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K-NO

Author:K-NO
千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

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奥秩父の癒し沢♪ 笛吹川東沢 釜ノ沢東俣 遡行 (2018.6.4-5)
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千畳のナメをひたひたと歩く癒しのひと時。


今回は奥秩父の人気の沢、笛吹川東沢 釜ノ沢東俣を遡行してきました。

連続するナメ滝に代表される穏やかな渓相が有名なこの沢、登攀的な要素は多くないということだけど日々の疲れの癒しを求めて&せっかくの連休だったんで山に泊まりたい!という思いから沢は名人級と言われる(?)GZBさんと一緒に向かいました。


結果は期待していた通り綺麗な水に暖かな日差し、連続するナメと癒しに溢れたとっても楽しい遡行になりました(^^)


では癒しの美渓、釜ノ沢東俣へ!

==============================================================
■ルート&時間 ※休憩含む
【1日目】
西沢渓谷駐車場(8:30)→鶏冠谷出合(9:10)→山ノ神(10:20)→魚止ノ滝(13:00)→両門ノ滝(13:50)→1,771m台地(15:50)
【2日目】
1,771m台地(7:10)→ポンプ小屋(8:50)→木賊山(10:10)→西沢渓谷駐車場(12:40-10:15)

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【初日】

西沢渓谷の無料駐車場へ車を停めてまずはお馴染みの西沢山荘へと歩いて行きます。

山荘を越え吊橋渡るとこんな看板が。小さな標識に従って鶏冠山方面へと向かいます。
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河原沿いの踏み跡を辿って鶏冠谷出合へ。対岸の木に"鶏冠谷出合"の標識が付けられているんで目印に。
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出合にはこんな看板もできていました。数年前はなかったんだけど事故が多かったのかな?
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そしてそこからいよいよ入渓!・・・・・・はまだお預け。
沢筋は難易度の高い滝やゴルジュが連続するので左岸の踏み跡を大きく巻いていきます。

巻き道からちらちら見える滝。深い釜が怪しい雰囲気・・・写真ではわかりませんが突破するとしたら右岸のクラックを利用してかな。。。
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ところどころで河原に降りる。水がとっても綺麗!
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ホラ貝のゴルジュ。穏やかな沢が一変して異界への入口のような薄暗い雰囲気に・・・怖い(もちろん高巻きです)。
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高巻き途中からちらり。ひたすら泳ぎ&どこを登るかよくわからない滝。。。
いつかチャレンジはしてみたいですがしっかりとした準備をしないと酷い目に遭いそう。
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山の神の祠。遡行の無事を祈ってね。
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山の神を過ぎるとようやく遡行が始まります。駐車場を出発して約2時間。長かった・・・
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とは言ったもののしばらくは穏やかな河原歩き。水が綺麗で癒される♪
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ときおり左右の支沢にスケールの大きいナメ滝がかかっています。
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意外と水が深いので左岸の斜面を巻くんだけど・・・
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これが思いの外滑る!ドボンしかけるGZBさん(惜しかった)
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気持ちいい河原歩きが続くよ。
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滑り台チャンス!
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楽しい(^^)
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滝もちらほら。釜ノ沢に入るまではほとんどがナメで難なく登れます。
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綺麗な水に癒されながらの道中♪
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快適な河原歩きにもだいぶ飽きてきたところでようやく釜ノ沢へ入る分岐点が見えてきました。
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分岐にはわかりやすい目印があってとっても親切。
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穏やかな河原歩きも終わりここからようやく釜ノ沢。早速現れるのは魚止ノ滝8m!
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滝はホールドが乏しいので左側から巻いて登ります。若干悪い箇所があるので注意かな(初心者はお助け紐があってもいいかも)。
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ちょっと頑張って流芯の脇を登っていきました。
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魚止を登るとさらにナメ滝。
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楽しー!(^o^)
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滑り台ではしゃいだ後は本遡行のハイライト、千畳のナメが待っています。
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日差しがたっぷりと降り注ぐ中、緑に囲まれたナメをぺちぺちと歩いて行く癒しの時間♪
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穏やかなナメタイムが終わると現れるのは曲り滝5m。
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観察したところ最初の一手目が取れれば流芯の右を登れそうかなという感じでしたが取付きが泳ぎだったので大人しく右から巻いていきます。

