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Author:K-NO
千葉県在住の30代。色々と体を動かさないとムズムズしてくる性分です。主に30歳から始めた登山についてつらつらと書いていきます。

●現在の日本百名山:完登!(2017.7.20 幌尻岳)

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晴天の南アルプス南部縦走!(光岳・聖岳・赤石岳・悪沢岳)その3 [赤石岳~悪沢岳~椹島]
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南アルプスの主峰、赤石岳から望む雲の海と富士山

その1[畑薙~光岳~聖平]はこちら
その2[聖平~聖岳~百閒洞山の家]はこちら


【4日目】 [百閒洞山の家~赤石岳~悪沢岳~椹島]
長かった南アルプス南部の旅もとうとう最終日。
この日は今回の山旅の一番の目的でもあった標高日本第7位の高峰、赤石岳と6位の悪沢岳にアタックします!

コースタイムは約13時間…!頑張るぞー!!

さて、最終日の出発時間ですが、今回の山旅で一度は富士山とご来光をセットで見たいと思っていたので、
赤石岳でご来光を見るぞ!と息巻いてまだ暗い朝4時に山小屋を出発します。
って実は寝坊したんですけどね… 急いで登らないと!!
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暗くて道中の写真はないので、文章で解説!

百閒洞から赤石岳への道ですが、標高差は大体7~800mというところ。
まずはひたすら急坂を登り百閒平という平地に出ます。
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そこからしばらくは平らな道を気持ちよく進み・・・赤石岳直下に取りついてからはまたひたすらの急登!
という感じです。

御来光まで時間がないので急ピッチで登っていきます。

そしてそして・・・

山頂付近の稜線に出ました!!日の出はもうすぐ。
なんとか間に合ったーー!!(^^)
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この日は雲海の広がる絶好の御来光日和
冷たい風を受けながら雲から顔を突き出した富士山を眺めていると・・・

おお、太陽が出てきました・・・!!
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日本の夜明けじゃあーーー!!\(^o^)/
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富士山とその脇から昇る朝陽・・・御来光はこれまで山の上から何度も見てきましたが、こんなに美しいのは初めてです。。。

うぅ、ここまで歩いてきてホントに良かった・・・

しばらく朝陽をぼう然と眺めます。。。


そして山頂を目指して再び歩き始めます。

山頂周辺はまさに空中の世界。
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そして山頂へ。
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南アルプスの主峰、そして日本第7位の高峰、赤石岳に登ったよーー!

達成感と絶景の感動が相まってなんとも言えない気持ちになりました。。。
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山頂からは360度の展望が広がります。もちろん絶景!

こちらは北側。眼前の小赤石岳とその奥に荒川三山。
中央右の一番高い山が悪沢岳(東岳)です。
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南側を見ると前日に登った聖岳が静かに佇んでいます。
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西側には中央アルプス。木曽駒ヶ岳&宝剣岳空木岳もくっきりと!
奥には左に御嶽山、右に乗鞍岳
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うっすらとですが、北アルプスの槍・穂高連峰も見えます
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そしてなんといっても圧巻なのは雲海とその上に浮かぶ富士山
光輝く雲の波がとても神々しくて心が洗われるようです。。。
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山頂直下の避難小屋で少し休憩。
素敵なご来光を見るのならここに泊まるのもとてもオススメです
実際にこの日はものすごい数の人が泊まってキャパオーバーしてたとか・・・
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避難小屋の先にも赤石岳の標柱がありました。
空に向かって伸びるその姿は孤高のピークという感じです。
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そしてそこから再び雲海を望みます。
何度見てもため息をついてしまうほどの景色・・・
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まるで異世界にいるかのような時間はあっと言う間に過ぎます。
予定の時間が来てしまったので、気を取り直して次なるピークを目指して歩き始めますよ!

赤石岳から少し下ると赤石小屋方面への分岐。
ここを下ると赤石小屋を経由して椹島まで下りられます(かなり急な傾斜だとか…)
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次なるピークは眼前の小赤石岳。
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あっという間に到着!雲海と富士山をバックに
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視線の先にはこの旅最後のピーク、荒川三山がそびえます。
左のどっしりとした山が中岳&前岳、少し離れて右側が東岳(悪沢岳)です!
重厚な中岳に比べて悪沢はすらっとした綺麗なイメージ
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ここからは一気の下り!
荒川中岳からまっすぐ伸びた尾根道に向けてジグザグ歩き
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林の中にひっそりと佇むのは荒川小屋。
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下りながら望む荒川三山。
うーん、これまたすごく風格があります!
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下りきるとそこは大聖寺平という場所。
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そこからは尾根ではなく巻き道を通ってのアプローチ。
色づいた木々の上にそびえたつ荒川中岳・・・なんというどっしり感よ!Σ(´Д`*)
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森の中の荒川小屋に到着ー。
とても静かでゆったりとしていたのでホットココアで一息ついちゃうことに
ちなみにこの小屋の名物は荒川カレー!食べてみたかったけど全然お腹すいてなかったのよ
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荒川小屋からはまたしてもひたすらの登り!(今日何度目だろう…)

