岳東尾根→赤岩尾根] (2016.4.5)
DSC04146.jpg
爺ヶ岳中央峰直下から望む鹿島槍ヶ岳


12月に敗退した爺ヶ岳東尾根。今シーズン中になんとか悔しさを晴らしたい!ということで冬型が落ち着く3月後半からずっと機会を伺っていたんですが、なかなか休みと天気がかみ合わず諦めかけていたところ、一日だけ登れそうな日が・・・!

ということでちょっと頑張って日帰りでチャレンジしてきました。

なんとか爺ヶ岳まで、行けそうなら鹿島槍ヶ岳までと考えていましたが、早朝の雪の状態が良かったので無事鹿島槍ヶ岳まで登頂。
かなり疲れたものの景色はとても素晴らしく、久々に冬毛のライチョウさんにも会えて大満足の山行になりました(^^)


ではいざ残雪の北アルプス、爺ヶ岳&鹿島槍ヶ岳へ!


【登山ルート】
20170405_route.jpg
登りは爺ヶ岳東尾根、下りは赤岩尾根

==============================================================
■登山ルート&時間(休憩含む)
鹿島山荘(2:40)→JP(4:30)→爺ヶ岳中央峰(7:50-8:40)→冷池山荘(9:50)→鹿島槍ヶ岳(12:10-13:00)→赤岩尾根分岐(14:30)→高千穂平(15:40)→大谷原(18:05)→鹿島山荘(18:45)
■所要時間:16時間05分
■歩行時間:14時間25分
==============================================================

深夜の3時前から登り始めて歩くこと2時間半、空が明るくなってきました。
DSC04052.jpg

太陽が顔を出し始めます。山の上から見るご来光は何度見ても良いものだ(^^)
DSC04062_20170421123829ba6.jpg

DSC04067_2017042112383084d.jpg

モルゲンロートの爺ヶ岳(北峰)と鹿島槍ヶ岳。
DSC04079_20170421123833429.jpg

振り返る東尾根。手前のピークがP3、その奥にはジャンクションピーク。
DSC04080_2017042112383472b.jpg

ちなみに12月にほぼ同じ場所から見た景色。まだ木が埋まっておらず猛烈な藪こぎとラッセルに苦しめられた辛い思い出。。。
(12月はここまで来るのに10時間くらいかかったのに対して今回は3時間・・・!)
DSC01606_20161220224438def.jpg

P2へ向けて登っていきます。
DSC04084_20170421123834aa3.jpg

赤く染まる鹿島槍ヶ岳がとっても綺麗。
DSC04087_20170421123836ffe.jpg

P2から先はリッジが続きます。
DSC04088_20170421123838839.jpg

爺ヶ岳中央峰&北峰。
DSC04089.jpg

P2からの道を振り返るとなかなかの高度感。
DSC04094.jpg

ここが東尾根の核心部。雪庇も張り出しているので慎重に。。。
DSC04106_20170421123844e52.jpg

振り返り。慎重に行けばそれ程難易度は高くはないという感じでしたが、雪の状態や付き方によっては危ないかもです。
DSC04108_2017042112384539a.jpg

DSC04113_20170421123846aab.jpg

P1まで上がってきました。白沢天狗尾根との合流地点。
DSC04114.jpg

目指す爺ヶ岳(中央峰)まではあと一息
DSC04115_20170421123850cd7.jpg

広い雪稜をてくてくと。純白の雪面がとっても綺麗
DSC04128.jpg

爺ヶ岳へ到着!山頂へ上がると同時に立山連峰・剱岳の展望が広がります あと猛烈な西風も
DSC04133_201704211238538d3.jpg

DSC04133A.jpg


双耳峰が美しい鹿島槍ヶ岳。夏に来た時はガスで見えなかったこの景色を楽しみにしていたのでとっても嬉しい。
DSC04135_20170421123855ff5.jpg