上から。
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滝を越えてしばらくは穏やかな遡行。
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そして現れる両門ノ滝30m!東俣と西俣の両側から落差のある滝が流れ込んでいます。
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こちらは西俣の滝。これは登れんな・・・(右岸を巻くみたいです)
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東俣の滝。左岸に踏み跡があるのでそこを巻いて登るのですが・・・
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なんとか登れないものかと調査。落ち口がよく見えないけどそこまでは細かいホールド有り&もしダメでも滑り台かつ下が釜なので上手く落ちれば大丈夫だろうということでチャレンジ!
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クライミングシューズに履き替えて登攀。タワシの活躍でフリクションがとっても効きます。
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無事突破!落ち口がホールドなしのツルツルでかなり辛い思いをしましたがなんとか立ち込めてほっと一息。ザックを荷揚げ。
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続いてはヤゲンの滝20m。
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登るとしたらバック&フットでじわじわ上げていくことになるのかな・・・?なんて考えていましたが落ちたら大怪我しそうなので大人しく左岸の踏み跡を巻きで。
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本日のラストを飾る10m滝。
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難なくほいっと。
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そこからはゴーロと樹林帯歩き。
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焚き火跡がいっぱい。薪も豊富にあって絶好の宿泊地になりそう♪
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もう少し先にも宿泊適地があるとのことだったんでしばらくゴーロを登っていきます。
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1,770m辺りの左岸に素敵な平坦地を発見!ここを宿泊地とする!(^^)
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こんな感じの寝床でした。
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楽しい焚き火!
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さて、お待ちかねの宴が始まる・・・(^^)
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マシュマロ焼いて・・・♪
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ウィンナー旨い・・・!!
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とそんな感じで沢沿いの一夜をにぎやかに過ごすのでした。
沢での泊まりは初めてだったんですが、普段なかなか体験できない非日常の空間に焚き火・・・焚き火がとにかく最高だった(^^)


【2日目】

2日目はそれほど見所も多くなくひたすら高度を上げる→辛く長い下山の一日。焚き火でぬくぬくして名残惜しくも出発!

ひたすら流木とゴーロで埋め尽くされた河原を登ります。辛い。
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小滝を越えると。。。
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階段状ナメ滝!
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左右どちらからでも巻いていけます。
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二俣を右へ。ちょくちょく支沢があるので間違えないように注意です(基本は右側へ)。
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ひたすら登る・・・(辛い)
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長かった遡行の最後を飾るのは大ナメ滝40×70m。
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これは落ちたらまずい。。。
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右手に木賊沢がありそちらから周り込むと中間尾根に明瞭な踏跡があるので巻いて登ります。
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滝の途中にテラスがあったんでそこからはちょっと頑張って右岸の壁を使いながら滝を登ります(巻き道も有り)。振り返るとあら怖い。
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ナメをひたすら登ります。
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そしてようやくポンプ小屋へ到着!ここで遡行は終了。
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明瞭な作業道を10分程登ると甲武信小屋。
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ひたすら登ってきて疲れたんで一休み。

そしてここから西沢渓谷まで長い道のりが待っているのです・・・

木賊山へ登り返し。国師ヶ岳、金峰山へと続く稜線が良いね。
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甲武信ヶ岳に三宝山。冬のラッセル(両足つった)の苦い記憶が・・・
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ぜぇぜぇ言いながら木賊山へ。
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今回の目的だった木賊山への登頂を叶えました!!(^o^)(違う)
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後は登山道を約1,500mひたすらの下り。辛い、本当に辛い・・・

展望スポットからの富士山。
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標高を落とすとシャクナゲが綺麗に咲いていました。
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緑の気持ちいい尾根をひたすら下る。長い。。。
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ようやく西沢山荘へ。お疲れさまでした~。
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そんなわけで笛吹川東沢 釜ノ沢東俣でした。

綺麗な水に暖かい日差し、気持ちのいいナメととても癒しに満ちた沢でした。

滝はほとんど巻きで難易度も高くなく(一部悪めの巻きがありますが)、人気の沢というのも納得。
あと何と言っても焚き火、焚き火の素晴らしさ・・・沢で過ごす一夜がこんなにも楽しいものだとは思いませんでした(^^)

連休が取れればまた是非泊まりの沢にいきたいなぁと。


あ、あと最後に付け加えるとすれば脱渓後の下山をもうちょっと短くして欲しい!

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【奥秩父】釜ノ沢東俣 | 10:40:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
 
 
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