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千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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【日本百名山完登!】日高幌尻岳日帰り登山 [額平川コース] (2017.7.20)
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日本百名山最後の頂、幌尻岳!


自分の登山ライフの中で一つの目標としていた日本百名山もいよいよ最後の1座。日高の幌尻岳へと登って来ました。


幌尻岳は山深い日高山脈の最高峰、ルートはいくつかありますがどのコースを選んでもアクセスが難しく長い林道歩きを含む険しい道のりが待ち受けます。

今回は一番オーソドックスな額平川コースを日帰りで(チロロ川コースを歩きたかったんですがこちらは林道崩落により通行禁止)

長い林道歩きに渡渉の連続と噂通りタフな道でしたが、その分印象に残る山行になりました。


では日本百名山最後のピーク、日高幌尻岳へ!
(※ちなみに元々は百名山の最後は利尻岳にしようと前々から計画していたんですが、前年の北海道遠征の際に台風の林道崩落によりこことトムラウシが登れず一年越しのアタックとなったわけなんです。)


【登山ルート】
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第二ゲート(バス終着点)からのピストン

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■登山ルート&時間(休憩含む)
第2ゲート(4:10)→取水施設(5:30)→幌尻山荘(6:55-7:15)→幌尻岳(9:50-10:50)→幌尻山荘(12:30-13:00)→取水施設(14:25)→第2ゲート(15:50)
■所要時間:11時間40分
■歩行時間:9時間50分
==============================================================

まずはちょっと面倒なアクセスから。とよぬか山荘から先は一般者通行止めなので、ここからバスに乗り換えます(要予約!)
※ちなみにバスの予約だけなら直前でも大丈夫だそうです。ただし幌尻山荘の予約もする場合はお早めに!

始発は午前3時発・・・(-_-)zzz

林道をゆられること約1時間、第二ゲートに到着!
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プレハブ小屋がぽつんと建つゲートを出発し、まずは林道を約1時間半ひたすら歩きます(10kmくらいかな?)。
最初はウォーミングアップに丁度いいかなと思っていましたがやっぱり長い!帰りもここを歩くと思うととっても憂鬱(^^;)

ようやく取水施設に到着。
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ここからは額平川沿いをしばらくてくてくと。
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徐々に渡渉の気配が・・・
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沢沿いを巻きます。岩が湿っているので慎重に・・・ちなみにこの数日前にここで滑って重傷を負った人がいたとか。
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そしていよいよお待ちかね?の渡渉地点!
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開始地点にはこんな注意書きがあります。
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通常の水量でも太股くらいあり、それなりに流れが強い箇所もあるので増水時は厳しいという印象でした。
今シーズンは実際に流されて亡くなった事故があるので事前に増水のリスクがあるかどうかは調べた方が良いかと思います。

というわけで持参した沢靴に履き替え。
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ちなみに沢靴を持っていない方はこのために沢靴を用意するのは・・・と感じるかと思いますが渡渉区間が長く流れもそれなりに強いので個人的にはあった方が良いと思います。中にはサンダルで渡渉している人もいましたが。


レッツ渡渉!
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前年の増水しまくった斜里岳(こちら)を思い出します(-_-)
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対岸に付けられた目印を目指してじゃぶじゃぶと。思っていた以上に水が冷たくネオプレンのソックスも持って来れば良かったと後悔しながら・・・
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渡渉を繰り返すこと20回弱(帰りに数えたらこの日の水量だと渡渉は17回でした)、山荘が見えてきました。
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最後の渡渉を終えて山荘へ到着。ここで沢靴はお役御免ということでデポさせてもらいます。
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ちなみにここの山荘は予約必須&自炊なので泊まる際は注意してね。

山荘から先はこれまでとは打って変わって山道の急登。
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時折ガスが晴れて小ピークがちらり。
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ニッコウキスゲちゃん
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なんとかキンバイ(チシマノキンバイソウ?)
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最後の水場、命の泉。
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写真中央の崖の上から水が流れています。分岐から5分程ちょっとスリルのある道を歩かんといかんぞ。。。
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ハイマツを掻き分けて登る登る。
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ガスの切れ間から見えるのは・・・方角的にはヌカビラ岳かな?
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登ってきた道を振り返る。
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ひとしきり登り終えるとそこからは快適な稜線歩き♪(展望はない・・・)
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眼下には北カール(展望はない・・・)
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ここからの稜線は花に囲まれた素敵な道でした
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というわけでお花の写真を載せていくよー。(北海道の花はよくわからないので名前は多分間違ってます!)