DSC04146.jpg

立山に剱岳。
DSC04137.jpg

剱岳と北方稜線。9月に歩いた北方稜線が綺麗に見えます。次は源次郎尾根や八ツ峰も登ってみたいぞ!
DSC04139_201704211239340c2.jpg


南へと続く稜線。針ノ木、蓮華を始め北アルプス中南部の山々が一望
DSC04141A.jpg

オレンジの屋根がよく目立つ種池山荘。
DSC04142_201704211239376ac.jpg

槍ヶ岳に穂高連峰、常念岳に表銀座もばっちりと。
DSC04145_20170421123939baf.jpg


ふぅ、前回踏めなかった山頂にも来られて素晴らしい景色も堪能できたし大満足(^^)
風の当たらない東側斜面でまったりのんびりします

さて、時刻は8:40。雪が締まっていて歩きやすく時間的にも体力的にも余裕があるので鹿島槍ヶ岳を目指します。
DSC04150_201704211239403c1.jpg

たっぷり付いた雪が美しい爺ヶ岳北峰。
DSC04169.jpg

振り返る南側の稜線。
DSC04183_2017042112394382c.jpg

DSC04187_20170421123945e33.jpg

爺ヶ岳北峰。
DSC04195_20170421123946a3d.jpg

冷乗越まで歩いてきました。下山道の赤岩尾根。
DSC04198_20170421123947939.jpg

赤岩尾根へはあの旗から雪の急斜面を降りることになりますね。。。
DSC04198A.jpg

冷池山荘はほぼ雪に埋もれちゃってます。
DSC04201.jpg

DSC04212.jpg

鞍部から鹿島槍ヶ岳までの標高差は約500m、さてここからが今日の頑張りどころ!
DSC04217_20170421123953b94.jpg
ちなみに東側にかなり大きな雪庇が張り出しているので注意しながら。

ホシガラスさんがちらほらと。
DSC04232.jpg

息を切らしながら布引岳を越えて山頂まではもう少し・・・!
DSC04236.jpg


そしてここで久々の素敵な出会い

歩く雪見大福こと冬毛のライチョウさん登場!
DSC04239.jpg

ふぅ、まんまるで可愛すぎる・・・(*´ω`*)
DSC04245.jpg

DSC04249_2017042112400159a.jpg

DSC04255.jpg

相変わらず近寄ってもまったく動じない大物っぷりでしたので近寄って撮影会 ふぅ、すごく可愛かった・・・


体力的にはだいぶ疲れてきましたがおかげさまで気力は回復!山頂目指して歩き始めます。

振り返る布引岳。
DSC04260_20170421124041b1a.jpg

最後の斜面を登って・・・
DSC04264_20170421124043d4c.jpg

鹿島槍ヶ岳(南峰)、登頂!
DSC04269.jpg

雪に覆われた山頂。
DSC04269A.jpg

夏はこんな感じだったんで山頂の積雪は1mもない感じかな?
DSC04269B.jpg


山頂からは360度の大展望が広がります。

南側。爺ヶ岳から歩いて来た稜線の向こうには穂高連峰までよく見えます。
DSC04270A.jpg

登って来た爺ヶ岳東尾根(一番奥に見える尾根ね)、遠くには大町市街地。ちなみに一番手前の尾根が下山道の赤岩尾根ね。
DSC04270B.jpg

立山に薬師岳、水晶に野口五郎等々、北アの峰々が一望
DSC04270C.jpg

立山と剱岳。
DSC04270D.jpg

剱岳から毛勝へと続く北方稜線。
DSC04270E.jpg

北側には五竜岳に白馬岳。八峰や不帰を冬に越える日はいつか来るのだろうか・・・
DSC04270F.jpg

こちらは鹿島槍ヶ岳の北峰。遠くには頸城や戸隠、飯綱など北信越の山々も見えるよー
DSC04270G.jpg

今回はだいぶ頑張った!ということで山頂で記念撮影してみました
DSC04303.jpg


この日の山頂は風が強いものの気温が高く、疲れ&眠さ+素晴らしい景色ということでずーっとのんびりしていたいところですが日が落ちる前に下山しなきゃなりませんのでお別れを告げて下山の途へ。