振り返るとこれまた重厚な山容の赤石岳。
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鹿対策の防護柵の中を進みますよー。
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稜線に向けて急登が続きます。ハァハァ…
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またまた振り返ると更に迫力を増した赤石岳が見守っています。

聖岳辺りからずっと思ってたんだけど・・・この辺の山みんなどっしりし過ぎ!迫力あり過ぎ!(;゚Д゚)
とにかく一つ一つの山がデカイデカイ・・・
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そしてようやく稜線に到着!ここは中岳と前岳の中間辺り。
皆さん荒川三山制覇!ということで荷物をデポして左の前岳に向かっています。
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前岳は分岐から5分程歩いたすぐそこなんであっという間に到着!
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ここは赤石岳方面の展望台
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続いては引き返して中岳に到着ー!
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こちらは南アルプス北部の展望台!
中央手前の塩見岳を始め、左から仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳や間ノ岳等々有名な山が一望できます
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ちょっと拡大。
中央が漆黒の鉄兜の異名を持つ塩見岳。左奥が仙丈ヶ岳、中央奥の白く尖った山が甲斐駒ヶ岳で、その右の一際巨大な山が間ノ岳です
北岳は間ノ岳の後ろに隠れちゃってるかな?
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荒川避難小屋とこの山旅最後の目的地、悪沢岳!
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中岳からまたひとしきり下って鞍部へ。
見上げる悪沢岳はごつごつした中岳と違って端正な三角形。
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痩せた岩場を進んで行きます。
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そこからは例のごとく急登…!登りはここがほぼ最後なんで頑張ります
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荒川中岳を振り返り
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山頂が見えてきました・・・!
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悪沢岳、登頂ー!!3,141mは堂々の日本第6位!
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周囲はもちろん雲上の世界です
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長かった南アルプス南部の山旅もここが最後のピーク・・・!
ということで万感の思いを込めて・・・いえーい!(* ´ ▽ ` *)
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さて、お待ちかねの景色は・・・といきたいところでしたが残念なことにガスが湧いてきて景色はお預け。
まぁでも今日はたくさんすごい景色を見てきてお腹いっぱいなのでいいかな、と。
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そんなわけでそそくさと下山にかかります。
山頂周辺はごつごつした岩の上を歩いていく感じ。
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すると目の前に突如綺麗な円形の山が。
岩とのギャップが大きくてちょっとびっくり。
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丸山を過ぎるとお次は千枚岳のピークを目指します。
痩せた岩場なのでちょっと注意です!
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この辺りは紅葉が一部見頃でした
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今回の山旅初の岩登りもありますよ!
20人以上の団体さんが登ってて渋滞でした・・・
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ここがホントに最後のピーク、千枚岳ですー。
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そこからは低木に囲まれた道を下っていきます。
色とりどりの世界
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赤く色づくナナカマド(合ってる…?)
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しばらく下ると見晴らしの良い場所に建つ千枚小屋に到着!
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ちょっと遅めの昼食はハヤシライスでございます
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ちなみに予定では体力&時間的に厳しければここに泊まることも考えていたんですが、
まだまだ余裕があったので椹島まで下ることにします!

ここからは樹林帯の変わり映えしない景色の中を延々と下り続けます。
僕の苦手な長い樹林帯の下り。。。
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道はそれほど険しくなく、全体的に緩い傾斜がほとんどなんで割と初心者にも優しい道という感じでした
ちなみにお隣の赤石岳へ続く道は傾斜がきつく登りも下りも大変らしいです(この日は下りで滑落した人がいて救助隊が出た模様…!)


そしてひたすら下り続けて3時間弱・・・さすがにもう疲れてきたよ・・・

という頃に何故か岩場の登りが現れます・・・おいおい・・・
個人的に下りで一番嫌な気持ちになったのはここです!(断言)
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最後はちょっと怖めの吊橋を渡ってゴール!・・・まであと少し。
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こんなところも歩きます。
制限重量150kgって大人2名+荷物でぎりぎりじゃない・・・
怖い怖い・・・
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そして椹島に到着ー!
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椹島→畑薙ダムへの最終バスは14時受付14:30出発なので、この日は椹島のロッジに泊まることに。

下山して飲むビールは最高!
久々のシャワー&お風呂も最高でした


ということで長い長い3泊4日の山旅もこれにて終了!
うーん、今までにないくらいとことん歩き尽くした4日間でした・・・

歩いた感想としては・・・とにかく一つ一つの山が大きい!迫力がある!でしょうか。
聖岳を過ぎた辺りからは終始迫力に圧倒されっぱなしだったなあ・・・

北アの山々とはまた違った魅力がある山域。

特に富士山&雲海の御来光は一生忘れられない景色になりそうでした。
またいつの日か戻ってきたいですね。。。


そんなこんなで最後に一言。。。まったく、南アルプスは楽じゃない・・・(´・ω・`;)
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悪沢岳・赤石岳・聖岳・光岳 | 19:09:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
 
 
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