エゾツツジ。
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ミヤマアズマギクかな?
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チドリもちらほらと。
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ちっちゃい花が可憐なクワガタ。
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一面にお花畑が広がります。チングルマやエゾフウロ、ハクサンボウフウがたくさん。
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雨粒が煌めくチングルマ。
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ウサギギクちゃんも。
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こちらはまだ花が残るチングルマ。
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コザクラも綺麗です エゾコザクラかな?
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鮮やかな紫が目を引くお馴染みのヨツバシオガマ(?)。
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花が綺麗すぎてなかなか歩が進まない・・・(^^;)
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ハクサンイチゲ。
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これは・・・キンポウゲっぽいけど葉の形からするとダイコンソウ?
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ねじれた花が不思議なエゾシオガマ。
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青く鮮やかなリンドウも咲いていました。
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と、そんな感じで花を愛でつつ歩いていたら新冠コースとの合流地点。ここから山頂へはあと少し!
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そしてそして・・・ようやく幌尻岳山頂へ!出発から約5時間半、長かった・・・
頑張ったご褒美なのか束の間の晴れ間がお迎えしてくれました(^^)
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新冠コースから合流してきた団体さんでにぎわう山頂。
日高の山々を見ることはできませんでしたが、一面の雲海はとても素敵な景観でした。
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せっかくなので記念写真
日本百名山、完登しましたー!満面の笑顔を作ってみた(^^)
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長い道のりを終えた余韻にちょっぴり浸りながら山頂でまったりとします(ガスが出てきてめっちゃ寒い・・・)


帰路は天気が良ければ急ぎ足で戸蔦別岳の周回コースを行こうと思っていましたが展望0なので大人しくピストンで帰ろうかな。


<ピストンなので下山道は省略>

最終のバスは17時発なのでそれに合わせて山荘で一息ついたりのんびりと。

再び渡渉を繰り返して・・・(午後になって水温が上がっていたので快適でした)
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長い林道をひたすら歩いて・・・(気が滅入りそう)
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無事16時頃にゲートに到着 寝不足&長丁場の疲れもあるのでプレハブ小屋の中で一時間程仮眠zzz
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下山後はとよぬか山荘から車で30分程の"びらとり温泉ゆから"でのんびりと温泉→美味しいご飯を食べて爆睡するのでした(トムラウシ→幌尻と連日の長丁場&寝不足でふらふらです(-_-))

というわけで幌尻岳登山でした。


長い林道歩きに渡渉の連続からの急登、花の稜線歩きとバリエーションに富んだ山行でした。
個人的には楽しかったけどその分距離も長く時間がかかるのでとってもタフ!

天気は終始ガス模様で展望は楽しめなかったけれど山頂では束の間の晴れ間が迎えてくれたのが嬉しかったなぁ(^^)

日高山脈はこんな感じで山深くアクセスも難しい山が多いと聞くのでいつか時間がたっぷりと取れる時に
訪れたいなという気持ちにさせてくれる印象的な山でした。



そして日本百名山完登を目指す山旅もこれにて終了!

登山をやっていく上で大きなモチベーションになっていたのでとても良い旅でした(^o^)
ただ70座くらいからは少し気持ちがせかされていた感もあって、なかなか気持ちのコントロールが難しくなっていたのでホッと一安心という気持ちが強いです。

今後は当面は特に目標は作らずに気の向くまま山に登ったり、クライミング、沢登りを楽しんでいきたいなぁ(^^)

いずれ総括もしてみたいな!


【おまけ】
びらとり温泉ゆから横の哀愁漂う公園
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ステーキ丼うまし!(^q^)
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幌尻岳 | 14:58:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
 
 
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