山頂直下の斜面を軽快に下る♪
DSC04315.jpg

さきほどの雪見大福がまだ居てくれました というわけで再び撮影会
DSC04324.jpg

DSC04328_20170421124106458.jpg

下山道の赤岩尾根(3本の尾根の一番手前)。
DSC04331.jpg

東側の雪庇にところどころ亀裂が入ってきているので注意しながら。
DSC04333.jpg

冷乗越から振り返って鹿島槍ヶ岳にお別れ!
DSC04343_2017042112410937b.jpg

鹿島槍ヶ岳北峰へ突き上げる東尾根。いつか登ってみたいルート。
DSC04347_20170421124154fe3.jpg

気温が上がって午前中にはなかったクラックがたくさん。下山中、大きな崩壊音と共に雪崩れるのを何度か見かけました。
DSC04348.jpg

赤岩尾根を下ります。
DSC04350A.jpg

まずは急斜面を慎重に下降。個人的にはここが今回の山行で一番緊張する箇所だったかな。
DSC04350B.jpg

2,050m地点の高千穂平。幕営にぴったり。
DSC04353_20170421124201641.jpg

高千穂平から振り返る急峻な赤岩尾根。
DSC04357.jpg

雪もだいぶ緩んできて雪崩がたくさん。
DSC04359.jpg

DSC04360_20170426144104575.jpg

高千穂平から下は緩んだ雪の急斜面で、ものすごく沈みまくって苦労しました。。。
DSC04363_20170421124207fab.jpg

なんとか西俣出合までくだり、あとは平坦な道。
DSC04365.jpg

膝くらいまで沈むんでスノーシューを装着!わざわざ担いで来たもののここまで全く使わなかったんで使う機会ができれちょっと嬉しい(^^;)
DSC04366_20170421124210605.jpg

最後は除雪された道を大谷原へ。
DSC04367_2017042112421141d.jpg


大谷原からは車道を40分ほど歩いて鹿島山荘へと戻るのでした。


というわけで4月の爺ヶ岳&鹿島槍ヶ岳でした。

うーん、とっても疲れた!休みがなかったとは言えこのコースを日帰りで歩くのはだいぶハードだったかな・・・(^^;)
とは言え、頑張った分文句のない程素晴らしい景色やライチョウにも出会えたし・・・充実した山行だったぞ♪

やっぱり積雪期のアルプスは良いなぁと改めて実感したのでした。


ちなみに爺ヶ岳東尾根は傾斜も緩く危険箇所も少ない&今回は雪が締まっていたこともありとても歩きやすかったです。


前回踏めなかった山頂へも上がることができて今シーズンも心残りなく終えることができそう(^^)


では続いては主稜から白馬岳へと登ります(敗退しました・・・)
こちら



【関連記事】

【北アルプス】12月 冬期 爺ヶ岳東尾根 [ラッセル敗退!]

【北アルプス】【GW】残雪の唐松岳・五竜岳縦走

【北アルプス】快晴の大展望!11月 初冬の立山(雄山)登山

【北アルプス】4月 残雪期奥穂高岳(涸沢岳西尾根)

【北アルプス】4月 残雪期の西穂高岳へ

【中央アルプス】1月 冬期空木岳&南駒ヶ岳縦走 [千畳敷→池山尾根]

【南アルプス】1月 厳冬期の白峰三山縦走(2泊3日)

【八ヶ岳】3月 冬期南八ヶ岳縦走(権現→赤岳→阿弥陀→横岳→硫黄岳)-キレットを越えて-





スポンサーサイト


鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(冬) | 15:05:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
 
 
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

まとめ